2019年4月27日土曜日

【ネオ作家】第1話 ~金持ちになる許可を与える~

PPCアフィリエイトと並行してってわけじゃありませんが、新たに「ネオ作家スクール」というのに参加しました。

これから記事タイトルの頭に「ネオ作家」がついてたら、それ関連の内容だと思ってください。

ということでその中の宿題の1つに「学んだ内容をシェアする」というものがありますので、この記事で箇条書き風に書いていこうと思います。

(実際にはアウトプット先にはFacebookが指定されてましたが、ちょうどブログ書いてて都合が良かったので……)

以下、内容の一部です。

第1話は「金持ちになる許可を与える」。

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お金持ちになるかどうかは、「お金に対するイメージ」が大きく影響する。

お金と聞いて「旅行」「車」といったポジティブなイメージが浮かぶ人は成功しやすいが、「借金」「生活費」「ローン」のようにネガティブなイメージが浮かびやすい人は、お金を手放しやすい傾向にある。


・あなたがお金持ちになれない3つの理由

1. 金持ちになりたくないと思っている
顕在意識では金持ちになりたいと思っていても、実は潜在意識ではお金持ちになりたくないと思っている。

2. コンフォートゾーン(居心地のいい場所)が貧乏
お金を持っている状態ではなく、「お金のない状態」を居心地がいいと感じている。だから給料が入ってもすぐに別のことに使ったりする。

3. お金を尊敬しすぎている(お金に対してビビっている)
お金持ちを無条件に「すごい人」と思うような場合には、お金そのものに価値を置いていると考えられる(これは音声では言ってない気がする)

例えば借金がケンカや家族の不和、離婚などの原因になった経験があるような場合、お金に対する恐怖感が植え付けられている。「お金=ネガティブ」と思考が結びついている以上、お金持ちにはなれない。

もしお金に対してネガティブなイメージを持っているなら、そのイメージをポジティブなものに書き換える必要がある。お金そのものにはなんの価値もなく、本来お金には「善悪」の概念は存在しない。


・お金を稼ぐ方法

ビジネスで成功する方法は非常にシンプルで、「多くの人が価値を感じること」を提供することに尽きる。これさえできればお金持ちになれる。

1. iPhoneはどんな「価値」を与えているか?
代表的な価値として、「つながり」「利便性」「脳の麻痺」が挙げられる。

つながり:SNSやメール、電話によるコミュニケーション
利便性:地図、カレンダー、電卓、メモ帳、カメラ、動画など
脳の麻痺:現実逃避の手段として(ゲームなど娯楽)

中でも「つながり」「現実逃避(非現実の体験)」は強力。


2. 冷蔵庫はどんな「価値」を与えているか?
主には「物を冷やす」「コスト・時間の削減」が挙げられる。

冷蔵庫に食べ物を入れることにより、長期保存が可能。まとめて食べ物を購入して保存することができるため、買い物の回数を減らすことができる。

そしてそれにより、ガソリン代、買い物に出かける時間、エネルギー、交通費…などを削減できる。「時間の削減」は重要な要素。


3. 車はどんな「価値」を与えているか?
単なる移動手段としてだけでなく、車で移動することにより家族との団らんやビジネスでの活用(お金稼ぎ)、スピード(時間の削減)、また高級車などでは威厳やプライドといった精神面での価値なども与えてくれる。

4. 自己啓発セミナーはどんな「価値」を与えているか?
一時的な自信、同じ境遇の仲間、心の拠り所(依存先)など。

同じように、様々なものの「価値」を考えることにより「多くの人が価値を感じるもの」の共通点が見えてくる。


・「コンフォートゾーンが貧乏」について

本来なら到底居心地が良いとは思えないような場所であっても、長く居続けることで「居心地がいい場所だ」と脳が錯覚する。

例えば刑務所の受刑者の場合、刑務所に「居心地の良さ」を感じる人も多い。逆に刑務所から出ることに対して「ここから出ても、どう生活をしていけば良いのか」など不安に感じる場合がある。

ちなみに調べてみたところ、入所者全体に占める再入者の割合は平成24年にはおよそ6割にも達する。

コンフォートゾーンが貧乏である場合、仮に大金を得られたとしてもすぐに使い果たしすぐに貧乏に逆戻りする。

多くの人が夢見る「宝くじの高額当選」。宝くじに当たったら一気に幸せになれるイメージを持っている人も多いと思うが、実は高額当選者のほぼ100%が破産している。

およそ3年後には大金の全てを使い果たし、借金まみれの不幸な生活を送っている、という情報がある。統計的にも10年以内に何らかの不幸な目にあっている人も多いらしい。


・コーヒーの手に入れ方、知ってますか?

