2019年3月11日月曜日

とりあえずLPを作ってみた+PPCの商品名キーワードにおけるLP構成

相変わらずSEO意識のかけらもないタイトルですね。(追記:ちょっとだけ改善しました)

ということで(どういうことで?)、ひとまずバイトの後の眠気に耐えながら、次なる柱にしていきたい商品のLPを作ってみました。

文字数とか相当少ないですし、内容的にも非常に簡潔なものになってますが、まあこれでも一応Google広告の審査は通ったりするのでこれで十分でしょう。

実際に「売れるかどうか」ってなると、広告打ってみないとやっぱわかりませんが、これまでの感覚から考えればそう悪くない結果が出るのではないかと思います。

ちょっと気になるのは、「商品の個別ページに対するアフィリエイトリンクが用意されていない」という点。

いやまあ、IDとか後ろにくっつければそれっぽいリンクは作れたりするんですが、これってルール違反にならないんだろうか。まあ、多分ならないだろうって感じはするので、一応そんな感じでいってみようと思います。

なんというか内容が曖昧すぎてなんにも伝わらない感じになってますね……。これだと何の足しにもならないので、LPについてちょっと真面目な内容を書いてみましょう。


商品名キーワードにおけるLP構成について


えーと、PPC広告で売れるLPを作るために重要なのは、「いかに誘導率を引き上げるか」という点です。

そういう点では、ある意味誘導率が最高のLPっていうのは、例えば売りたいのが青汁(青汁王子が思い浮かんだので)だったとすれば、以下のような感じになります。


<誘導率が高いLP>
[青汁の商品画像]
[商品の購入はこちら(アフィリエイトリンク)]

〜完〜


つまりヤフーで言うところの「アービトラージサイト」です。そのページ自体では何の価値も生み出さず、ただ単に商品ページのリンクを張っただけのサイト。

まあ、もっと究極を言えば広告リンクをクリックしたら自動で広告主サイトにジャンプするようなサイトが最強なんですが、いずれにしても規約違反なので使えません。

一応それができるテンプレートが高額で販売されてたりもしますが、リスク高すぎるし本当かどうかもわからないので、手を出さない方が無難です。

仕組みとしては、ヤフーが審査で使っているOSを判別して、リダイレクトするかどうかを場合分けしてるみたいですが、ヤフーってそんな雑な審査やってるんでしょうか?)

……話がそれたので戻します。

とりあえず、誘導率を可能な限り引き上げたい場合、上記のように「可能な限りシンプルなサイト」を作るのがベストです。

広告主サイトのコンバージョン率が誘導元サイトに対してほぼ固定だと仮定するなら、単純に誘導率が高ければ高いほどコンバージョン数も多くなるって発想ですね。

もちろんこの考え方は賛否両論あると思いますし、アフィリエイターの「レビュー」によって広告主サイトでのコンバージョン率を数倍に引き上げることも可能なため、一概に「誘導率さえ高めればそれでいい」とは言えません。

ただ、商品名キーワードで広告を出稿する場合には、基本的に検索ユーザーの購入意欲は十分に高まっている傾向にあるため、下手にレビューで長々と商品説明だの何だのをするよりも、単純に「その商品はこちらでおトクに買えますよ」と誘導していったほうが利益率が高くなる可能性は高いと思います。

誘導率が下がった上にコンバージョン率に変化がない、となれば、長いページを作った意味が全くありませんからね。(結構やってる人多いですが)

なので、「え?こんなページじゃ売れないでしょ」みたいなシンプルなページであっても、十分にコンバージョンさせることはできるわけです。

実際、これまで何度も紹介してきたアフィリエイト報酬を生み出してきたLPだって、上記のレベルとは言いませんが、「最低限審査を通るレベル」のページでしかありません。もはや小学生だって簡単に作れちゃうレベルです。

「まずはページ冒頭で興味を引いて、次にその興味を膨らませながら読者からの信用を得て、最後に行動を促す……」

といった心理の流れは……まあ、キーワードによっては必要だと思いますが、それってわざわざ商品名キーワードでやる必要はないんですよね。多分、労力の割には大きな差は出ないと思います。下手したら利益率下がるかも。

なので、商品名キーワードで広告出す場合には無駄に心理学を使う必要はなく、「この商品はこちらでおトクに買えますよ」ぐらいで終わらせて全然問題ありません。

ただしその場合、広告主サイトへの誘導率は40%前後を目指しましょう。

あとは、いかにそのシンプル構成に肉付けして広告審査に通すか、ですね。

ヤフーだと最近ちょっとめんどくさくなってきて、単純構成のLPだと審査に通らなくなってきてますので、もうちょっと真面目にページ作る必要があります。(真面目に作っても通らない説も)

今のところGoogle広告だと上記の「超シンプルLP」にちょっと肉付けした程度のLPでも審査に通ったりするので、それぐらいで済ませるのがベストかと思います。次のことは審査に通らなくなってから考えればいいんだよ!

今回「作ってみた」LPも、基本的にはそんな感じのシンプル構成なので、それなりに誘導率は高くなるはずです。ただもうちょっと視覚的な面での刺激を強めた方が良さそうなので、その辺なんとかする必要があるなーって感じです。

後は実際に売れるかどうかと、仮に売れたとしてちゃんと承認されるかどうかってところでしょうか。承認されることがわかったら、Facebook広告の方でやってみてもいいかもしれません。

300円以上売れたら4000円近くの報酬ってかなり美味しいと思うので、上手く行けばいいですね……。

明日から実際にキーワード選定した上で広告出稿を始めてみようと思います。

報告はまたなんか結果が出てからってことで。

そんな感じでした。

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