2024年3月10日日曜日

トレード回数を減らすこと

 日記書くの忘れてました。

これはもう日記ではありませんね。

ということでタイトル通りですが、昨日は試しにユーロドルのチャートを2009年~2023年末まで確認してみて、エントリーできそうなタイミングを見ていました。

ユーロドルのチャートを見て思うのは、ドル円のチャートよりもよくわからない動きが多い、といことでした。

なんか入れそうなタイミングに来ると、高値切り下げじゃなくて微妙に切り上げて急落する。その逆もまた然り。みたいな感じで、どうにもわかりづらいように思いました。


少なくとも今までのように「エントリー回数を可能な限り増やす」戦略を捨てなければならないと感じました。

なので、いっそのこと思い切りエントリータイミングを絞ってやればいいのではないかということで、チャートが「本当にわかりやすい形」になるまで待つという視点でチャートを眺めてみました。


すると確かに相当数の「入れそうなタイミング」を逃すことにはなりましたが、絞ったポイントのみに集中してみると、確かに「高値切り下げ・安値切り上げ」が(割と)発生しているようでした。

確かに必ずしもトレンドだからといって自分の望む形が現れるわけではなく、ひたすら上昇し続けているにも関わらずエントリーチャンスがない、みたいな不思議な相場もあるにはあります。


が、そういった相場はいっそ「入れるところを探す」ではなく「スルーする」ということに決めてしまうと、めっちゃ気持ちが楽になります。

何よりも「入れそうな形だったのに入れなかった!くやしい!」がなくなるため、ストレスが格段に減ります。


ちなみにそのようにエントリータイミングを絞りに絞っていくと、エントリーチャンスは週に1回もありません。

例えば2010年のドル円で言うならば、年間で30回ぐらい?


とはいえこれだけわかりやすいエントリータイミングのみに絞っていけば、「チャートを見た瞬間に入れそうな形かどうか」が判断できるわけですから、複数通貨ペアの監視も比較的容易になります。

そのため、可能であれば複数通貨ペアを監視することができれば、まあ、多分週に数回ぐらいはトータルでエントリーチャンスが訪れるのではないでしょうか。


というわけで、これからの検証はひとまずこんな形でやってみたいと思います。

エントリータイミングを選べば、なんか他にも「完璧な形」以外にも入れそうなところも見えてきそうな気はするので、増やせたらそのときにちょっとずつ足していくイメージで。


検証がクソ楽になるので、その点もいいかもしれません。

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