コーヒーを手に入れる方法は簡単。コンビニに行けば普通に買えるし、手に入れようと思えばすぐにでも手に入れることができるはず。

じゃあスマホの手に入れ方は?

こちらも調べればすぐに分かる。安く手に入れようと思えば中古品を買えばいいし、ネットを使えば価格の比較も簡単にできる。

それじゃあ、お金の手に入れ方は?

これは知らない人がほとんど。そもそも「お金とはなんなのか?」という質問に答えられる人が少ない。

ただ実際にはお金を手に入れる方法は非常にシンプル。
「人がお金を払ってでも手に入れたいと思うような価値」を与えれば良い。

じゃあ、その「価値」とは何なのか……それには、まずは「自分が何に対してお金を払ってきたか」を調べるところから始めると良い。


・金持ちになるのは簡単。でも、金持ちで「居続ける」のは難しい

一時的に稼ぐだけなら、詐欺でも働けば楽に大金を稼ぐことができる。
しかし詐欺で稼げるのは一時的だし、一時的な大金を手に入れてもすぐに「宝くじの高額当選者」のように貧乏に逆戻りする。

金持ちになり、そして金持ちで居続けるためには「価値」を提供すること。そしてお金に対する認識を変え、コンフォートゾーンを貧乏でなくすことが重要になる。


・アウトプットする

こっから順番適当です。というかメモってないし……。

インプットするだけではお金は稼げないので、アウトプットすること。

またインプットする際にはちゃんとノートに手書きのメモをとること。パソコンやスマホのメモ帳に打ち込むのと、ノートに手で文字を書くのとでは、記憶の定着率に大きな差が出てくる。

普通に話を聞くだけでは、1時間後には70%忘れる(エビングハウスの忘却曲線)。メモを取って見返すこと。

音声を何度も聞くのは時間の無駄なので、「人生は一度きり」の精神で1回に集中したほうが効率がいい。

……って村上さんが言ってました。

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細かい内容はこれ以外にもいろいろありますが、ひとまずこれぐらいで。

とりあえず今回の内容で重要なのはタイトルにもある通り「自分自身に金持ちになる許可を与える」ことに尽きます。

それにはまず、お金に対するネガティブなイメージを受ける原因となった過去のできごとを思い起こし、その出来事を現在の視点から俯瞰することが大事です。

親が「金持ってるやつは悪いことして稼いでる」って言うなら、その認識を俯瞰した上で改める必要があります。

「金持ちで居続けること」は、「悪いことをして稼ぐ」だけでは不可能です。なぜなら、悪いことでは「価値」を提供できないからです。

成金的な金持ちなら「悪いこと」をしている場合もありますが、世界的な金持ちは「金持ち」という立場を維持し続けています。

それはつまり、多くの人に対して「価値を提供し続けている」ことの証明に他なりません。

多くの人が価値を感じ、それに対してお金を払い続けるからこそ金持ちで「居続ける」ことができるわけで、何の価値も提供していないのなら、金持ちで居続けるのは不可能だからです。


こうして改めて考えてみると、お金に対する汚いイメージ、マイナスなイメージって割と「一時的な金持ち」が作り上げてきたものなんじゃないでしょうかね……。

金持ちは悪いこと(=犯罪)を犯すとニュースになりやすいので、そういう金持ちのイメージばかりが植え付けられるからこそ、「やっぱ悪いことしないと金持ちになれないんだ」って考える人も多いのかもしれません。

