一応メインは1時間足のつもりですが、並行して1分足も(暇なので)やってみたいと思い、そちらの設定もしておきました。
1時間足は一度エントリーすると数日ぐらいポジションを保有する可能性があるため、基本的にVPSを使って常時稼働させて、EAでトレーリングストップをしていく感じ。
1分足だと長くて30分とかそこらしかポジションを保有しないため、別にVPSじゃなくてもいいやという感じです。
で、昨日ぐらいから本格的にチャートを眺め始めたわけですが、今週は1時間足はトレードチャンスはなさそうです。
実際には火曜日辺りにエントリーできたっぽいポイントはありましたが、その時点ではチャート見てなかったので……ドル円に限らずかなり下落したようなので、ちゃんとエントリーができていればそこそこ利益が得られていた可能性はあります。
一方で1分足は、下手しなくてもだいたい1日に1回程度は大相場がやってくるイメージがあります。1時間足の60倍のスピードで足が進むんだから、1日だったら……60日分?そりゃ1回ぐらいはトレードチャンスがあってもおかしくないか。
とりあえず今日も朝一ぐらいでトレードチャンスが普通にあったのでエントリーしてみたら、初めてプラスになりました。
とはいえ無数のトレードの1回に過ぎないという意識を持たないといけないです。初回なのでエントリー後にやたら緊張しましたが、そのうち慣れるんでしょうか。
とにかく大事なのはチャンスを「待つ」ということと、ルールに従ってエントリーし、ルールに従って利確するということ。
今日は比較的にその点では上手く行ったトレードではありますが、ルールに従ってちゃんと損切りするという経験も多く積まなければいけません。
それにしても、1時間足だと1週間にゼロ回のトレードの可能性があるにも関わらず、1分足だと普通に1日に1回ぐらいはチャンスがある……しかも、リスクリワードもかなりいいトレードがしやすい場面がある。
1週間だったらまあまず間違いなく完璧な相場が1回は現れるでしょう。
って考えたら、なんか1時間足でひたすらチャンスを待つのが微妙な気もしてきます。
基本的には月利10%あれば一生生きていける金額は普通に稼げる計算になりますし、20%あれば億万長者は割とすぐに達成できます(複利で)。
今日1日分の1分足のトレードはせいぜい10分ぐらいしか多分ポジションを保有していませんが、それでも3%近い利益を得ることができました。
10万円スタートでやってるので、+3000円ぐらいでした。手数料はよくわかってませんが、引かれた金額です。
つまり、同等レベルのトレードが月に4回ぐらいできればそれで十分ということになります。
1ヶ月はだいたい4週間なので、1週間に1回、1分足のトレードで同じようなトレードチャンスがあるならば、それだけで十分生活していくことができる、ということです。
うーん……。
当然1分足だとチャートの監視時間が増えますし、自由時間が減るっちゃ減りますが、発想を変えれば1分足だと大抵どの時間帯でも適当な通貨ペアを見れば何かしらトレンドが出てることがありますので、長くとも数時間見れば何かしらベストなトレードチャンスも見つかる可能性があるわけで。
そうすると、1分足だから人生の自由時間が取れない、とも言えません。
利益額だって、口座残高に対する割合(%)でトレードしてる限りは1時間足だろうが1分足だろうが全く何も変わりません。ただロットサイズが変わるだけです。
特に海外FXなんかだとレバレッジ1000倍とか普通にあるので、極小pipsでも十分な利益が取れますし、スプレッドの問題さえクリアしているならば、何も問題はありません。
・・・
とはいえ分析のしやすさだとか心のゆとりだとか判断に時間がかけられるとかそういうことを考えていくとやっぱり1時間足は魅力的なので、やっぱり並行していい感じにやっていけたらいいと思っています。
ただ1分足で月利10%以上取れるんであれば、トレードチャンスが非常に増やしやすい、という意味でもいいんじゃないかと。
1時間足は一度トレンドの初動を逃してしまうと普通に1週間とか2週間とかトレードチャンスがなくなってしまいますが、1分足はそのトレンドの中の小さな押し目を使ってエントリーができるわけですから、やっぱりやりやすいです。
「これから長期足のトレンドに入る相場」はそれほど見つかりませんが、「すでに長期足のトレンドに入ってる相場」はだいたい常になんかありますから。
どっかの通貨ペアで何かしらトレンドが出てれば1分足だとどっかしらでチャンスはありますし、どの通貨ペアでもトレンドがなければただその日は何もしなければいい、というだけの話です。
といった感じで。
オチも何もありませんが、また何かあれば。
PS:
改めて前回の記事見れば、なんでこんなの書いたんだろうと思わずにいられません。
0 件のコメント:
コメントを投稿