2025年4月17日木曜日

QNB:62~72%

 


スコアだけ貼り付ければ楽だということで、このようなことに。

FXについてはボチボチで、手法……というか、手法?ルール?が明確化されていない問題がまだ出てきている。

優位性云々の話の前に、エントリー回数を増やすよりもいかにして絞るか、というのが大事だということがだいぶわかってきた。

完成したチャートにおいて「伸びてる場面」は後から見れば多くあるが、そういった相場でエントリーしたとして、「伸び切ったところ」で利確できるかどうかは別問題だということが、エントリーから利確までの流れを繰り返す中で理解できてきた感じ。


下手なところで(あとから見てチャンスっぽいところで)エントリーを繰り返した場合、案外ちゃんとしたところで利確できないので、「損大利小」になりやすい。

となると、仮に利確をパラボリックに絞った場合には、ちゃんとはっきりトレンドが発生したとわかったところからエントリーしなければならないということになる。

「損大利小」パターンの場合、ちゃんと利益を残すためにはかなりの勝率が必要になってくるので、ちゃんとトレンドが出たところでエントリーするようにしなければ無駄なエントリーだけが増えていって、利益があまり残らない……ということになる。


しかもこのケースの場合、ちゃんと伸びる相場というのは相対的に回数が少ないわけで、仮にそういったポイントを逃した場合には、ひたすら利の少ないポイントだけでエントリーを繰り返すことになり、長期的に不利なトレードルールであることになってしまう。

・・・

というわけでちゃんとトレンドが出やすいポイントを見極めてエントリーしましょう。

エントリー回数とのバランスが難しい。

2025年4月13日日曜日

ちょっとしたブレイクするー

FXについて。

先の見えないチャートで検証してないのでなんとも言えませんが、こう考えたらだいぶトレードしやすくなるよ、というのが自分の中でだいぶ固まってきたところがあるので、今回はそれを1つだけ。

・「今ポジションを持っている人が決済した後のエントリーポイントか?」を考えよう!

もうこれだけです。

これが活用しやすいのは、トレンド相場の途中でどこで入る?って考えるときだと思います。
ついでに、レンジでのエントリーを避けるのにも役立つかもしれません。


例えばこんな相場があったとして、個人的エントリールールを何も考えずに適用すると…


こういうところでエントリーします。

一瞬伸びてるといえば伸びてるんですが、すぐに下落するので、多分2ポジション持ってたとしたら、1ポジションで利益がちょっと出て、もう1ポジションは損切りします。

なのでマイナスになります。

しかしここで「この時点でポジションを持ってる人は、このエントリーポイントに差し掛かった時点でポジションを解消してるだろうか?」という視点で見てみると、そうではないことがわかります。


例えば1つ目の赤丸でロングポジション持ってたら、多分、2つ目の赤丸の時点では損切りラインが赤の水平線ぐらいになってるはずです。

なので、もし新たにロングポジションを持ちたいのなら、レートが赤ラインを下割れてから、改めてエントリー条件を満たす必要があります。


こういった視点で見ると、例えば以下のような上昇相場では、どのサインでも全て条件満たしたから入っていいわけでもなく、赤丸のポイントではスルーして、赤四角のポイントでエントリーしたほうが「安全」ということになります。


もちろん結果的に損切りになるポイントもありますが、仮に直近安値の下にストップロスを置いておいた場合、無駄な損切りが避けられる場面も多くなるはずです。


ということで今回はこれだけ。

これを意識するだけでもだいぶ楽になる気はしますね。


後は「なんか急上昇したらその直後のエントリーポイントはスルーする」とかそういうルールもあるといい気がしています。


適切なポイントを探すのが面倒だったので類似ですが、例えばこの画像の2つ目の四角みたいなポイントです。(本来は雲の下なので、ロング不可です)