まあ、ニュースってネガティブな内容の方が視聴率取れるわけですし、「良い金持ち」よりは「悪い金持ち」の方がイメージが強化されるのも当然だと思います。

「よく聞く話はよくある話」みたいな思考って割とあることで、例えば火事のニュースってよく流れてますので、「火災で死ぬ人はかなり多い」って感じますよね。

ただこれ、「不慮の事故の死亡数」だと火災って少ないほうで、実際にはこんなデータがあったりします。


火災の死亡者数は1年でおよそ1500人ぐらいですが、それに対して溺死や転倒・転落の死亡者数は6000~7000人と、その何倍も多いです。

ちなみに溺死と聞くと「川や海での事故」をイメージすることが多いと思いますが、その大半は「家の中」で起こってます。具体的には4000人前後が毎年家の中で溺死してる、って統計データがあります。


……とまあ、割と「実際にはそうじゃないけど、そう思い込んでしまっているケース」は、金持ちとか事故に限らず他にもいくらでもあると思います。


僕自身も「お金から連想する言葉」ってなると政治家とか医者とか「権力」みたいなイメジだったり、生活費とかバイトとかポジティブじゃない単語がよく浮かぶので、この辺りからまず改善していく必要がありそうです。


宿題


ネオ作家スクールでは毎週「宿題」が出されます。

今回の宿題は以下。

1. お金に対してネガティブなイメージを植え付けた犯人を見つけ、許す

詳細省略。


2. ここ1年でお金を使ったものは何か?また、何に価値を感じてお金を使ったのか?

この記事はほぼ誰も見ないはずなので、とりあえず思いつくものを列挙します。

(オフライン)
1. メガネ
→ものを見る。バイト。PC作業(ビジネス)。視力悪化防止。身体的ストレスの軽減。

2. 目薬
→かゆみ防止(ストレスの軽減)。眼精疲労予防。視力悪化防止。

3. ワセリン
→花粉症対策。乾燥予防。改善によりPC作業が捗る?ビジネス目的も含むかも。

4. ヘパソフト
→肌のかゆみ防止。後は花粉症以外は上記と同じ。

5. 骨盤矯正的なクッション(pintoだったはず)
→バイトでの身体的負担の軽減、および将来の足や腰等の歪みの予防。歩けなくなったり痛みで動けなくなったりすることへの恐怖の対策も含む、将来の身体的不安への対処。

6. 海外旅行(ただしお金は兄弟から借りる)
→非日常の体験。遺跡とか文化とか、食とか。便利な都市よりは、田舎っぽいところの方が好きなのは、一種現実逃避の手段として見ているのが理由かもしれない。後は家族との体験共有(つながり)もあるか?

7. 各種外食
→時間の節約、日常から離れる。またコミュニケーションツールの一つとして。美味しいもの、珍しいものを食べたい欲求。高級料理などの場合は特別感を味わいたいとか、密かにプライドを満たしたいとかも含まれる…かも。

8. 靴下
→必要にかられて。安いのを選んだのはコストの節約。また足の保護、寒さに対する不快感の除去等。基本地味なものを選ぶのは、目立ちたくない(=現状維持)欲求から。

9. サージカルマスク
→同じく必要にかられて。バイト先のマスク使ったらめっちゃ肌荒れたので、肌刺激の少ないマスクを購入。結局このせいでヘパソフトやワセリン等も購入することになった。
身体的な不快感だとか問題を解決するためには割とお金を出しやすい?

10. 日本酒
→家族間コミュニケーションのため。後は料理と一緒に飲むと美味しい。食欲を満たすため?ただ基本的には「つながり」目的が多いように思える。1人だとほとんど飲まないし。

11. サーキュレータ
→電気代節約。暖房かけるときに回すと部屋の暖まり方が段違い。欲求としては「居心地の良い場所に住みたい」というものになるか?

12. 電卓
→行動がブレブレの時期の産物。簿記試験を受けようと思っていた頃に購入。一瞬だけ公認会計士を目指そうと思ったが、なんか「これ違うんじゃね?」と思って、簿記試験3級n

(オンライン)
 1. 広告費
→稼ぐため必要に応じて。基本は生活費。それプラス旅行や食事、ゲーム課金など娯楽のため。さらに独立して他にもいろいろ好きなことやりたい欲求もある。

2. ゲームのガチャ課金
→自己顕示・自己満足的な要素。コレクション欲求。擬似的な愛を求めている?コミュニケーション欲求もあるのかもしれない。
競争に勝ちたい?(やってるゲームに競争要素ないけど)ステージクリア等、コンプリートに対する欲求。

