2019年6月8日土曜日

【Facebook広告】改善したと思っていたら改悪していた…何を言っているか(ry

Facebook広告のLPを改善して(そういうつもりになって)3日。

最後に変更を加えたのは6月5日だったと思いますが、そこから今日までは手を加えず放置していました。

というのも、PtengineのPV数が上限に達してアテンションヒートマップの変化を確認できなくなっていたからです。

まあ、それでフリートライアル申請を行って先日説明を受けてたわけですが。

ともあれ、昨日から再びPtengineの計測が再開され、先ほど改めてヒートマップを確認してみたところ……。

ビジネスマネージャー見ても、なんか「結果」の欄の数字が少ないなーって思ってたら。

なんと改悪されているじゃありませんか。

いや、恐らく、アフィリエイトリンクのボタンの付近での「後押し」は強力になったので、その点では本CVRの向上にはつながっていると思います。

が、良かれと思って追加していた文言が「余計な文章」だったようで、読了率は17%ぐらいから5~6%と大幅に悪化し、最初のアフィリエイトリンクに到達した人の割合も5%ぐらい低下していました。

やっぱり変な文章を入れるもんじゃないですね……。

自分視点だと「この文章いい感じじゃない?」って思ってたんですが、やはり偉大なコピーライターが言っていた通り、「次の一文は、さらにその次の一文を読ませるためにある」ってことなんだと感じました。

個人的にはなんか「あっさりしすぎてるなぁ…」みたいに感じる文章であっても、それを不特定多数の人が読むとなれば、追加した一文には「次の一文を読ませる必然性」がなければならない。

理想論ではありますが、実際、最終的な読了率が大幅に低下したことを考えれば、前回行った変更は「外れだった」と言えます。やっぱコピーは感情じゃなくデータ見ないとダメですね。アテンションヒートマップの偉大さを知りました。

ただ、今回の「間違い」にも得られる部分はありました。

変更が外れだったことがわかっただけでなく、「外れた変更でも最後まで読んでくれる人は一定数いる」ということ、そして、途中で離脱した人が多くなったことによって、より明確にLP後半の中での「不要な文章」が判明しました。

「あぁ、この文、必要だと思ったけどあんまり読まれてないんだな」

とか、

「ここ読まれてないけど、なるほど、確かにもっと前の段階で誘導してても意味的には同じだな」

とか。

実質的に同じことを2度言ってる部分があったりして、何箇所か削れる文章があったのは、収穫だったと思います。

おそらくこれで、修正する「前の前」のLPよりも読了率は高まるはず……。

後は、現在Ptengineが有料版のフル機能が使える状況になったので、イベント測定も行って、「誘導できなかったユーザーがどういう行動を取っているのか」も計測できる状況ですので、その辺りからさらに「自分では気づけなかった不要な文章」が見つかることを期待しています。

ここまで来たら「文章を追加する」よりは「文章を削る」ことに重点を置いた方が、より効果的なLPになりそうですね。

何回もLPを見直している以上、おそらく誤字脱字はほぼ無いとは思うんですが……。

仮に誤字脱字で離脱があったとしたら、それもスクロール到達率のデータに目に見えるはずなので、それも含め修正は可能なはず。

……ということで、今日の修正はこんな感じ。

とりあえずは、イベントデータが貯まってくれば、より効果的な修正が可能になるはずです。

Ptengineの中の人から参考資料ももらったので、これからそれも読んでみて、なにか参考になる部分があれば現状のLPに適用したいと思います。

ちなみにリスティングの方はなぜか割と順調なようで、6月の現時点の確定分だけで10万円近くに達していました。

未確定分も15万円ぐらい貯まってるので、こっちはあまり心配する必要はなさそうです。

ともあれ、一応Facebook広告の方も成果自体は発生してるので(今月4件)、今月中にトータル10件行ければなー、と。

予算を増やすのは、誘導率10%に到達した時点で(するかどうかわかりませんが…)、本CVRに低下が見られなければやっていこうと思っています。

同じことって前にも書いてたっけ……。

終わり!!

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