2020年3月7日土曜日

広告費で殴る戦略_テスト

最近、いつも扱ってるアフィリエイト案件のクリック率がやたら低いということで、Google広告の管理画面から確認してみたところ、やたらと競合が増えていることが確認できました。

上部表示率自体はほぼ100%なんですが、最上部表示率が0%とか。

基本的に、最上部に表示され続けてればクリック率は40%ぐらい。

3位とか4位とかになってくると、普通にクリック率10%切ってきます。

もちろん3位とか4位とかになるとクリック単価は低くなる傾向がありますが、その分、当然ながら報酬金額は少なくなります。

ちなみに具体的には、短期間のデータだけで見れば、

競合が全くいないケース⇒
クリック単価:10円前後
クリック数:数百回(正確には覚えてない)
クリック率:40〜50%
1日の発生金額:3万〜5万程度

現状⇒
クリック単価:90円前後
クリック数:100回未満
クリック率:7〜9%
1日の発生金額:1万円以下

……とまあ惨憺たる有様です。

じゃあどうするかーって話なんですが、ひとまずしばらくの間はテストとして、

「ギリギリ2位とかに表示される程度まで入札単価を引き上げてしばらく様子見する」

って感じにしてみようかなと。

当然、赤字になるなら広告出す意味は全くありませんので、最低でも「今の発生金額が維持されるレベル」にしようと思います。

それが具体的にどの程度の単価になるかはわかりませんが……それも含めてテストってことで。

どう考えても「赤字なのに広告を出し続ける」ってのは意味がありませんので、入札単価が馬鹿みたいに引き上げられて赤字になるようになれば、自然に競合は消えるだろう、という思惑もあります。

競合にとっては「そのキーワードだけが稼げるキーワード」という状況ではありますが、僕の場合はライバル不在のキーワードにも出稿していますので、その点で優位性があると思っています。

もっと言えば僕の場合は特単も出てますからね。

もちろん競合も特単もらってる可能性はありますが、仮にもらってないのであれば、同条件なら圧倒的に有利(マイナスになりにくい)です。

ちなみに・・・

試しに入札単価を引き上げてみたところ、僕の広告が2位に表示されるのは、

「だいたい150円以上」

ということが判明しました。

おそらくこれなら、低確率ではあるものの、my広告が最上部に表示されることもあるはずです。

これで例えば1位の入札単価が200円とかだったりすると、1日あたり普通に数万円の広告費がかかるはずなんですが……どう考えてもROAS死んでますね。

競合いなければROAS1000%余裕なのに、いるだけでROAS200%切る可能性も出てくる……。

「囚人のジレンマ」という言葉を思い出さずにはいられません。

ともあれ、しばらくの間様子を見てみたいと思います。

今日はトレード講習もありますので、そっちで稼げるようになればアフィリエイトの収益とか考えなくてもよくなるんですけどね。

「数十万円とか別に大した金額じゃない」と思えるようになりたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

FX:売手と買手の勝敗について

今日もなんとなく色々と相場を見ていたわけですが、なんだかんだでよく言われるように「売手と買手の勝敗が決まったタイミング」というのが非常に重要なんじゃないかと感じ始めました。 トレンドフォローって多数派の流れに乗るってことなので、勝敗がつくまでとりあえず待機して、明らかに勝敗がつい...