3. ゲーム
→思考能力を上げたいとかモテたいとか現実逃避とかいろいろ。ネット小説に影響された部分もあるかも知れない。後は話題になったゲームを購入することにより擬似的な「つながり」を持ちたいというのも。
話題になったゲームが更に売れるというのは、そういう「共有できる」というメリットがあるように思える。

4. 本
→普通に娯楽もあり、知識系の本もあり、エロ本もあり。それぞれ目的は異なるように思える。エロとか娯楽は照れるので知識系の本のみ列挙する。

・エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く
 →なにか文章を書くヒントが得られないかと思い。
・統辞理論の諸相――方法論序説
 →言語習得に役立つという説を見て。でも言語哲学より話す練習したほうが良いと思う。
・新体系・高校数学の教科書 上
 →なんか数学できるってカッコよくね?って思って、高校数学をやり直そうかと。一時期プログラミングコンテストに取り組んでたので、それ関係で基礎から数学を学ぼうかと思って買ったはず。以下のいくつかの本も同様。
・「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」
・数学 整数 分野別標準問題精講
・数学 場合の数・確率 分野別標準問題精講
・プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造
・戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方
 →これは確かネット小説読んでて知識不足を感じたのが原因だったような。異世界に召喚されたらこういった知識は必要ですよね。
・進化心理学入門
 →僕がNTRモノが苦手なのは、個人的嗜好によるものか、それとも本能的なものなのか。そんなしょうもない理由から購入した本。ちなみに人間は基本「一対一」。ゴリラは「ハーレム」。
オスメスの体格が大きく異なる場合、基本ハーレム。なぜならオスがメスを独占する場合、オス同士が戦い合う必要があるから。デカイ方が有利なので、オスの体は大きくなる方向に進化していく。
・HELL WEEK(ヘルウィーク) 最速で「ダントツ」に変わる7日間レッスン
・ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう
 →自己啓発系?ただしレッスンが具体的なので、そういう意味では役に立てやすい。定期的に「なんかやる気お気ないなー」って時にはこういう本が読みたくなる。
・心を上手に操作する方法
・群れはなぜ同じ方向を目指すのか?
 →群集心理を学びたいと思い。集団で行動するときには8割群れについていくと良い。2割は自分で動く。完全に独立して行動するのも危険だし、完全に群れについていくのも危険。2割程度は自分で考えて行動しよう。
ちなみに群集心理を学びたいと思ったのは、投資への活用のため。ただしこの本では投資関連に活かすのはちょっと難しいか、相当な応用が必要なように思える。
・究極の英単語
 →モテたい、または稼ぎたい、といった欲求から。まんま英語ですね。
・合格テキスト 日商簿記2級 商業簿記
・合格テキスト 日商簿記2級 工業簿記
・合格テキスト 日商簿記3級
 →「電卓」参照。マスターしたのは3級部分のみ。7回ぐらい通した気がする。

本は以上。
注文履歴見るまで完全に忘れてたのも多いです。

まとめて言えば「稼ぎたい(稼ぎに繋げたい)」「他人より優位に立ちたい」「プライドを満足させたい」「モテたい」とかそういう欲求が主にあると思う。

僕は基本的に「形に残るもの」を買うのが好きじゃないですが(かさばるので)、それでも購入したものもいくつかあります。

そういったものは大体、

・身体的な問題や不快感を解決・または軽減してくれるもの
・コミュニケーションのきっかけ・手段になりうるもの

に集約されているようです。いわゆる「コンプレックス系の商品」がよく売れるというのも納得できますね。薄毛とかダイエットとか豊胸とか性関連のとか。

後は何らかの形で「人の優位に立ちたい」と思っていたり、現実逃避の手段として、ってのがメインでしょうか。

まとめると、

・つながり
・問題解消
・現実逃避(上で言う、脳のマヒ)

というのは確かに「価値を感じるもの」として自分も当てはまっていることがわかります。

3. 今回学んだ内容をアウトプットする

これは上記の通り。


以上!

文章量が多いから誤字も多そうだし、思いつくままに書いてるので内容が支離滅裂だったりしそうだけど、ちょっと見返すのは面倒なのでそのままにしておきます。

何かの参考になれば。

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