現時点でどういうふうに考えて相場を見ようとしてるのか、一部だけ書いてみます。
とりあえずクソみてえな相場から抜粋です。
まず左端ですね。
下がってるのでまあ下落になるのはわかるかと思いますが、ご覧の通り、すでに下がりきった時点からようやく下落目線になっています。なんで直前で高値が切り下がってるのにそこで目線を変更しているかというと……
そのため残念ながらこの下落は取れずに、次のチャンスを待つことになります。
一方次のポイントはご覧の通り下げずにすぐ上昇しています。
なので、なんかよくわかんないレンジを抜けたところから一応目線を上に変更しておきます。そこから一旦下げてきたポイント(下図2つ目の矢印)からロングできる場所を探し始めます。
ここでは上手く行けば、下げ止まったポイントからの安値切り上げからロングすることで、上昇を取れる可能性があります。(正直1時間足だけ見てたら厳しい)
次になんか200MA付近で急上昇してきたので、再度直近高値を抜けた時点から(2つ目の赤丸)上目線に変更します。
後付で見れば200MA付近で下位足で安値を切り上げからのロング!!とできそうですが、なんとも言えません。多分やらないほうが無難な気がしています。
で、ずーっと上目線ながらもよくわからない上げ方をしてきたので「レンジ」と一旦判断し……
が、その直後に上昇してその「微妙な山の頂点」を抜けてきたので、ここで一応安値を切り上げればロングをすることはできると思います。(「再現性」という意味で)
ややリスキーに感じますが、ちょうど切り上げてエントリーできるラインが直近のレンジ上限に合致しているので、運が良ければ伸びるポイントでもあります。
一方直上にまた別の高値が存在しているので、なんか反発しそう……とも考えられますので、スルーするのも無難だと思います。
結果だけを見れば急上昇してわけわかんない下落をしているので、正直入らないほうがいいのでは?とも思います。伸びた瞬間に利確できればとてもいい結果になりますが、欲をかけば建値決済で終わるはず。
・・・
といった感じでした。
とにかく1時間足20MAにおける「山と谷」を意識してラインを引いておけば、目線の変更には迷わなくなりそうなので、この方針で考えてみたいと思います。
個人的に魅力なのは手法に「一貫性」が生まれる点です。
どうしても水平線とかトレンドラインだとかって人によって引けるラインが違うことが多いので、いまいち再現性がよくわかりません。結局「感覚(勘)」になるので、とにかく膨大な試行回数によって感覚を身につけるしかないという、なんとも面倒なことになってしまいます。
その点、とりあえず20MAの頂点を基準にラインを引いておけばその回ごとのブレがありません。
せいぜい考えるべきことは、「どの程度のサイズ感を山・谷と捉えるか」ぐらいで済みます。
そしてそんなのは基本的には「3回ぐらい連続でMAが下または上を向いたら方向転換したとみなす」と考えておけば、大体問題ありません。ざっくり言えばちゃんと「斜め線」とチャートで認識できればOKぐらいのもんです。
そんな感じで、めちゃくちゃ小さな山と谷さえ捉えなければ大丈夫。多分。
というわけでなんか疲れてきたので終わります。
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