家のかなり近くで火事があり、その影響でネットが一時使えなくなっておりました。
なんか爆発してたし、近くで見ると相当に迫力がありますね……。
というわけで今回は統計とかの紹介と言うわけではありませんが、なんかこう、普通の人がFXのメンタルに来るトレーニングに役立てられそうな記事があったので紹介を。
内容的にすごく共感できました。
勝てるようになるまで:
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実はFXのごく初期の練習として、「ひたすら流れるチャートを眺める」というのが有効だというのはかなり前から(数年前から)知ってはいました。
で、実際に1ヶ月ぐらい眺めてみてはいたんですが、実際にそこから何も考えずにエントリーの練習を始めると、やっぱり負ける負ける。
そういう意味では、チャートを眺めたからそれでOKというわけでもなく、最低限の知識はあったほうが良いのだろうと思っています。
例えばシンプルに、「レンジを作っているラインを抜けて、そのラインに対してどういう反応をしたらどうチャートが動いているのか」とか、「トレンドの最安値からの戻り高値ラインを上抜けたらどのようにチャートが動いたのか」とか。
つまり、
・レンジ→トレンドの動き
・トレンド→レンジ→トレンドの動き
に集中して観察してみると良い気がしています。
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以下、関係あるんだかないんだか結果的によくわからなくなったので、蛇足として置いておきます。
ゴールデン手法では「トレンド転換の初動を取る」ことにとにかく重点を置いているのですが、単純に「トレンド転換ラインを抜けて戻ったら即エントリー」だと案外、上手くいかないパターンもあります。
ずーっと長い下落してるので反転を待ちたい形なのですが、実際のところどこで入っていいのかよくわかりません。
ちなみに見切れてる画像左からは長い上昇が続いていましたので、トレンド転換としては、下落の初動狙いということなります。
後付で見れば「ラインを抜ける勢いが弱かった」ということになる気はするものの、割と陰線が連続してるし、トリプルトップっぽいのでいけるのかなーとも思っていたポイントではあります。(損切りをトリプルトップの上においていれば利確はできていますね)
やはり、「ラインを抜けたポイントでの勢いが足りない」ということになりそうです。
勢いが強すぎると戻ってこずに行ってしまうので、勢いが出る前に入りたくなるんですよね。で、それが大抵は損切りになるという。
例えばこういう形だと、勢いが強すぎてエントリータイミングが掴みづらいです。結果的に利確できている場面ではあるものの、安値づかみのリスクは高くなる気がしています。
まあ、個人的にはこういう「複数本のローソク足が出て時間をかけて上がりすぎた場合」については、100EMAに戻ってくるまで待ったほうが良いという説があるっちゃあります。
いわゆる100EMAパターンのエントリーを待ちましょう、みたいな。
もうなんか全然エントリーできそうにありません。これは「ボラ小/値動き小」のパターンと言えそうではあります。(深夜帯なので実際にはエントリーしない)
・・・
とまあ、なんぼでもこういう相場の画像は出せるのですが、こういう「トレンド転換するパターンは、実際どういうものがあるのか」というポイントにとにかく絞ってチャートを眺めていくというのは、手法をある程度身につけた後にこそ効果がありそうな感じもします。
「ここは反転しそう」
「ここはこうなったらエントリーする想定」
「いつになったら反転するんだ?」
みたいな。
実際にはエントリーしないけれども、仮にエントリーする想定だったらどうなるのか……というのをひたすら繰り返していけば、もしかしたらそのうち
「大体想定通りの値動きしかしなくなってきたな」
という感覚になる時が来るのかもしれません。
で、実際にそうなってからエントリーやってみると、恐怖心がかなり少ない状態で検証をスタートできそうではあります。
検証の嫌なところは、「検証中は別に負けてもいい」とわかっているにも関わらず、実際に負け続けてマイナスになったりすると自己否定されたような気持ちになる、というところにあると思います。
で、まさにそういうことについて紹介したURLの記事の中で書かれているので、実際に検証を繰り返している身としては「あー、わかるわかる」となるわけです。
検証に自信がないせいで億劫(恐怖心なども含む)になるなら、とりあえずチャートを流し見て、「ここでエントリーしたらどうか」みたいなのを眺めるだけやってみる。
自分の中では、
・わかりやすく勢いよく抜けたらそのままエントリー
・ずるずる抜けたら100EMAまで戻ってきてからエントリー
みたいな感覚はあるんですが、それが実際に検証してプラスになるのかどうかは、やっぱり過去チャートを大量に見ないと自信にはなりません。
かといって全部のポイントでエントリーしてたら時間がかかりすぎて大変です。
なので、まずは高速でチャートを流してみてどうなるか観察してみる。
みたいな感じでしょうか。
おわり。
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