2019年6月21日金曜日

【Facebook広告】テスト段階から再スタート

昨日は、それまで運用してきた転職案件のLPの調子が全く芳しくないこともあり、キャンペーンを停止しました。

で、その代わりに転職じゃなくて個人的に面白いと思った退職サービスの方を扱ってみることにしたわけです。

LP自体は…一昨日作成したんだっけ?

記憶が曖昧ですが、ともあれGDNだと独自コンテンツが足りないとかって審査落ちしたので、Facebook広告の方に審査出したって記事を書きました。

その結果、今日の午前中に審査通ってました。

まず内容的に通らない可能性があるって思っていたのと、そもそも審査自体に長時間かかるって思ってたので、これは嬉しい誤算です。

前回の転職案件だと「過激な単語を使えない」というキツイ縛りがあったんですが、今回はそういった縛りは特に記載されていなかったので、かなり自由に作ってます。

ちなみに単語縛りはかなり多く……


アダルト・エロ・グロ・18禁・H・風俗
身体に関する名称、俗称
性に関連する名称、俗称、地名
性犯罪に関連する名称、俗称
性的指向に関連する名称、俗称
上記に関連する名称、俗称、サービス名、製品名、企業名、団体名、サイト名
ギャンブル・パチンコ・競馬・競艇・カジノ・賭博・賭け
出会い系・コンパ
マイレージサイト・ポイントサイト
占い・フォーチュン
生死に関連する名称、俗称
死にたい・生きたくない・命・恨み・呪い・借金・天国・地獄・○○うざい
病名に関連する名称、俗称
ノイローゼ・ガン
犯罪に関連する名称、俗称、事件
反社会的・暴力団・犯罪・銃
職業差別につながる名称、俗称
低学歴・高学歴・年齢・窓際族・役に立たない・無用
家庭環境に関する記載、名称、俗称
家庭が円満な人は素直でいいですね・育ちがよい
障害(身体・精神・知的)、疾病、身体的特徴につながる記載、名称、俗称
心身ともに健康(健全)・○○きちがい・ふつうの人・片手落ち・つんぼ・めくら・精神薄弱・精神分裂・ボケ・経済界はまるで自閉症のような停滞ムード
職業差別につながる記載、名称、俗称
運ちゃん・百姓・女中・丁稚・土方
しがない○○・しょせん○○・たかが○○・○○上がり
漁夫・女工・職工・人夫・坊主・町医者・労務者
部落差別につながる記載、名称、俗称
特殊部落・河原者・身元・興信所・士農工商○○・血統・由緒ある土地柄
性別差別につながる記載、名称、俗称
女の子でも・女子供・父兄・男は○○・女は○○・ミスコンテスト・嫁にやる・旦那・主人・オカマ・オネエ・ホモ


といった単語を使うことができません。(一部の抜粋です)

また言い切り表現も禁止です。

これの何がキツイって、「共通の敵」を作るのが難しいことです。

「○○の考え方は間違っている」

という表現すらアウトなので、LP全体を通じてソフトな言い方しかできないという縛りがありました。

まあ、別案件を扱えばその限りじゃないのかもしれませんが、基本転職案件ってメディアの審査に通さないといけないので……。

ともあれ、ネオ作家で学んだコピーライティングの重要な要素の1つ、

「強烈過ぎる単語を使う」

をやっちゃうと、その時点でルール違反になる可能性があったんです。

ハローワーク批判はできませんし、転職サイト批判もできない。

個人的にはハロワは、

・地元ではたらく人には便利
・中小企業でも無料で求人が出せる

という意味で、「地元で求人探してる中小企業」にとっては便利なシステムだと思っていますが、求職者側にとっては必ずしもそうとは考えていません。

まー、「どんな企業でも基本出せます」ってことから、転職エージェントとか「企業側がリスクを負って求人を出す」ってサイトに比べれば、ブラック企業が占める割合は増えますよね。

でもそれ書いちゃうとアウトなんです。

その範囲内でも一応頑張ってLPは作りましたが……うん。僕には厳しかったです。

流石に誘導単価が1000円2000円になってくると、利益を出すのは不可能です……。

ということで、まあ、退職サービスの方は特に縛りがなかったので、その点めっちゃ自由に書いてみたんですよね。

強烈な単語を使えば、短いLPでも過剰を動かすことは割合簡単な気もします。

逆に弱い単語しか使っていなければ、どうしても感情を動かすのに「流れ」が必要になるから、LPも長くなる。当然ながら離脱者も増えるから、誘導数も減る。


ちなみに、文字数は1000文字ぐらいしかないため、ほとんど「速攻」で広告主サイトに誘導する流れになってます。

問題なのはリンクの張り方がルール違反スレスレってとこカナー……。

ともあれ今日から始動した新しい案件の方ですが、誘導率の方は前回と比較すると「圧倒的」です。

現在18時半過ぎたぐらいの時間なんですが、その時点で誘導数は12。

まだ動かし始めたばかりなので当然バラツキはあると思いますが、現時点での誘導率は普通に10%超えてきてます。

ってか、3日ぐらいで誘導数50とかになるんじゃないでしょうか……。

まあ問題はサービス自体が有料で、お金振り込んだ時点で初めて「成果発生」になることでしょうか。

なので、おそらく本CVR自体はかなり下がってくるはず。無料登録に比べればそりゃそうですよね。

しかし現状の単価を考えれば、100誘導して1決まれば黒字になる可能性があるので、暫くの間はテスト的に広告を動かしてみようと思います。

「あー、今日も誘導がこんだけしかなかった……」

みたいなストレスが無いのは個人的に嬉しいです。

問題は利益が出るかどうか。

逆に「下手に高い誘導率」は、本CVRの低下を招くってことも当然あります。

前回のLP(+案件)は誘導率こそ非常に低かったですが、本CVRの方は10%以上ありましたからね……。

今回がどうなるか楽しみですが、ひとまず10000円を消化した時点で「稼働を続けるかどうか」を判断したいと思います。

強烈な単語のパワーで何とかなりませんかね。

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