今日は午前中草刈りをして疲れたので、昨日と同じく軽い感じでチャートを見ていました。
最近はほぼ先が見えないチャートを動かしながらやってるので、より実践的ではあります。
というわけで2012年を全部見てました。
・・・
MAの位置関係と形を見ながら難しいと思ったのが、こういうところ。
目線的には途中までは上昇気味で、下落するのかと思いきや横ばいになって、そのまま上に抜けていった(そのまま上昇トレンド継続)という流れです。
このときの今の僕の考え方として、まず全体的な方向性は、MAの位置関係から「上昇」と見ます。
で、MAが横ばいになって、びみょーーな山と谷のようなものが見えた時点で線を引いてみます。
するとちょっとだけ越えてきたので(下の図の四角)、もしかしたら上かもと思いきや、普通に下がっていって、また上がってきます。なので一旦、さっき引いた「谷」のところで反発して下落するかも……(水色の折れ線)と考えておきます。
ここが非常に微妙なので難しいんですが、今回のケースでは一気に上昇してしまって途中で戻ってこなかったので、残念ながら普通に考えると途中でエントリーできません。なので本来であれば戻って来るまで待つことになるので、赤丸のポイントからエントリーポイントを探すことになります。
そこでややリスクは高くなるものの、もし「一気に伸びたときに取り逃がすのがすごく辛い」というのであれば、考え方としては「直近MAのラインを越えた時点からエントリー可能とみなし、直近の目立つ高値を抜けて安値を切り上げたらそこでエントリーしてみる」ということも一応できるかもしれません。
以下の図でいうなら、緑四角のポイントから「ロングエントリー可」として、上側の青の水平ラインを抜けて押してきたら、その直前高値抜けからエントリー、となります。損切りラインは普通に「押してきた安値を抜けたポイント」になります。
ただ、まともに検証はしていないため、どの程度うまくいくかは不明です。何箇所か同じようなパターンを見かけたので、別に損切りに合ったとしてもトータルでプラスになるならエントリーもありな気はしています。
ただMAの形的にはだいぶ伸びた時点からのエントリーになるので結構怖いです。
完成したチャートで見たら、こういうとこで入れそうに見えるんですけどね……。
・・・
こう考えると、ハマったときにはすごく大きいですね。
ちゃんとMAが戻ってくるのを待った場合にはこの上昇は全て取り逃がすことになるので、なんかめっちゃ悔しいので、なるべくチャンスだと思ったらエントリーしたいものです。
以上。
0 件のコメント:
コメントを投稿