「問い合わせてみないとわからないので、一概にはお答えできません」
という……なんとも言えない回答が返ってきました。
どうしろってんだい。
僕はまだ担当者が付いてない段階なので、まあ、そういうこともあるか……。
ということはつまり、実際に10件ぐらい取るまで頑張ってみるしか無い気がします。
でもそれでダメだったら頑張り損だから、どうしましょうって感じです。
ともあれ誘導率を10%前後にまで高めるってのは最初の目標ですから、そこまでは何とか持っていかなければなりません。
で、昨日の改善結果としてはどうなったのか。
……コンバージョン(リンククリック)は5件。
一応、数字の上では少しだけ改善が見られている気がするんですが、正直まだバラツキの範囲内に収まってる気がするので、もう少し様子を見る必要がありそうです。
っていうか広告配信されても昼間って全然クリックされてないので、出すだけ無駄な気がしますね。
こういった時間帯も学習によって変わってくるんでしょうか……。
どうせならおそらく、夜の時間帯に配信を集中させたほうがコンバージョンを効率的に集めることができる気がしてきますね。
ともあれ。
実際にどの程度改善できたのか、一応アテンションヒートマップで確認してみたところ、結構いい感じになってきました。
これ、結構数値的にも良くないですか?
まあ、最大の問題はこのリンクがクリックされてないってことなんですけど。
うーん……。
アクセスが102で、このリンクまで到達しているのが29%だとすれば、ここまでスクロールしてくれてる人は合計で約30人。
しかし最終的にリンククリックしてるのは5人。
何とか3割でもクリックに誘導できれば、それだけで10%とか余裕で行けるんですが……。
こうなってくると、後はリンクをボタンにするとか、バナーを貼っつけてみるとか、そういった変更になって来るでしょうか。
質問してみた方がいいのかなぁ……。
でも正直そこまでのサポートはFacebook広告マスター講座の範疇じゃないはずなので、回答を期待するのは厳しそうですし。
やるだけならタダなので、ある意味回答を期待せずとりあえず送るぜ!っていうのならアリかもしれませんが。
リンクをボタンに変更して、そのボタンにベネフィットをわかるように表示したらどうでしょう。
思わずクリックしちゃう!みたいな人も増えるんじゃないでしょうか。
今だと普通にURL形式にしちゃってますので、そのリンク自体に魅力を感じないってパターンもある気がしないでもない。
ちなみに、最後までスクロールしてくれてる人は全体の約14%。
意外と割合高くなってます。
で、その14%のうちでリンクをクリックしてくれてるのは2とか?なので、えーと、割合としては14%ぐらい。
なぜか昨日よりも一番下の色が濃くなってます。上の部分の改善効果が影響してるのかもしれません。
やっぱボタンにした方がクリック率上がるんでしょうか。
よし!!!
やってみよう!!!
URLのが広告っぽくなくて良くない?って思って(あとFacebook広告マスター講座の内容をパクってた)設定してたんですが、現状だとスクロール率は良いにもかかわらず、クリックされてませんからね。
こうなればクリックされやすい(注目しやすい)ボタンに変更してみるのがベターかもしれません。
URLだと飾りっ気なさすぎてクリックする気が起きないのかもしれませんし。
ということでこれから少しの間は「ボタンのテスト」をしてみようと思います。
スクロール率は相当改善できてきたので、後はいかに広告主サイトにぶち込めるか、的なところですからね。
問題は、ボタンは良いとして、そのボタンに記述する文言をどうするか。
いくつか案はあります。
・「●●の無料登録はこちら」
・「今すぐ●●を手に入れる」
・「今すぐ無料登録する」
・「●●の公式サイトはこちら」
他にもありますが、それは置いといて。
ただ例えば「転職エージェントの公式サイトはこちら」だったら、文字がやたらと横に長くなるんですよね。
下手したら2行になってしまう。
なのでやるなら1番目か2番目か、ですかね。
個人的には後は押せ押せでリンクをクリックしてもらいたいので、ベネフィットをうざいぐらいに押し出す2番目が良いのでは、と思ってます。
なぜか。
アテンションヒートマップを見る限りでは、かなり全体的にLP内が真っ赤になってきてはいます。
なので、それなりに文章自体は読まれているのではないかと思ってます。
しかし、実はそれほど真面目に読んでる人はいないんじゃないかって感じもするんですよね。
つまり登録の利点をちゃんと理解していない可能性もある。
URLだけを見ても「なにこれ」ってなる可能性が出てくるわけです。
ん?つまりこれまでのリンククリック率がやたら低いのはそれも影響している……?
