2019年12月23日月曜日

「お金がほしい」は何がほしい?

なんとなく「お金が欲しいなー」と思って、Googleで

「お金がほしい」

と検索してみたところ、どうやら実際お金が欲しい人はいっぱいいるみたいです。

そりゃそうか。

試しにキーワードプランナーで検索してみると、


需要があるんだかないんだかよくわかりませんが、それなりの人が「お金がほしい」と思っていて、そのとおりのキーワードで検索したりもするみたいです。

それにしても、こんな謎キーワードにもかかわらず、入札単価がクソ高いのがビビります。

まあ、基本的には「お金貸します系」の広告なんですが。

しかし自分で検索していて気になったんですが、お金がほしい人は本当にお金がほしいんでしょうか?

もちろん中には本当に「お金」がほしいと思っている人もいるはずです。

それは「お金そのもの」が自分の問題を解決する道具になってるような場合とかですね。

借金しててマジでヤバいとか。

でもそれ以外の場合だと、そもそも「本当にお金がほしいと思ってるのかどうか」ってのは微妙だと思います。

お金って信用だけで成り立ってる交換道具ですもんね。

国によっちゃ日本円はただの紙切れになるし。

なので、じゃあ実際にはお金使って何したいの?って話になってきます。

ちなみに僕はお金欲しいと漠然と思ってますが、じゃあそのお金使って何したいの?って聞かれたら、「うーん」って感じになります。

つまりお金使って何したいかが全然明確になってないヤツ。

考えてみれば、確かに

・ガチャを好きなだけ回したい
・海外旅行行きたい
・お金余ったら自己満足的な人道支援やってみたい

とかあるっちゃあるんですが、「お金ない状態(お金に本気で困ってる状態)」でこういうこと本気で思えるか?っていうと微妙な感もあります。

例えば「世界平和に貢献したい」みたいな崇高な目標を掲げたとして、それって本当に貧乏な状況でも本気で思えるもんなんでしょうか。

まあ、中には思える人もいるかもしれませんが。

でも大抵の普通の人にとっちゃ、そういう「崇高な理念」みたいなのって、「お金が手に入って自分が満たされて初めて本気で思える」みたいなパターンが多いんじゃないかなあ。

そんなふうに漠然と思います。

極端な例を考えると、食料がなくて死にそうなときに世界平和考えられるような人がいたとしたら、もはやそれは異常な人だと思いますし。

なので僕の場合、

お金がほしい=将来に対する安心感がほしい

といった感じです、今のところは。

あれです、マズローの安心と安全の欲求みたいな。

人によっては段階すっ飛ばして欲求を感じる場合もありますが、僕は普通に下の方から順番に欲求を満たしていかないと上の方には行けなさそうです。

お金がほしいのは、何がほしいのか。

検索キーワードの中には

「お金が欲しいから何でもやります」

って謎キーワードもありましたが……。

こういうのって「ん?今なんでもやるって」の世界に入りますよね。

はい。

飽きたのでもうやめます。

この記事は一体何を書きたかったんでしょうか。

全く意味がわかりませんが、こういうのも残しておくと面白いかもしれない。

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