前回の続き。
まだそんなにライン引きをやったわけではありませんが、流石にパターンが見えてきました。
特に一瞬だけ上向いてすぐに下がるようなケースだと、一見すると上記画像のように「なんでそこにライン引いてるの?」と思えるような場面もあります。
もう少し気になるのは以下のような相場で、特にトレンド転換を伴うPOの場合には、「伸び切ったあと」にようやくPOになることもよくあり、「それってもうちょっと前にエントリーチャンスなかったの?」と言いたくなるようなこともしばしば。
以下も同じような場面ですね。
ただ改めて見ると、こういったパターンって結局上位足で見ればレンジになってるってことなので、上位足レベルでのトレンドが確定してないからこそ「一方向に伸びない」とも見ることができます。
4時間MAをまたいだケースは注意が必要、ぐらいに思っておけばかなり余計なトレードを減らせる可能性はありそうです。
ラインを実際に引いてみればわかりますが、きれいに一方向に伸びるトレンドってそれほどないので、リアルトレードすると上記のような「POだと思って入ったら逆方向に伸びた」みたいなパターンに出会うことが相対的に多くなると思われます。
個人的な経験としてもそういうことがあり、そうすると「この手法では勝てない」となってしまうため、やはりPOでエントリーするのは大前提とした上で、エントリーポイントの取捨選択を慎重に行うことが重要となりそうです。
このレベルの上昇トレンドだと1分足だとこんな感じになってるので、パラボリック抜けたらエントリーするだけでも大体勝てることがわかります。(RRを1:1に設定し、SLを直近安値の下に置いた場合)
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現時点では3ヶ月分ぐらいのラインを引きましたが、引いた本数は120本ぐらいはあるので、単純に「POになる場面」だけで見るなら120回以上のエントリーチャンスはある、ということになります。
もちろん1回のPOで多くのエントリーチャンスがあることもあるため、実際にはその倍以上のエントリーチャンスはあるとは思います。
当然すべてのエントリーポイントで入ったらおそらくトータルマイナスになるので、その中での取捨選択が非常に重要になってくるわけですが……。
現時点で自分の中で「こうすればいいんじゃないか」的な雰囲気は感じているものの、まだいまいち言語化ができないので、もうしばらくライン引きを続けてから次のレベルに進みたいと思います。
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ちなみに。
現時点ですでに「POになってなくても方向が全部揃ってたらエントリーできるんじゃないか」とか「15分MAと1時間MAだけPOになってればエントリーできるんじゃないか」という気持ちが湧いてきてます。
これこそが勝てない要因にもなっていると思われるため、まずは淡々と「POのときのエントリーチャンスの取捨選択ルールを明確にする」というゴールを目指して、勝てるようになってから次を考えたいと思います。
追記:
パーフェクトオーダーになるタイミングについて気づいたこと。
ということは、「そろそろPOになりそう」って思ったら時間の切り替わり(00分)まで待つのがいいのかもしれません。リアルトレードするときにラインを気にするタイミングを絞ることができるので、やりやすくなりそうです。
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