2019年5月29日水曜日

【コンセプト】10日目

Facebook広告にかまけて完全に後回しになってました。

ということで本題です。


名称:
スタディプランナー
一言:
1日毎の勉強の目標や成果を書き込むことに特化した、学習記録ノート。
詳細:
スタディプランナーは、毎日の勉強の記録を可愛く書き残すことで、楽しく勉強できる習慣を作る勉強専用の手帳です。
日本以上の勉強大国、韓国でも流行っている勉強用手帳。そんな手帳を日本の女性に使いやすいようアレンジをしています。
スタディプランナーを使うことで、ゴールの設定から逆算して計画を立てる、立てたプランに沿って勉強する、勉強した内容を振り返り、身につける、という基礎を自然と身につけることができます。
(いろは出版より)

所感:
10万部以上売れたらしい、スタディプランナー。どうやら最初に流行った(というかすでに活用されていた?)のは韓国のようで、そのアイデアを日本人向けにアレンジしたのが良かったみたいです。

・学習の記録に特化
・女性向け(可愛くモチベーションUPに)

……うーん。僕はターゲットじゃないのでよくわかりませんが、2018年にヒットしたというのはInstagramの影響も大きいんでしょうか?
「見た目が可愛い(オシャレ)」「勉強してる意識が見せられる」「女性向け」って辺りは結構ハマってそうですね。インスタって若い女性が結構使ってるみたいですし。

名称:
カメラを止めるな!(映画)
一言:
最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。
詳細:
無名監督と俳優が予算300万円で作った、30億円以上の興行収入を得た大ヒット作。
前半は作中劇のB級ホラーテイストのゾンビドラマ、後半はそのドラマ制作に携わる人々をコメディタッチで描く疑似メイキングフィルムという構成。(Wikipedia情報だけど、盛大なネタバレ感がある)

所感:
今になったら「へー、そういう構成の映画なんだ」と思いますが、予告編などの段階では「ホラーテイストのゾンビドラマ」の部分しか出てなかったらしく、実際に映画を見に行って初めて「後半の疑似メイキングフィルム」を目にすることができる、という状況だったようです。

確かに後半部分を事前に知らずに、前半部分だけの印象で映画を見に行ったら「これは誰かに話したい!」ってなりますよね。SNSの口コミから爆発的に広まったらしいですが、それも納得のコンセプトだと思います。

かと言って同じようなコンセプトでもう一度打ち出すと、それはそれで二番煎じになってしまう……。じゃあ、どういうコンセプトだったらSNSで広めたくなるのか。もちろん、映画としての内容そのものにも「面白さ」が必要になるので、簡単ではありません。すぐ思いつくようなら、すでに大成功してますよね。

それにしても予算300万円の映画が30億円の興行収入に……。監督さん(と俳優さん)はかなりビビったんじゃないでしょうか。それとも素直に喜んだんでしょうか?

ちなみにこの監督さん、まだ35歳の若さなんですが、Wikipediaみたらやっぱり逆境を経験してます。

20歳頃からは一度映画制作から離れ、ヒッチハイクで上京するものの詐欺に遇ったり、SF小説の自費出版をしたりするなどして借金を複数回抱え、ホームレス生活も経験する。

華々しい成果を得るまでには相当な苦労が……とか、まあ本人的にはどう思っていたかは知りませんが(笑)


ということで、長くなって疲れたのでこの辺で終わりにします。

逆境を味わわずに成功しようなんて甘い考えはないんだよ!!ってことですかね。

そうですね、コンセプトと全く関係ないですね。

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