2025年9月13日土曜日

全然わからない。俺は雰囲気でFXをやっている。

まあそれは冗談として、とりあえず統計です。
基本的に割とインチキ成績なので気にしないでください。最大ロット74ってなんだよ……。


資金1万ドルからスタートし16日で11万ドルに達しました。
これがインチキと言わずなんというのでしょうか。

・・・


現状は損切りはあまり気にせず「どこで入ったら、どうなるのか?」をひたすら試している状況です。

そのため損切りした場合には一旦どういう相場状況だったのか、など確認のためローソク足を戻したりもしているため、損切りの数自体が正確ではありません。

ともかく、たったの16日分とはいえ色々と「どこでどう伸びたのか」など見ていたらわかってくるデータもあるので、それについてちょっと書いておきます。

まず重要なのは、「どっちに伸びるか?」というもの。

基本的に15分足の10SMA(緑色のMTFMA)の傾きに方向に伸びやすいです。

逆方向に伸びることもありますが、大きくは伸びません。あと勝率の安定性には欠けるイメージで、タイミングが僅かにズレるだけで損切りの可能性がグッと上がります。


ただ極端に勢いが強いときは、MAをまたいでそのままの勢いで下落することもちょいちょいあります。一方で下落することはあっても、上昇する場合はこんなふうになることは少ない気がしています。


これも下落パターン。勢いにそのまま乗ってエントリーすると、それだけで即座に大きな利益が取れる場面もありました。そういう意味では、「下落の流れに乗る」というのは比較的やりやすいかもしれません。

この場合はもちろん、上位足MAとの乖離が大きいとか、上位足MAが下向いてるとかそういう条件は必要です。


上手く行けばこういう下落も取れる可能性もありますが、こちらは割とたまたまだったため、いかにこういう部分を取るためのロジックを詰めるか、というのが重要になってきます。

強いて言えばやはり「レンジ抜け」が重要となりますが、MAの収束と拡散の流れに乗るというイメージが強そうです。一応このときの僕の考えとしては「レンジを2回抜けたから下げるだろう」ぐらいの感じでした……が、まだハッキリしていません。

話を元に戻します。


一応、15分足MAの流れに逆らったエントリーでも取れることも……なくはありません。
しかしやはり、あまり上手く行きません。

よほど損切りを狭くすればRR1:1を達成できることもありますが、一方で損切りを物凄く連続して食らう可能性もありますので、基本的には相場に助けてもらうためにも15分足MAの向きには逆らわないほうが勝率は安定しそうです。


5分足のチャートを見るだけでもそういうふうにエントリーするのが良さそうだな、というのはわかるかと思います。

結局のところ、「どっちに行くかわからない傾き」のときにエントリーするのではなく、傾きが確定してからエントリーしても別に遅くはありません。

15分足MAが水平に近い傾きになっているときはかなり悩ましいですが……。その場合は、4時間足MAとレートとの位置関係などで決めると良いのでしょうか。

・・・

このエントリーをするときに重要なのはとにかく「レンジを抜けるまで待つこと」です。

まあ、レンジを抜けたのでエントリーしたと思ったら、即座に新たなレンジに巻き込まれて逆行するというパターンもなくはありませんが、少なくとも「レンジを作っている高値と安値を抜けるまでは何もしない」ということは徹底する必要があります。


こちらは上昇相場なので水平線を抜けるまで何もしない……と決めて、抜けたところから何故かショートしていますね……。その直後もまたショートして利確していますが、なぜここでショートしようと思ったのかは全く覚えていません。

多分抜けた直後にロングしても損切りばっかじゃねぇか!!って思って、抜けて陰線付けたらショートしようと考えたぐらいだとは思います。

一方で雑にショートしたからと行って、RR1:1を取れるとも限りませんので、基本的にはこのような場面では「ロングのみ」をするべきだというのが現時点での考えです。

ショートをたまに取れても勝率5割なら意味がない、ということです。


色々試していた中でもロングのレンジ抜け判断がかなり難しく、抜けたと思ったら下がる、抜けたと思ったらまた下がる……みたいなパターンはかなり多かったです。

また特にロングだと一方向に一気に伸びることはそれほどありませんでした。


なので、エントリー後に即座に利確できるかというとそうはならず、このようにレンジ抜けたらまたレンジっぽくなって、抜けたらまたレンジっぽく……みたいにちょっとずつ上がっていくような形もよくありました。

こういうパターンって、どこに損切り置けば良いのかよくわからないのでややこしいんですよね。

抜けたローソク足の直下に置いたら結構すぐ損切りに引っかかることも多いので。


これなんかはそれがよく見えてて、「高値抜けたからロング!」とかやってたら即座に損切りを食らっていますね。

じゃあ損切りしたからショートしてみるか……とかやりだすともう連続損切りでヒドイことになるため、やはり目線自体はロングに固定しておく必要があります。


全体としてロングの場合は特に、「一旦戻ってくるのを大人しく待つ」という考えが重要になりそうです。


ロングの飛び乗りで上手くいくパターンというのは、大体は「めっちゃ一気に下落してきたけど、それを全部帳消しにする大陽線が出た」みたいなのが多い印象。

上の画像はエントリー遅いですが、上にぶち抜いた大陽線の1本目の終値で飛び乗れば、結構な利幅が取れていました。


あとは、幅の狭いレンジをぶち抜いて一気に上げた場合とか。直近で上位足レベルの抵抗帯がなく、かつ上昇トレンドであれば乗りやすいです。これぐらい極端ならロングでも大丈夫、という感じでしょうか?


