2020年1月22日水曜日

日本なのに日本語が通じないストレス

ある意味底辺のイメージもある「清掃」という仕事をしていると、しばしば「日本語が通じない」という事態が発生します。

もちろん相手は外国人ではなく、日本人です。

日本人なのにイマイチ日本語が通じない……。

不思議ですね。

例えば、つい最近職場に入った人(50代)を教えている中で、こんな一幕がありました。

・・・

※「ぼく」は、新人さんに必要なときにすぐメモを見てもらいたいと思っています。
新人さんは1つの動作にやたら時間がかかるため、可能な限り効率的に動いてもらいたいという意図です。

ぼく「メモを見るときに、わざわざポケットから取り出すと時間がかかるので、最初から目に見えるところに置いといてください」

新人「はい、それならこっちの袋に入れればいいですか?

ぼく「いいえ、その場合も取り出すのに時間がかかるので、目に見えるところに置いといてください」

新人「はい、ではポケットに入れたらいいですか?

ぼく「いいえ、どこにも入れず、最初から目に見えるところに置いといてください」

新人「はい(わかってなさそう)」

ぼく「(死ね)」

・・・

これはあくまでも一例ですが、他にも

ぼく「緑のボトルです」
新人「これですか?(青)」
ぼく「いいえ、違います。緑のボトルです」
新人「これですか?(黄)」
ぼく「(死ね)」

などなど、様々な「日本語が通じない場面」があり、極めてストレスフルな職場となっています。

(ちなみに上記のようなやり取りに脚色はほとんどありません)

今のバイトを始めるまで、「日本人に日本語が通じない感覚」を味わったことがありませんでしたので、

「世の中にはこんな人もいるんだな」

とある意味新鮮な気持ちを味わえはしていますが……外国人に簡単な日本語を使って話すよりも遥かに疲れます。

色に関しては色盲の可能性も実はあったりしますが、少なくとも「理由をつけてしゃべると理解されない」という意味不明な現象が発生しているため、

「いいからとにかくこれをやれ」

と言ったほうが却って伝わるケースもあるんだなぁ、と……。

そしてこういう人を相手にしていると、「なんだかの割りに合わない仕事」と思わざるを得ません。

そんな人と4時間一緒に働いて、得られる金額はおよそ3600円(時給は最低賃金)。

一方でアフィリエイトで稼げる金額は、仕組みさえできれば0時間で1日10万円以上。

よし!!!
もう辞めよう!!!

新たな人を指導し始めたのは今週からですが、とりあえず日本語が通じないストレスから解放されたいという気持ちは非常に強くなってきました。

現状、アフィリエイト報酬も比較的安定しているのもありますし、おそらく3ヶ月で1000万ぐらいは稼げるでしょう。

いずれにせよバイトをする理由がなくなりますので、他の稼ぎ方をする場合でも、早く辞めておいたほうが金銭効率は上がるはずです。

とりあえず1月終わりか2月初めぐらいに辞めるって言うつもり。

もとより「月50万稼げたら辞めるぜ!!!」って過去にも言ってたので、その基準から考えても余裕でクリアできてますしね。

清掃のバイトも大体2年半。

いやー、長かったです。

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