2025年9月10日水曜日

201日目まで:ちょっとインチキ臭い成績

本日の成果です。(2021/07/01~)

エントリーポイントを絞っているというのはありますが、感覚として「エントリーチャンス少ないなぁ」という感じがあります。


一見すると勝率が割と高く見えますが、正直に言うと、ちょっとインチキ臭いことをやっている結果です。

自分では厳密にルールを守ろうとしているつもりですが、エントリー時点でちょいちょい守れていないところがあり、それを「あ、間違えた」とやり直しているので……。

ルール自体はかなり固まってきているとは思うものの、それを守るのが難しい。ついつい5分足MAまで戻ってなくても入りたくなるし、高値とか安値を更新してなくても入りたくなる。

でも、ちゃんとルールを厳密に守るならば、恐らく勝率70%は超えられる(悪くても60%は超えるはず)。

ここからが本当の練習と言えるのかもしれません。


<損切りルールについて>

今回エントリーをしていて思ったこと。
損切り後のエントリーについて、厳格にルールを決めておく必要があると改めて感じました。

一番もったいないのは、

「あ、損切りした!」→「またエントリーチャンスっぽい!」→「違った!損切りした!」

みたいな同じような相場状況で連続で損切りを食らうことなので、これを確実に避けなければなりません。損切りして感情的になって更に損切りする……というパターンは世間一般にも物凄くよくあることです。

ということで、損切り後の基本のエントリールールとして、以下を追加します。

・損切りした場合、その時点で利確ラインとして設定した高値/安値に水平線を引き、明確にその水平線を超えるまではエントリーしない。


例えばこの相場の場合、黄色い丸でエントリーしてギリギリ利確ラインに届かずに損切り食らってますが、損切りをした時点でできた新たな高値に水平線を引いておいて、このラインを超えるまではエントリー条件を満たしたとしても新規ポジションを持たない、ということです。

例外ルールについては考え中です。

とりあえずこのルールを守っておけば、無駄なエントリーが物凄く減り、連続損切りを避けることができます。

ちなみにこちらの損切りはエントリーが遅すぎたことが原因のように思えます。

基本的にパラボリックと5分足MAの乖離が大きいときってエントリーを避けたほうが良いという考えが強まってきました。

・・・

ということで本日のトレード。

ちなみに今回、合計トレードは最終的に20日で26回となっていますが、最初の10日時点では6回ぐらいしかエントリーできてませんでした。

相場次第とはいえ……。入れないときは全然入れないという。4時間足MAを消してみたいです。


入るか迷ったやつ。高値更新しそうな勢いだったので入りました。5分足MAからの大陽線/大陰線でパラボリック同時抜けは割と勢いが強く伸びやすい印象です。

その次の緑四角のポイントは、そもそもパラボリックと5分足MAの乖離が大きいのでダメっぽいですね。(たまたま入っていれば利確はできていますが)


厳密にルールを守ると、この相場では1回エントリーできません。基本的に5分足MAに戻らずひたすら上昇を続ける相場でした。

入れそうになると大陽線がでてきて、乖離が大きくなりすぎて入れないとかそんな感じです。

パラボリック抜けで適当に入っていれば全部利確できてたので、なんかもったいないですね。


これはさっきと同じです。5分足MAからの乖離が大きいポイントでのエントリーでした。何度見ても同じミスをやらかしている……。


こちらはロングの鉄板パターンに近い形ですが、いくら条件を満たしていても直近に抵抗線があったらダメですよというパターンでした。おまけです。


調子に乗ってロングを繰り返していたら、最終的に損切りとなりました。途中の似た形と比較しても最終的には同じようなエントリーだったにもかかわらず下がったわけですが、何が違うのでしょうか?

深い押し目がなかったというのが一番大きいのかもしれません。


ショートわかりにくいなーと思ってたところ。

条件を満たしたのと、利確ポイントが直近安値手前だったのでエントリーとしましたが、届かずでした。

「これはダメそう」と思ったら下がり、「これは行けそう」と思ったら上がる……。
不思議な現象が起こっていましたが、相場をあるがままに見るのが大切なんでしょう、多分。

画像右の緑の四角でも入れそう、と思っていましたが、そもそも下がりきった後だったのでダメでした。

でも下がりきったと思ってもまだ下がる場合もある。多分この辺も1分足だとあれですが、15分足だと絶好のエントリーポイントだったりするのかもしれません。


こちらはルール外でしたが、安値を更新した直後のパラボリック抜けだったので入ってみました。

で、その次は一応ルール通りに入ったらダメでした。強いて言うならエントリーが遅すぎたということでしょうか。

でも改めて見ると、そもそもパラボリックが前回よりも上に上がってるんですよね。つまり下落の勢いがかなり落ちているということで……避けられたエントリーだった気がしてきました。

パラボリックの位置関係って確か前にもエントリー条件に書いてたと思いますが、忘れていました。


そういう意味ではこの損切りも同じでした。改めての安値更新を待ちましょう。


こっちは……そんなに悪くないような。即損切りとなりましたが。


これもルールとちょっと外れますが、パラボリック抜けと安値更新が重なったので入ってみたパターンです。

ショートって戻りを付けずに一気に下るパターンも多いので、こういう入り方なら割といいのかもしれません。


利確からの損切り。全体的にそんなに良くはないです。1回目と3回目のエントリーは良かったですが、2回目と4回目はイマイチでした。

4回目はお試しで入ってみただけです……が、安値抜けで入るにしてもローソク足何本か遅いです。


損切りで終わると気持ちが悪いので、利確で終わりたいと思い最後のエントリー。

やはり基本的に、15分足と5分足のMAが近い状況だとショートも刺さりやすい印象です。特に15分足MAが下を向いていて、5分足MAが上向きから下向きに変わるような状況だと、雲抜けだと機能しやすいような?

後はもちろん、直近安値までのRRが1:1を超えていれば。

・・・

以上!!


・パラボリックが変な形になったら入らない(並んでるとか位置関係が逆転してるとか)
・5分足MAとパラボリックの乖離が大きいところでは入らない
・5分足MAと15分足MAの乖離が小さいところからだと入りやすい

とか。

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