2025年4月13日日曜日

ちょっとしたブレイクするー

FXについて。

先の見えないチャートで検証してないのでなんとも言えませんが、こう考えたらだいぶトレードしやすくなるよ、というのが自分の中でだいぶ固まってきたところがあるので、今回はそれを1つだけ。

・「今ポジションを持っている人が決済した後のエントリーポイントか?」を考えよう!

もうこれだけです。

これが活用しやすいのは、トレンド相場の途中でどこで入る?って考えるときだと思います。
ついでに、レンジでのエントリーを避けるのにも役立つかもしれません。


例えばこんな相場があったとして、個人的エントリールールを何も考えずに適用すると…


こういうところでエントリーします。

一瞬伸びてるといえば伸びてるんですが、すぐに下落するので、多分2ポジション持ってたとしたら、1ポジションで利益がちょっと出て、もう1ポジションは損切りします。

なのでマイナスになります。

しかしここで「この時点でポジションを持ってる人は、このエントリーポイントに差し掛かった時点でポジションを解消してるだろうか?」という視点で見てみると、そうではないことがわかります。


例えば1つ目の赤丸でロングポジション持ってたら、多分、2つ目の赤丸の時点では損切りラインが赤の水平線ぐらいになってるはずです。

なので、もし新たにロングポジションを持ちたいのなら、レートが赤ラインを下割れてから、改めてエントリー条件を満たす必要があります。


こういった視点で見ると、例えば以下のような上昇相場では、どのサインでも全て条件満たしたから入っていいわけでもなく、赤丸のポイントではスルーして、赤四角のポイントでエントリーしたほうが「安全」ということになります。


もちろん結果的に損切りになるポイントもありますが、仮に直近安値の下にストップロスを置いておいた場合、無駄な損切りが避けられる場面も多くなるはずです。


ということで今回はこれだけ。

これを意識するだけでもだいぶ楽になる気はしますね。


後は「なんか急上昇したらその直後のエントリーポイントはスルーする」とかそういうルールもあるといい気がしています。


適切なポイントを探すのが面倒だったので類似ですが、例えばこの画像の2つ目の四角みたいなポイントです。(本来は雲の下なので、ロング不可です)

これ、意識すると案外あるので、注意するとこれも無駄な損切りが減らせるかもしれません。でも入っちゃいそう。


終わり。

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