これ、意識すると案外あるので、注意するとこれも無駄な損切りが減らせるかもしれません。でも入っちゃいそう。


終わり。

2025年4月10日木曜日

ぱらぼりっくのかつよう

パラボリックを活用するには、レンジを避ける必要があります。

こういうやつとか、

こういうやつとか、

こういうやつとか。


これをどうやって避ければいいのか。

個人的な感覚としては、「損切りした場合、売り買いのバランスが崩れた改めて入ってオッケー」としたらいいのではないかと思っています。

逆に言えば売り買いのバランスが崩れるまでは、ちゃんと待ちましょうということです。


実際にどうするか。

1. 損切りします
2. 損切りしたら、直近の高値と安値にラインを引きます
3. そのラインを抜けたらまたエントリーを考えます

例えば、

こんな感じの上がってきたぜ!みたいに思ったところで、赤い四角でエントリーしたとします。

するとなんか下がってきて、設定していた損切りライン(赤水平線)に到達して損切りしてしまいました。

このとき、直近の高値と安値にラインを引いておきます。

こうなりました。

こうなったら、次は設定したラインのどちらかを「明確に」抜けるまで待ちます。

画像右側はチョロっとだけなんか抜けた雰囲気ありますが、抜けてないとみなします。わかりやすく抜けるまで大人しく待ちましょう。


待ってたら明確に上に抜けました。これは別に下に抜けた場合でもいいです。とにかく大事なのは「売り買いのバランスがどっちかに崩れたのを確認できたこと」と考えます。

とりあえず抜けたので、また入れそうなところを探します。


ちょうど条件を満たしたポイントが出てきたので、赤い四角のところで勇気を持ってエントリーします。損切りラインは直近安値の下になります。

売り買いのバランスが崩れたので、どっちかに伸びやすい状況になっています。なので、このとき確率の高い方に賭けるわけです。

パターンとしては、

1. 上に抜けて、そのままロングの条件を満たすパターン
2. 下に抜けて、再度上昇してロングの条件を満たすパターン
3. 上に抜けて、急下落してショートの条件を満たすパターン
4. 下に抜けて、そのままショートの条件を満たすパターン

のいずれかがありえます。

今回のケースでは素直に上に抜けて、そのままロングの条件を満たしました。
(1)のパターンですね。

その結果が以下の通りです。


下の水平線が損切り(SL)で、基本パラボリックに沿ってトレーリングしていきます。

今回は運良く急上昇したので、2つの赤丸のポイントでそれぞれ利確できることになりました。(ポイント1:パラボリック決済、ポイント2:直近高値の実体で決済)

運が良ければリスクリワードも良くなって、とてもいいですね。


もちろん毎度うまくいくわけでもありませんが、とにかく「無駄な連続損切り」を避けることが重要だと思い始めたので、このようにルールを決めておくと、なんか割といい感じナノではないかと思ってます。

まだ検証はあんまりやってないので(先の見えるチャートでは)、更に洗練させていく必要がありそうです。


おわり。

2025年4月9日水曜日

サボ……

 

80-73-71-75-73-70。
久々だったけど(?)あまりスコアは変わってませんでした。

最近色々とゲームやら小説やらにハマり過ぎていて頭がだいぶおかしくなってきていたので、強制的にリセットをかけることにしました。

とりあえず小説を断つ。
で、XだとかYouTubeみたいなのも今週は断って、それから様子を見る。

人によっては時間を決めてOKにするだとかそういう方法も有効だと思いますが、僕の場合はダメです。完全に制限して別のことをしなければ、なんかこうアル中の人がたまに酒を飲むみたいな感じになります。

とにかくドーパミン中毒症状をなんとかしなければ何もできません。
ということで今日は、そんな中毒症状を何とかするためにこのようにQNBをやったりめっちゃ久々にブログを書いたりしています。

「何もしないこと」に比べれば、これらの活動のほうが相対的にドーパミンが放出されるため、行動へのモチベーションが生まれます。

一方で、先に小説とか読んでしまうと「相対的に」これらの活動はドーパミンが放出されない(あるいは足りない)ため、モチベーションは全く生まれません。

そういうことです。

・・・

というわけでQ3B(Quad-3-Back)の最高記録は過去を振り返る限りでは12月ぐらいの85%だったようですが、今日の一発目が80%ということで、なんかおかしいですね。

ともあれ回数を重ねるほどに疲れてくるのでスコア自体は落ちてくるわけで、最終的には70%への着地となりました。

Q2BでN=49に行ってる人もいるわけなので、それならQ3Bなら20ぐらい行けてもおかしくはありませんが、人間の能力としては割と限界に挑んでるスコアになりそうです。

