また再びFXチャートを色々眺めていて思ったこと。
基本的な話として、方向性としてダウに従うのはすごく大事。
で、200MAに逆らわないのも大事。
これらを基本にしてロングをするのかショートにするのかまず視点を決める。
それから、なんかレートが20MAに絡んできた時点でエントリーを考えるわけだけど、ここでこれまでは「エントリーライン」を探していた。
が、実際にはどちらかというと「明確な損切りライン」を探したほうがなんかエントリーポイントを探しやすいような気がする。
つまりわかりやすい損切りラインが見えてからエントリーをするかどうかを判断する、みたいな。
もしわかりやすい損切りラインが見つかって、その時点でわかりやすいエントリーラインが見えていたなら、そこからエントリーすれば色々わかりやすい。(語彙力)
一方でエントリーラインらしきものはわかりやすいんだけど、いまいち損切りラインがちゃんと見えていないような場合には、エントリーしないほうが無難になってきそう。
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後は、そういう「明確な損切りライン」の判断として、プライスアクションも結構使えそうな気がする。
例えば「エンゴルフィンバー」とか「ツーバーリバーサル」とか。
個人的にはなんとなくピンバーは見づらいので、あまり考えていないけど、上記2つは実際使えそうな場面が多い。
特に、20MAを一気に抜けるような形で出現したとき(かつ、上記のエントリー条件を満たすようなとき)には、そのままトレンドに沿った値動きをすることが多いように感じる。
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というわけで、諸々のことを試しながらやはり検証を進めていくべきで、完成したチャートから見つけた何かを実際に先の見えないチャートで役に立つかどうかを試していく必要がある。
今回は、「損切りラインが明確かどうか」をエントリー判断に加えると良さそうという話でした。
損切りラインが明確だけど、エントリーラインまでの距離がやたらと遠い(リスクリワードが悪くなりそう)というときにはエントリーしない、なども考えていくといいかもしれない。
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