ちょっと嫌な予感がしてきましたが、ともかく。
「そのリンクをクリックすることで、何があるのか」
について明示しておくことは、決して自己満足的なおこがましい行為ではないのではないか、とちょっと思いました。
個人的な意見としてはどう頑張っても「広告っぽい感じ」がしてあまり好きではないんですが。
でもおそらくは、そういったユーザーにとってのベネフィット(というかこの場合はメリット)をわかりやすく書いておいた方が親切なんですよね。
……ということで、とりあえず2番目で設定してみました。
どの程度クリック率に影響するかはわかりませんが、しばらくの間はボタンの改善と、ラストまでのスクロール率の向上を目標にやっていこうと思います。
最後の部分の流れがイマイチなんだろうなぁ……。
メッセージ的には結構いい感じの書けてると思うんですけど、自己啓発的ですが。
少し前が8%だったことを考えれば、14%までの改善って割と順調ですよね。
これを20%まで持っていけたら……。
現状だとまだ5%前後を推移してる誘導率ですが、頑張れば10%ぐらいならなんとか……ならないでしょうか。
ひとまず今日の改善は以下の通り。(この記事書きながらLPイジってます)
1:誘導リンクをボタンに変更し、ベネフィットをわかりやすく押し出す
こちらは正直個人的には「ちょっと子供っぽい」「遊び心がある」って思うような文言にしたので微妙かもしれませんが、「多くの人にボタンをクリックさせる」という点で見れば割と上手くできたんじゃないかと思います。
2:あまり見られてない文章を削る
アテンションヒートマップで見て「青くなってる部分」を削るのにはマジで効果がありました。
もちろん単純に削るだけでなく、削った箇所の前後の「文章の接続(論理の流れ)」を整える必要はありますが、それさえできればLPを真っ赤に染めることも不可能では無さそうです。
たぶん、読了率を20%まで持っていくのは行けるんじゃないかなぁ……。文字数は3500文字ぐらいなので、割と多いはずなんですが。Facebookユーザーは文章読むことを前提にサイトを利用してるって話なので、それがデカイみたいです。
全体的に真っ青だったPPC(VODとか)のLPとは大違いで面白いですね。
3:小見出しの変更
小見出しの内容に「エンターテインメント性」を持ち込むのは個人的には有効だと感じました。実際、この変更によって、「案件紹介からの離脱率の急増」を抑えることができましたし。
ということで、読了率を高めるために「最後の小見出し」をもうちょっと目を引くような内容に変更してみました。こちらは効果があるかはわかりません。
……が、小見出しの内容が気になった人って本文もちゃんと読んでくれてる場合が多いっぽい(これまでの変更の成果より)ので、ちょっと地道にテストしてみようと思います。
こればっかりはユーザーの心理を上手く読めるかどうかが勝負ですね。豊かな想像力が試されます。
目指せ20%以上……ですが、これは別に目指さなくても、最初の「誘導ボタン」で広告主サイトまで行ってくれれば正直十分です。まあ、最後まで読んでくれれば頑張って記事書いてる方としては、それに越したことはありませんが……。
以上!!!
あ、そういえばまたコンセプト記事忘れてましたね。ふえぇ……。
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