3の時点であんまり頭に残らない以上、10だとか20だとか言われてもやはり全く想像ができませんね。

やはり断続的なトレーニングは微妙ということで。

能力がそれほど落ちるわけではないものの、向上するわけでもないので、結局あんまりやってもやらなくても変わらない、ということになりかねません。

となるとやはり継続的に1日30分(6セット)ぐらいはやったほうがいいんでしょうが、そのためにはドーパミンのコントロールが必要になるわけで。

意識的に「好きなもの」を断たなければなりません。なんか4毒抜きに似てるな。

・・・

FXについて。

こちらは進歩があります。
あんまり内容がわかる前提で書いていないので、読まないほうがいいかもしれません。


書いたかどうか全く覚えてませんが、3月にFXismの分足スキャルチャートを使ってデモトレードやってみよう、みたいなことをやってました。

で、その結果めっちゃルール違反を犯しながら損切りを続け、どうにもプラスになる気配が全くなかったので、自分ルールを明確に作ることにしました。

まず思ったのが、スキャルピングを1分足でやるのならSMAは遅い、ということ。


基本的に分足スキャルチャートは「MTF-MAのパーフェクトオーダートレード」なのですが、いくら10SMAと言ってもパーフェクトオーダーになる頃には初動が終わってることが多く、一番美味しいところが取れないことが多いです。

もちろん「たまには」取れることもありますが、それまでに損切りを続けていると、利益を伸ばす、ということが非常にメンタル的に難しくなります。


そこで、SMAをWMAに変更することで、初動を取れる確率を上げることにしました。

これの良いところは、初動の伸びやすいところが取りやすくなるのと同時に、「初動の次」の伸びにくいところが利確タイミングになるため、ルールを守るだけで「損切りになりやすい場面」を避けられる確率が上がるというところです。


もちろん、ダウの形を意識すれば損切りになりにくい場面をSMAでも選ぶことはできますが、僕の性格上難しいことがわかってきたので、そもそも入りにくいところで入らないようにルールを変更してしまったほうが有利だろう、と考えました。

あとは大体は分足スキャルチャートと同じようなトレードルールになります……が、今回は利確ルールまである程度は明確化しています。

・2ポジション持つ
(1) 直近高値(安値)まで行けば決済
(2) 感覚的にローソク足がめっちゃ伸びたり、めっちゃ伸びたうえですごい上ヒゲつけたら利確しておく
(3) パラボリックSARの2番目の点がエントリーラインを超えたら、パラボリックでトレーリングする

1つのポジションは(1)か(2)で決済し、2つ目のポジションは(3)で決済します。

基本「伸びる場面」でしかエントリーしない前提のため、もし全く伸びずに高値をつけてしまったら、1つはそこで利確します。で、あとは損切り(あるいは伸びるか)するまで待ちます。

これの利点は、1つのポジションを伸びないにしても利確しているため、トータルで見たときの損切り金額が小さくなることです。


これは伸びなかった相場のパターン。1つ目の丸でエントリーして、1つのポジションはボリンジャーバンド3σタッチあとからの陰線で利確しておきます。

もう1つは伸ばすつもりでしたが、ギリギリパラボリックがエントリーラインを上回らず、そのまま下落してしまいました。なので1つは損切りとなります。

これはこれでOKということですね。

パラボリックトレーリングの利点は、「機械的に利益を伸ばせる」という点にあります。この場合は損切りになりますが、相場によっては非常に大きく取れることもあります。

上記画像の直後の相場。


今度は丸でエントリーしたあと、1つは例えば3σタッチ後の陰線でチキン利確したとします。
でも1つはパラボリックトレーリングしているので、これを明確に割るまで持ち続けることになります。

すると、3つ目の丸までポジションを持てる……ということです。最初の損切りは直近安値直下に置いておくことになるため、リスクリワード的にも非常に有利なトレードとなります。

伸びるところでは本当に伸びるので、パラボリックで損切りしようが微益になろうが、機械的に1つのポジションはパーフェクトオーダーになったらトレーリングしておくのが、個人的には好みです。

といった感じ。

時間があれなので終わり。

QNB:62~72%

  スコアだけ貼り付ければ楽だということで、このようなことに。 FXについてはボチボチで、手法……というか、手法?ルール?が明確化されていない問題がまだ出てきている。 優位性云々の話の前に、エントリー回数を増やすよりもいかにして絞るか、というのが大事だということがだいぶわかってき...