2019年6月3日月曜日

【ネオ作家】第7話~究極のコピーライティング<テクニック編>~

最近全然書いてなかったんですが、実は毎週欠かさず続いているネオ作家スクール。

今回はコピーライティングテクニック編です。

と言ってもなんというか、Facebook広告の方でもコピーライティングってどうしても必要になるので、すでに実践はしてる感はあるんですが……。

ともあれ、「結果が出てない=コピーの力が足りない」ってことでもありますし、今回の内容も非常に参考になる部分が多かったです。

「あー、こういう部分が抜けてたなー」とか、割と思う部分もありますので。

ただ全ての要素を盛り込んでいくと、それこそ長文LPみたいなとんでもない長さのLPが出来上がり兼ねず、そうなるとちょっと……単に「アフィリエイトするだけ」では厳しくなるのかな、とも思います。

ともあれ。

今回出てきたテクニックは合計9つ。


1:具体性
5W1Hを付け加える。
「お金が儲かります」ではなく「●●をすれば10日後に●●万円があなたの銀行口座に入金されます」のように。

2:興味性
・未解決の状態を続ける(先が気になって読んでしまう)
・強い単語を使う
強烈な単語は興味を引く。でも真実性を失うので、バランスが大事。

3:返報性
無料で先に有益な情報を与える。
プレゼントしたり、セールスページの中で役立つ情報を教えたり。

4:ニュース性
新しさをアピールする。興味性とつながる部分もある。
「新時代の」「ネオ」「最新の」…など。
販売するものは何か必ず「新しさ」がなければならない。
ベネフィットや方法論など何か新しい部分に焦点を与える。

5:真実性
基本的には具体性を付加すればするほど、真実性が増していく。
具体性がなければ真実性がなくなり、「胡散臭い(怪しい)コピー」になる。

6:摩擦
基本的に「あなたのせい」はNG。
多くの人が共通に納得できる「敵」を作り、その「せい」にする。
さらにその敵に「興味性」を加えることができればなお良い。
ex.実はあなたに恋人ができないのは、両親のIQが低いせいだったのです…。(適当?)

7:ベネフィット
機能や性能、商品説明の「先」にあるメリット。
PCの性能が良ければ、何が良いのか?
CPUのコア数が多ければ何が良い?メモリ容量が多ければ何が良い?
「ということはつまり?」を問い続けることでベネフィットが見えてくる。
ただしターゲットが共感できるベネフィットである必要がある。(ターゲットによってベネフィットは大きく異なる)

8:限定性
限定●●名、など。
限定性には、期間・数量・人数・特典・効果効能…がある。
「それを得ることで、どんないいことがある?」「それを得ないことで、どんな悪いことがある?」の両方を書く。
この商品を買えば借金を返せます。→この商品を買わなければ一家離散します。
月100万円稼げるようになります。→一生ニートです。

9:例え話
新しいことを教えるには、例え話が重要。
例え話は多くの人が理解できる過去の経験などをリンクさせるとわかりやすくなる。
学生時代の話とか、恋愛話とか、幼少期の話とか。
何か話す時に「例えば…」を使う癖をつけるとすごいことになる。(雑)


以上!!!

まあ、こういうのってやっぱりそれこそ「具体性」が重要なので、これだけ端折るとちょっとわかりにくいですが、多分コピーライティングの話ってググってもめっちゃいっぱい出てくるんですよね。

ただ今回出てきたのはどんなコピーにも通用する普遍的なテクニックだと思うので、もうこれからコピー書く時には全部上記の要素を盛り込め!!!ってぐらい重要です。

ところで、果たして僕のFacebook広告のLPには上記の要素は全て盛り込めているんでしょうか。

例え話についてはストーリーを使ってるからOKだと思いますし、割合具体性についても言及してるし、ベネフィットについてもOK。

ただ扱っている案件の特性上、「敵」が上手く使えません。例えば転職エージェントだったら、転職サイトやハローワークがいわば「間接的なライバル」になり得ると思いますが、それらを「敵」として扱うのはNGです。ルール違反で提携解除されちゃいます。

なので、どうしても「抽象的なもの」を敵として回さざるを得なくなるので、そういう点では「弱いコピー」になってしまうんですよね。一応それでも「敵を匂わせて」書きましたが。

ま、それはいいや。

大体盛り込めてるとは思いますが、どうしても主観的な判断になってしまうので、後はデータを見ながら微調整を繰り返す、って感じになりますね。

早く利益出したい。

終わり!!!

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