2024年8月6日火曜日

2024年8月6日のFX仮想トレード

なんか今日は午前中にチャンスなさそうだったので、明確なパーフェクトオーダー以外のトレードチャンスについて仮想的にエントリーポイントを探ってみる、ということをやってみました。

トータル3回。


1回目:

安値切り上げからの高値抜けでエントリー、TPはリスクリワード1:1.1の地点。

上位足に対する逆張りトレードになっているため、利を伸ばすことは考えない。

パーフェクトオーダーではないが、上にいわゆる「邪魔なMA」が存在しない上に、比較的きれいな形になっていた。

この形は結構よく見かける。勝率は意外と高いのかもしれないが、よくわからない。


2回目:※ここからeasy order使えば画像的にわかりやすいと気づく。

1回目同様、「邪魔なMAがない状況」でのエントリー。失敗。

なんか直近安値抜けたからとりあえず入っとけ、みたいな形で入ると、このように微妙なところで跳ね返されてSLに引っかかる羽目になる。

あとから見ると明らかな雑トレードで、最低でも安値の切り下げか、高値の切り下げのどちらかは必須だと思った。

両方が満たされるのが理想だが、案外微妙な形で落ちていくことは多いので悩ましい。ただやはり万全を期すならば、両方を満たしたときだけエントリーをする、というのがベストだろう。

ちなみに両方の条件を満たしたパターンとして、同日にこのような場面があった。(赤:SL、緑:EN、青:TP)

このケースだと、エントリーした瞬間に一気に伸びて、1分で利確できていたようだ。


3回目:
エントリー前:

エントリー後:
こちらも比較的よく見かけるパターン。逆張りケース。

パーフェクトオーダーからのショートを狙っていたところ、雲を抜けたところでエントリーサインが出て、逆を行ったのでロングエントリー。

このようなケースでは比較的近くにある上位足MAまでレートが到達することが多く、このケースでは肌色っぽいギザギザMAまで到達後、下落した。

なんだかんだ逆張りって避けたいけど、このパターンに関してだけは妙に勝率が高いような気がしている。

条件としては、

・雲を上抜けていること
・高値と安値を明確に切り上げていること
・(できれば)15分20SMAをレートが上抜けていること
・直近の上位足MAまでのリスクリワードが条件に合っていること

が挙げられる。
流石にリスクリワードが1未満だったらエントリーしたくない。固定リスクリワード設定をしていると、勝手に意識できるのでおすすめ。


・・・


ということで仮想エントリーの勝率は2勝1敗となりました。

2回目のエントリーがかなりゴミだったので、それを避ければ普通に2勝0敗は狙えたかもしれません。

成行エントリーと違って指値注文を置いておくと、嫌でも「ロング勢の損切りライン」を意識することになるので自分には合っている気がします。

またその「損切りライン」の想定があたっていれば、エントリーした瞬間に含み益になる可能性も高まるため、含み損で長く耐えるストレスも減らせることになりそうです。


とりあえず今日は午前中のエントリーはなさそう?

GBPAUDはレンジ相場なのでだいぶ微妙ですが、GBPJPYの方は明日辺りまたショートできる相場になってるかもしれません。

というか夕方~あたりに普通にそういうチャンスありそうですね。

・・・

仮想エントリーについては意外と後々役立ちそうなので、今のうちから練習しておこうと思います。

こうやってブログにでも書いておけばごまかしも利きませんし、変なところでエントリーする頻度も減っていく……はず。


終わり。

0 件のコメント:

コメントを投稿

FX:売手と買手の勝敗について

今日もなんとなく色々と相場を見ていたわけですが、なんだかんだでよく言われるように「売手と買手の勝敗が決まったタイミング」というのが非常に重要なんじゃないかと感じ始めました。 トレンドフォローって多数派の流れに乗るってことなので、勝敗がつくまでとりあえず待機して、明らかに勝敗がつい...