最後は下落中の15分足MAを上にぶち抜くパターンとか?

確かに後で見ればよくあるんですが、これを動いてる相場の中で見つけるのはなんかよくわかんないですけど難しいです。


これも同じですが、このようにMA近辺で上下してしまうと、抜けた瞬間エントリーして損切りをすることもあります。ムキになると3連続とか4連続とか損切りする可能性もありえます。こわい。

そういう意味で、下落からのぶち上げはRR1:1レベルなら狙っても良いのかもしれません……が、安定はするのかどうか怪しいです。

なので、基本的には15分足MAに逆らわない方向にのみ目線を絞ってやるほうが上手くいくはず。

まれにこういうなんか見えやすいのが出てきたら、試しに入ってみよう!ぐらいのノリでいいのではないでしょうか。本当に、これぐらいめちゃくちゃわかりやすい動きじゃないと機能しづらいと思います。


こういう上下でエントリーしだすと末期症状ですね。

・・・


基本エントリーの雑な考え方としては、相場によってはこのように「MAを上抜けたらエントリー」だけでひたすら連勝できる場面もあります。


ただそれだけだと、こういうびみょーに高値切り上げてるんだけど安値を切り下げる、みたいな気持ち悪い値動きをするところでエントリーする可能性もあるので、もう少し別のルールも考えておく必要がありそうです。

例えば「損切りしたら次は高値を明確に抜けてからじゃないと入らない」とか。

じゃないと結構、1回損切りしたらムキになって、直後にMA抜けたらエントリーしたくなっちゃうんですよね。


まあ、そもそもこの手法の場合は「レートとMAが絡んでいる状況では入らない」というのがあるんですが……。

わかっていても規律通りに行動するというのは難しいので、それを意識するためにもzigzagの頂点に水平線を引いておくというのは役に立つわけです。


そうすると、このように抜けたときにエントリーすりゃいいや、となるわけですね。とにかくレンジ抜けを待つことで気持ちの良い利確の割合も増えてきます。

めっちゃ伸びたら飛び乗ればいいだけです。下がってきたら泣きましょう。

・・・

他にも色々と考えていることはあるものの、まだ全く固まっていないため、どうしても雑然とした内容となってしまいますね。

ともかく基本は、

・15分足MAの方向に逆らわない
・黄色いMA抜けたらエントリーする
・レンジに付き合わない(zigzagに沿って水平線引いて対応する)

だけです。

他はもう色々実践してパターンを自分で掴んでいくのがベストだとは思います。

安値切り上げてるんだけど上に抵抗線があるー、みたいな場合は、その抵抗線を抜けてから考えると良いと思います。

全部抜けて邪魔なラインが全くなくなったら、やっぱりそっちにはかなり伸びやすいですからね。


ルール化するのが一番大事なのは、「損切りしたときに次のエントリーをどうするか」と「利確したときに次のエントリーをどうするか」のような気はします。

利確直後にエントリーして損切りが一番アホらしいし、なにげに非常によくあります。

プラマイゼロが続くとメンタルにもよろしくないし……。

ということで、そのあたりも考えつつやっていきたいと思います。


なんだか適当に始めたつもりですが、これまでの手法よりもやりやすいような……。「抜けたら飛び乗れば良い」という発想がやりやすいからかもしれません。

「押し目を待つ」の「押し目」ってどこまで落ちるんだよ、ってのが一番よくわからないので。


以上!!!



忘れてた。

黄色いMAはDMA(ズラした移動平均線:Displaced Moving Average)で、3SMAを右に3シフトしたものです。

ジョー・ディナポリさんが短期足移動平均線として活用していたもので、「相場の勢いに飛び乗る」という発想を使う際に便利だと思ったので採用してみました。

簡単に言えば「MAにレートが絡んでたら勢いがない」です。

MAにレートが一切絡まずに5本分ぐらいローソク足が進んだら勢いがあるとみなして良いと思われます。本数は適当なので、相場の雰囲気に応じて。


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まあそれは冗談として、とりあえず統計です。 基本的に割とインチキ成績なので気にしないでください。最大ロット74ってなんだよ……。 資金1万ドルからスタートし16日で11万ドルに達しました。 これがインチキと言わずなんというのでしょうか。 ・・・ 現状は損切りはあまり気にせず「どこ...