パラボリックを活用するには、レンジを避ける必要があります。
こういうやつとか、
個人的な感覚としては、「損切りした場合、売り買いのバランスが崩れた改めて入ってオッケー」としたらいいのではないかと思っています。
逆に言えば売り買いのバランスが崩れるまでは、ちゃんと待ちましょうということです。
実際にどうするか。
1. 損切りします
2. 損切りしたら、直近の高値と安値にラインを引きます
3. そのラインを抜けたらまたエントリーを考えます
例えば、
するとなんか下がってきて、設定していた損切りライン(赤水平線)に到達して損切りしてしまいました。
このとき、直近の高値と安値にラインを引いておきます。
こうなったら、次は設定したラインのどちらかを「明確に」抜けるまで待ちます。
画像右側はチョロっとだけなんか抜けた雰囲気ありますが、抜けてないとみなします。わかりやすく抜けるまで大人しく待ちましょう。
とりあえず抜けたので、また入れそうなところを探します。
売り買いのバランスが崩れたので、どっちかに伸びやすい状況になっています。なので、このとき確率の高い方に賭けるわけです。
パターンとしては、
1. 上に抜けて、そのままロングの条件を満たすパターン
2. 下に抜けて、再度上昇してロングの条件を満たすパターン
3. 上に抜けて、急下落してショートの条件を満たすパターン
4. 下に抜けて、そのままショートの条件を満たすパターン
のいずれかがありえます。
今回のケースでは素直に上に抜けて、そのままロングの条件を満たしました。
(1)のパターンですね。
その結果が以下の通りです。
今回は運良く急上昇したので、2つの赤丸のポイントでそれぞれ利確できることになりました。(ポイント1:パラボリック決済、ポイント2:直近高値の実体で決済)
運が良ければリスクリワードも良くなって、とてもいいですね。
もちろん毎度うまくいくわけでもありませんが、とにかく「無駄な連続損切り」を避けることが重要だと思い始めたので、このようにルールを決めておくと、なんか割といい感じナノではないかと思ってます。
まだ検証はあんまりやってないので(先の見えるチャートでは)、更に洗練させていく必要がありそうです。
おわり。
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