勝率は5割を超え、RRも1:1を超えています。
勝率はかなり低いですが、PFは1.3と悪くはありません。
トレード回数も300回以上と非常に多いため、統計データとしてもある程度信頼が置けるデータになっているというのも大きいです。
連敗するときは恐ろしいぐらい連敗しているため最大ドローダウンが非常に気になるというのはありますが、それを気にせずひたすら「条件を満たせばエントリー」ができるのであれば、プラスになるというのは非常に良い結果ではないでしょうか。
現状、ポジションを2つに分けることのメリットが正直わからないため、これがプラスに働いているのかマイナスに働いているのか微妙ではあるものの、RRが1:1を超えている以上は「一応」奏功しているのかもしれません。
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ただいつも書いてる気がしますが、やはり勝率5割ちょいというのは、結果的にプラスになっていたとしても、体感はひたすら「相場にボコられている」という感覚です。
MAPOなのにエントリーしたら逆行&逆行で、トレンド相場が現れるまでは3歩進んで2歩下がるどころか、2歩進んだら3歩下がるぐらいの印象があります。
正直「こんだけ負けまくってるのになんでプラスなの?」という感じなので、リアル相場でこれをやるとメンタル的に大分厳しいだろうなという。
最大ドローダウンが3000ドル近くであることと、連敗が最大16であること(8エントリー連続損切り)などから見ても、そのあたりは想像できます。
思ったより、勝ちよりも負けの記憶のほうが強く残るというのは厄介ですね……。
手法の感覚的には、
・トレンドになるかわからないが、ダウ的にトレンドが現れればエントリーする
・トレンドにならなかった場合はトータルトントンぐらい。それなりに負ける
・トレンドになった場合はめっちゃ取れる
で、トータルでは結構プラスになるよ、ぐらいの感じなのかもしれません。
そのうちすごいトレンドが出てくるので、それまでは損切りを許容しながら、そんなすごいMAPOを待ちましょう、といった感じでしょうか。
そういう意味では、「すごいトレンド」が出てくれば勝手に勝率8割とか行くので、大事なのは「すごいトレンド」じゃなかったときの勝率を7割前後まで持っていけるスキル、ということになりそうです。
エントリーチャンス自体はかなり減りそうですが、そもそも負けるエントリーポイントはチャンスでもなんでもないので、行けそうな気もしてきました。
後はMAPO以外で入りたくなる誘惑をどれだけ排除できるかです。
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