2025年8月11日月曜日

FX練習LEVEL1-3

おはようございます。
前回の続きです。

あんまりPOラインばっかり引いてても先に進んでる実感がないので、縦線を引くのは1週間ぐらい続けようかと思ってましたが、今日で終わりにしようと思います。

ただ、ひたすら縦線を引くだけでも結構見えてくるものもあるもので、以前のように「PO=エントリーチャンス!!!」みたいには思わなくなってきた感はあります。

やはりこういうのは実際にラインを引いてみて、どういうパターンで相場が動いているのかを体感するのが大事なのかもしれません。めっちゃ今更ですが。


例えば上記のような相場だと、POになったタイミングってだいたい「相場が伸び切った時点」なんですよね。

なので、その辺りでエントリーサインが出たからと言ってエントリーしてたらほとんど損切りを食らいます。

ただ結構こういうパターンはわかりやすいもので、ほとんどの場合「4時間MAをまたいだパターン」です。

4時間MAをまたいでPOになるってことは、ほとんど4時間が水平になっていて、上位足的にどっちに行くか迷っている状況(=レンジ)ということでもあります。なので、値動きが基本的に安定しません。

一方で、4時間MAを抜けたあとに改めてPOになったパターンだと、割と安定してそっちに伸びやすい印象があります。


レートが4時間MAをまたいで、一旦1時間MAの方向が下向きになって、再度POになるパターン。

当然そんなパターンはそう多くありませんが、安定性という意味で非常に鉄板といえるパターンだと思われます。

あるいはそれの15分足バージョンとか。


こちらはより安定しており、4時間MAをレートが下抜けたあと、ずーっと1時間MAも下向きで、その中で15分MAが波を打っているような形です。

ダウ的にもほとんど「高値切り下げ、安値切り下げ」を続けているので、ほとんどのエントリーチャンスでプラスに持っていけ、かつRRもかなり良くなりそうです。

・・・

と、ここまで考えてみると、仮説としては「4時間MAをまたいだ直後のPOは見逃したほうが良い」というものが考えられます。

ただ実際にはたまにそういうパターンでも相場が一方向に伸びることがあるので、そういう相場をメンタル的に見逃せるかどうか……という問題もあります。

ともあれ、現時点ではそういった取捨選択については考えず、「入れそうなら全部入ってみる」ところから始めるのが一番良いはず。

やはり損切りも利確も体感しなければ話になりませんので、一旦は「ルールを守ってエントリーする」だけを考えるところからスタートしたいと思います。

複雑な取捨選択ルールを最初から作っても自分で納得できずに結局その時々でルールを破る可能性が出てくるだけなので、まずは入れそうなところで全部入って、「それだけじゃ上手くいかない」というところまで実感することが大事だと考えています。

というわけで明日からはレベル2ということで。

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