なんかすごい久々な気がします。
今日はFXについて。
最近はインジケーターを増やしたり減らしたり忙しい毎日を過ごしています。
で、最終的に……最終的に?
シンプルに考えれば考えるほどわかりやすいということがわかってきて、インジケーターを随分と減らすことになりました。
まだ現時点では単なる「上手くいくイメージ」しかないけれど、なんか練習すればうまくいきそうな予感はしております。
ただ練習しないと大事故が起こりそうな手法なので、注意が必要です。
とりあえず現時点で考えてることをメモ。
1. 時間足
基本は1分足のスキャルピングで、とにかく「エントリーチャンスが比較的多く見つかる」ということを重視しています。
手法で信頼できそうなので言えば、やはり100億円トレーダーの人がいいと思うんですが、あの方は1時間足トレードをしているため、1つの通貨ペアあたりで1週間に1回チャンスがあればいい、というぐらいのエントリーチャンスしかありません。
もちろん十分に種銭が増えてくればその方が余裕のある毎日を送れるんですが、本当にお金に困っている人はそれでは困ります。
しかも1週間に1回しかチャンスがなくて、それが損切りだったらメンタルがヤバいです。
なので、仮に損切りにあったとしても、すぐに次のエントリーチャンスがやってきて、その損切りをカバーできる、という状況がほしいわけです。
なので、時間足は1分足を選びました。
手法的にはおそらく、1日1時間程度しかエントリーチャンスがなかったとしても十分にエントリーチャンスがあるはずです。(複数通貨ペアを見るのであれば)
2. 手法
使用するインジケーターは、1200SMAです。
後は別になくてもいいけど、直近の値動きの勢いを視覚化するためにパラボリックSARを表示させてます。(別にエントリーの基準には使いません)
これ以外は一切使いません。
なぜ1200なのかというと、1分足で表示させると1時間足の20SMAに相当するからです。
MTFMAも考えましたが、なんか時間帯の区切りでわかりにくくなるので普通の1200SMAにしました。
表示させるとこうなります。
問題あったらまたなんか書くと思います。
MAの上ではロングしかしない。
MAの下ではショートしかしない。
これを完璧に守ります。
あとはこのクソ単純なルールの範囲内で、1分足の値動きを見てエントリーするだけです。
つまり、
・レートがMAの上の場合、下がってきたらいい感じのところでロングする
・レートがMAの下の場合、上がってきたらいい感じのところでショートする
だけです。
後はこの条件を満たしつつ、リスクリワード1:1を死守しながら、1:1取れそうなポイントを探すだけです。
ここからが練習になるんですが、こればっかりは感覚で覚えて「自分なりの得意パターンを1つに絞る」というのが一番いいと思います。
ForexTesterとか使って延々チャートを流していると、何となく「こうなる時はほとんどこうなる」というのが見えてくるようになります。
多分、これを明確に文章化とかルール化していくと逆に上手くいかないので、マジで「やってみればそういうポイントがあることがわかる」としか言いようがありません。
人によって多分チャートの見え方が違うので、「こうなったらこうなることが多い」についても人によってルールが変わってくるはずです。
ただこれだけは注意した方が良い、というポイントはあります。
それは、
・勢いよくレートが動いてから初めてエントリーを考える
・すでにエントリーしているであろう人の損切りポイントを意識する
ということです。
例えばですが、僕だったらこういうところでは入りません。再現性が薄いからです。
(四角でエントリー、損切りは直近安値、◯のあたりでRR1:1なので利確)
微妙ですが、「誰かが損切りを食らった直後ぐらい」にエントリーをすると、割と成功率が高いような気がしています。
例えばこういうところとか。
・目線を完全に「下」に固定しているため、「上がってきた!ロングもできそう!」とか一切考えないこと
・誰かが設定しているであろう損切りを巻き込んで上昇した後の下げであること
・利益を伸ばそうと一切考えないこと
です。
リスクリワード(RR)が1:1なら、基本的に勝率5割を超えれば雪だるま式に資金は増えていくはずです。
で、こういう場面しか選ばないようにすれば、多分、サイコロ投げるよりは勝率が高くなるはずです。
まあ、完成したチャートであとづけしてマーク付けても「いけそう」ってなるのは当たり前なので、このあたりの実際の感覚については、やはり先の見えないチャートをひたすら流してみると良いと思います。
ずっと見てたら何かしら自分なりの「行けそうなポイント」というのが見えてくるはずです。
後はそれ「だけ」を狙ってエントリーを実際にやってみて、データを取ってみる、みたいな感じでしょうか。
頑張りましょう!
おわり。
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