2025年9月12日金曜日

今日はちょっと気分変えたやつ

ちょっといろいろ試しているため、現時点での統計は何とも言えません。
とりあえず現時点でのチャートはこちら。


邪魔になりそうなラインを消し、ボリンジャーバンド(BB)を復活(?)させました。

BBは3σを表示させ、利確目標およびエントリー判断に使う予定です。

1時間足MAは消滅し、パラボリックも消滅。一目均衡表もどっかいったので、表示上は結構シンプルになっています。


当初のコンセプトは「トレンドの初動を取る」ということだったんですが、


案外こういうパターンでの損切りが多いことを踏まえると、ちょっと考え方を変える必要がありそうです。

ということで現状のコンセプトは「流れに乗る」ということになりました。
つまり、今まさに動いている方向に乗る、ということです。

逆に言えばレンジでは全く手を出さずに、明確にレンジを抜けてから初めてその抜けた方向へのエントリーを考える、という方向性はどうだろうかと思っています。


こういうイメージ。
深い押し目を待つ……というよりも、勢いのあるときの浅い押し目ですぐ入る、みたいな。


これも同様。

仮に流れに乗れた場合、利確は一瞬で済む上、場合によっては利益を伸ばすことも可能となります。(でもやってみないとわからないが、多分欲張らないほうが良い)


今回、損切りのパターンってだいたい伸びた後の「押し目っぽいところ」から入って、入った瞬間にもみ合いに巻き込まれて、逆側に流れて着られる、みたいなパターンばっかりでした。

ちょっとだけ予定していた方向に伸びて、それから逆行してすぐ切られる、みたいな。

結局、伸びる方向の流れに乗れてないんですよね。それが画像の2個目のエントリーで、1個目のエントリーは伸びた流れにそのまま乗っているので、エントリーしてすぐに利確ができています。


深い押し目を待つパターンでも利確ができることはあるものの、なんだか「たまたま感」が否めないことも多く、どちらかといえばエントリーが遅すぎるか早すぎるか……みたいな、タイミングが難しいです。

なので、もう少しわかりやすいポイントでしか入らないようにするためにも、「動いたら入る準備をする」みたいな考え方でちょっと試してみようかなと。


こちらの画像で言えば、3つ目の四角ぐらいのポイントとか。

理想的には1つ目とか2つ目の四角ぐらいで入れれば良いんですが、それを狙った場合に黄色丸みたいに普通に損切り食らうパターンもよくあります。

で、一度損切りするともう一度似たような場面になったときに、

「また損切りかもしれないし……」

とか考えてスルーしたり、かといってそういうときに限って伸びたりするわけです。この画像のように。

であれば、そんな伸びるか伸びないかわからない相場に賭けるのではなく、伸びた流れにそのまま乗っていくような方向で考えたほうが優位性が高いというのもあるし、エントリーポイントが見つけやすいというのもあるかもしれません。

収束から拡散の流れの中で、BBが拡散中に浅い押し目を付けたらそこからエントリーしてさっさと利確する、みたいな。


とにかくレンジに巻き込まれることを避けることを重視して、レンジ抜けの伸びからの押し目で入ることを意識してみたいと思います。


あとから見ると「なんでこんなところで入ったん?」と本当に言いたくなるようなポイントでエントリーしているんですが、初動を取ることを意識しすぎるとこうなっていきます。

「伸びるかどうかわからない」ところで入ると本当に勝率が5割切ったりするため、「伸びたことを確認してから入る」という意識が大事かもしれません。


この場合だと、最初の四角で入るのではなく(このケースでは利確できていますが)、明らかに安値を抜けて伸びたタイミングの2つ目とか3つ目の四角あたりを狙っていくイメージです。


ちなみにこの手法、別に僕が一から考えたわけではなく、ベースになる考えははるか前から知っていました。


こちら、簡単そうに見えて実際には結構忠実に実践するのが難しいのですが、完成したチャートでいうと以下のようなポイントでエントリーするイメージだと思います。


まさに「動いてから、その方向に乗る」という意味で同じコンセプトだということがわかりますね。



ということで以上!

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