チャートに不慣れな人間(?)からすると、どうにもエントリーを惑わす要素になっているような気がします。
というわけで、戻しました。
試行錯誤してる段階ではありますが、基本方針は同じです。
どうすればチャートが自分にとって見やすくなるかをひたすら考えてる感じです。
見にくくなったら死ぬ。
なんかどうもゴチャゴチャしだすと何かを減らさないと行けない気がしますね。
zigzag(1)の色が良くない気がしたので、黒にしました。
ラインチャートの亜種みたいな。
zigzag(20)の扱いに実は少々迷っているところがあって、必ずしもこれでダウの上昇と下降を判断するとおかしなことになります。かといって表示させないと高値安値ラインを意識することを忘れたり……。
ダウ判断としてはあまり使いたくはないものの、高安値を意識するには役に立つ……ということで、存在を意識しつつ意識しすぎないように点線表示にしてみました。
後はMAも色を変更しています。
目に優しい^^
日足MAは4時間足の80SMA(1時間足での320SMA)という絶妙なラインに変更されました。
理由はわかりませんが、100億円トレーダーさんいわく「よく効くライン」だそうです。
実際、判断の役に立つ場面が多い気がするので、日足MAのかわりにこいつを表示させることにしました。
少しの間、同時に表示させてみたんですが、チャートがありえんぐらいごちゃごちゃになって頭がおかしくなりそうだったので、片方だけ残しました。
ということでスッキリしたチャートを作ったという話でした。
・・・
ところで、チャートをごちゃごちゃさせていくと「どこでも入れそうな気がしてくる」という素晴らしいメリットがあります。
これが曲者で、追加したインジケーターによって「ここショートできそうじゃん」って思ったエントリーすると、なんかすぐに逆行して損切りになるとします。
すると、損切りになって逆方向にめっちゃ伸びて初めて、「あれ、普通に見ればここロングで入れる場面だったじゃん」となるのです。
これこそが、「判断を少数の要素に絞るべき」という理由の1つなのだろうと思います。
出来上がったチャートを見るとなおさら「無敵のロジック(=聖杯)」が誕生しやすくなるのはこれが理由かもしれません。
実際先が見えないチャートでやってみると、どこでも入れそうであるがゆえに、どこでも入れなくなっていくわけですね。こわい。
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