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ドーパミンのスパイクを抑える意識を持っているからなのか、集中力が明らかに上がっている感覚がある。音読をする際にも口が回りやすいし、Q3Bのスコアもいい感じである。
目標としては、途中から徐々にスコアが上がっていったので、どっかで8割行けないだろうか、というのが頭にあった。
6回やって全部7割を超えたのはかなり久々な気がする。というか過去にあったかどうか。覚えていないが。
ともかく、一時期ポルノのせいで落ちた集中力……というかスコアが戻ってきた感がある。物事をドーパミン基準で考えると、昔どっかで聞いた「ゲームをしたら馬鹿になる」というのもあながち間違いではないような気がしてくる。
一見すると論理の飛躍であるが、それがもたらす影響を考えていけば、確かに「頭が良くなる習慣(努力を要する習慣)を続けづらくなる」ことから、馬鹿になるかはともかくとして、頭が良くなりにくくはなるだろう、と思う。
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ゲームとかポルノとか小説とかをなるべく意識的に避けるようにすると、その空いた時間で何かをするかというのが非常に問題となってくる。
個人的にはなるべく頭を使う習慣を身に着けたいということから、語学やら数学やらプログラミングやら読書やら色々考えてはいるが、何から手を付けるべきか迷ったりもする。
そこで、全部やればいいじゃんという結論に昨日至った。
個人的な心情として、どれかに手を付けるなら、集中してそれに取り組みたいという気持ちが少しある。で、そのように考えると、どれかに手を付けている間、別のやりたいことには手を付けられないというジレンマに陥る。
で、どれから手を付ければ後悔しないだろうかと考えていると、どれにも手を付ける気力がなくなってきて、結局一番どうでもいいYouTubeとかを見始めたり、ネット小説を読み始めたりする。
それらによってドーパミンのピークが上昇すると、それよりも刺激の少ない「努力を要する行動」へのやる気が無くなり、ますます手を付けるのが遠ざかっていく。
……という流れが目に見えているので、以下のような案を考えた。
1. 全部ちょっとずつ毎日手を付けてみる
2. 1日毎にやることを順番に変えて試してみる
いずれにせよ、全部少しずつ手を付けたうえで、一番続きそうなことをひとまずやってみる、という方向性で行ってみればいいのかもしれない。
ただ「集中的な反復練習を要すること」については、短期集中でまずは能力を上げなければ高いレベルに上がりづらいこともあるため、そのあたりには注意する必要がある。(たとえば、そろばんとか速記とかタイピングとか、そういうやつ)
何にせよ、全部に手を付けたうえで一番楽しいと感じたものを続けていけばおそらく後悔も少なくなるだろうと思うので、そういう方向性でやってみたいと思っている。
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