人間の可能性について知りました。
ただそこから先に進むのが結構難しいらしく、大抵はそのへんで終わるそうな。
それでも1年は続けてないってパターンが多いので、じゃあ、そこから先に更に進んでいったらどうなるのか?というのが少し気になって調べてみました。
また、逆にそれ以上に能力を高めた場合、その本人はどういった能力向上を自覚できているのか。
どうせこれから真面目に取り組んでいくのなら、先を見ている人を知りたいじゃないですか。
・・・
ということで調べてみたら、とんでもない人が見つかりました。
最高記録が47Back。
最初に見つけた記事で当たり前みたいに14とか書いてたので「は?この人Dual N-Backのルール知ってるの?」と思ったのですが、読み込んでいくとどうやら本当にそれだけの記録を持っているらしい。
これは頭の中に47個の「位置-文字情報のペア」を同時に保有できる(かつ、それを更新することができる)ということなので、普通に変態です。
最初に見つけた記事がこちら。
204日続けた時点での記録らしいですが、実はこのチャレンジを始める前から7~10までをウロウロしていたそうです。
ちなみにこの人も最初は常人だったらしく、過去には「4」で2ヶ月ほど停滞していた時期もあるとのこと。
ということは実際に続けていけばどっかで意味のわからない変化が起こって、急激に覚えられる量が増える(というか、そのように脳が最適化される)ということなのでしょうか。
ちなみに僕はQuad N-Backからスタートしていますが、未だにQ1b(Quad 1-Back)でも正答率100%になってません。集中力の問題です。
Quadになると、位置と音(文字)に加えて形と色も同時に覚える必要があるため、Dualと比較して覚える量が2倍にはなりますが、その分負荷がかかって面白いです。
ともあれこの人が面白いというか「本物」だと感じたのが、僕が見た時点での最新記事。
それがこちら。
少しスクロールしてみればわかると思いますが、なんかもう頭の回転に文章がついてきてないのかどうなのか、本当に頭に思い浮かんだままに文章を叩きつけています。
この文章は明らかに常人では書けない……。
正直言ってDNBやりすぎて頭がおかしくなったのでは?とすら思いますが、本人的には思い浮かんだことをそのまま出力しているだけなのでしょう。
ちゃんと文章を読んでみると論理的に破綻しているわけではなく、全体的に意味の通っている内容にもなっていることから、無意識に文章を書いた結果として「こう」なってしまっているのではないかと。
「DNBも続けると記憶力が上がる」というのは効果として別の記事でも見たことがありますが、他の部分でもこういった効果が現れてくる(他人から見てもわかる)というのは非常に興味深いです。
僕自身はまだまだ文章を打ち込むにも考え込んでしまって止まることも多々ありますし、記憶力も明らかにショボいことを自覚しているため、ただ継続するだけでこうした効果が現れてくるというのは魅力的だと感じました。
まだまだ他人と話したりする中でも、喋る内容が長くなってくると「あれ?これって最終的に何を言いたかったんだっけ?」って忘れるぐらいの記憶力レベルなので、そういった
部分が改善できればいいですね。
というわけで、現時点では10Backどころか3Backすら影が見えていませんが、コツコツと続けてみたいと思います。
1日15分目標。
あ、そうそう。
1日15分目標にする際、Brain Workshopのデフォルト設定では確か1分が1セッションになっているので、15分やろうと思ったら15セッションをやる必要があったと思います。(もっと長かったかもしれませんが)
確か20問ぐらいだったかな?
でもそれだと僕はインターバルが多すぎてやる気が途中で切れてしまうので、100問(5分)1セッションに設定を弄っています。
こうすると、空いた時間に3回やるだけで目標を達成できるため、トータルの時間は全く同じですが、インターバルの少なさから心理的な負荷が軽くなり、継続しやすくなったと感じています。
当然、その分集中力を長く持たせる必要があり、Q1Bですら途中でミスをすることにもなりますが、ゆえにこそより効果的にトレーニングができるとも思います。
流石に連続15分は逆の意味で心理的負荷がデカくなってくるからやりませんが、もし1日15分が負担になるようなら、1回のサイズを逆に大きくする、というのもアリです。
以上、FXとなんの関係もない話でした。
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