2019年5月17日金曜日

【コンセプト】3日目

名称:
ケーブルバイト
一言:
ケーブルをガバっとカバー!断線防止をかわいいキャラで。
詳細:
断線防止グッズをかわいい動物やキャラクターなどのデザインにしたもの。

所感:
「断線防止+かわいい」だけといえばだけですが、そんなシンプルなアイデアでも大ヒットするという例。


名称:
本麒麟(発泡性ビール)
一言:
・想像よりも、きっとうまい!
・あなたの一番うまい!になる。
詳細:
第3のビールとしてのうまさを追求。長期低温熟成により雑味のとれた調和のある味わいをと、少し高めのアルコール度数(6%)により力強く満足度の高い飲みごたえを実現しています。

所感:
何がヒットの要因かって難しいですが、「第3(安い)+ビール好きでも納得のうまさ」が上手くはハマったんでしょうか。これまでの第3のビールの味について、ビール好きは不満に感じていて、その不満を埋めたってことですかね。わかりません!

とりあえず、発売3ヶ月で出荷1億本はヤバイですね。


名称:
NONIO(洗口液)
一言:
(コピー)口を開けば、心が近づく。
香りをつけてごまかすのではなく、「科学のチカラ」で口臭を取り除く洗口液。
詳細:
NONIOは口臭を香りでごまかすのではなく、科学のチカラで取り除きます。合成香料を使用せずに天然のミントにこだわって、誰にでもある「生理的口臭」に着目しています。

所感:
従来の洗口液のように機能をアピールするのではなく、シンプル&イメージ戦略で上手くいった例、といった感じでしょうか。

「口を開けば、心が近づく」とある通り、NONIOは「口臭ケアを通して円滑なコミュニケーションを」的な要素を前面に押し出しており、そういった戦略により多くの新規顧客や若年層を取り込むことに成功したようです。

「口臭をなくす」という直接的なメリットをうたうのではなく、「口臭がなくなることによってどうなるのか?」というベネフィットをわかりやすくイメージで伝えたのが良かったのかもしれません。

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