2025年9月18日木曜日

思いつきだけど思ったより行けそう

昨日はサボったわけではありません。一応やってましたが、記事書くのが面倒だったので……。

というわけでなんか色々やったりやらなかったりしていますが、結局自分で考えてた手法の方がやりやすそうな感じがしてきました。

今のところ画面はこうなっています。


左が1分足で、右が15分足です。

15分足の方はフォレックステスターでのzigzag(5)を表示していて、一応15分足レベルの高値と安値を意識するために表示しています。

ご覧の通り、15分足のzigzagの山と谷にレイ(半直線)を引いて、それを1分足の方で意識するようにしました。

あんまり細かく5分足とか1分足の高値と安値にラインを引いていくと、ラインだらけになってトレードがしにくくなるし、そもそも1分足とかのラインなんて効くこと自体が珍しい感じがするので、こっちでは引かないようにしています。


一方で15分足レベルの水平線はさすがに1分足でもかなり意識されることが多い印象があるため(抜けたら一気に値が伸びることが多い)、こちらは反発の可能性も高い……ということで、意識するために引いています。

5分足チャートにしなかったのは、5分足だと頻繁にラインを引く必要があってめんどくさいからです。あとそんなに5分足レベルの短期ラインが意識されることもないだろう、という考えです。

そもそも1分足やら5分足レベルの水平線がサポレジになるんだったら、その場合は上位足のラインとも重なっているパターンがとても多いですからね。

・・・

ということでそんな感じでルールを厳密に守ってやっていってるわけですが、現在の成果としてはこうなっています。


勝率としては基本的に69%~70%のあたりをウロウロしているため、概ね65%~70%前後に収束するのではないかと思っています。

たまに連敗することもあれば、連勝することもありますが、どちらかといえば連敗パターンのほうが稀な印象はありました。

連敗数としては最大で5回ぐらいは……あるかもしれません。たまたま現時点では3で収まっていますが。

XAUUSDだけでなく、USDJPYでもチャートを少し確認してみましたが、大体は同じように機能しているように感じました。

なので、仮にゴールドで全くチャンスがなさそうだったら、別の通貨ペアを開いてチャンスを探すということもできそうではあります。

・・・

平均利益と平均損失が釣り合ってないのが気になるのですが、多分フォレックステスターの設定でなんかスプレッドが広くなってる気がしないでもありません。

わざわざトレードごとにpips数を確認して1:1(より僅かに多い)ぐらいに設定しているため、どうして20ドル以上の開きがあるのかは謎ですが、まあいいでしょう。

日付としては8月2日スタートから現時点で17日なので、15日分ぐらいということになります。トレード数は思っていたよりもかなり多くなるようです。分足スキャルよりだいぶ多いですね。


基本的にトレードで損切りになるのは、上記のようなパターンしかありません。(見やすさ重視でラインチャートを一時的に表示しています)

改めて気づいたのですが、エントリータイミングが結果的に「高値を切り下げてSMAを抜けた時点」になっているため、その高値を抜ければ損切りで、そのまま下がれば利確となります。

なので、そうならないパターンが連続すれば連続で損切りするし、基本は「高値切り下げたらそのまま下がる」みたいなことが多いので、トータルではプラスとして利益が残る、といったイメージでしょうか。


なのでこのような場面では連続で利確できることになります。こうしてラインだけ表示してみると、どういうところを狙ってエントリーしているのかがわかりやすいですね。


で、ラインを見ていて判断に悩んだところについて。


例えばこちら。エントリーポイント自体は悪くなかったのですが、そのまま上昇しあえなく損切りとなってしまいました。

そしてその後そのまま上昇し、MAの高値が前回高値を抜けずに再びエントリーできる形となりました。ローソク足の高値も押さえられているため、なんか一応入れそうです。

実際には見送ったためエントリーはしなかったのですが……


このとき、このウネウネした部分を「谷」とみなしていいかどうかが結構難しいです。

まあこれに限らず、「若干ウネウネしてるけどどれを山でどれを谷とすればいいのか?」には判断に迷うケースも結構あります。


この相場だったら、左の方はわかりやすいんですが、右の方はなんかなだらかなウネウネが続いていてわかりにくいです。まあ、わかりにくけりゃ入らなければいいのでは、というのはその通りですが。


どこを山とみなすかによって、どこを抜ければロング可能な条件を満たしたと言えるか(あるいはロング不可になったか)が変わってくるため、割と慎重に考える必要はあります。

ただ基本的には「小さすぎる山/谷はないものとみなす」と考えたほうがわかりやすいです。


例えばこちらは直近のエントリーですが、最初はわかりやすいですが、次は入っていのか?と思うような形をしています。

見ようによっては、小さな山が間に挟まっているようにも見えます。(黄色い丸)

もしこれを山だとみなすなら、エントリーした時点ではその山をMAが抜けているため、緑の四角を抜けるまではショートをすることができません。

一方これをただの「ノイズ」とみなすなら目立つ山をまだ越えていないためショート可能とみなして、ルール通りにショートをすることができます(できました)。

ちなみにこのケースでは300SMA(15分足20SMA)でヒゲで反発しているのも見えるため、そういう意味でもエントリーはしやすい場面だったと思います。


またこちらの場面。

左の小さなSMAの上下を山/谷とみなすと、黄色の丸の部分で下抜けているためロングができません。

が、この程度の小さな谷は無視すると、このあたりでエントリー可能な条件が揃ったらロングをすることもできました。(こちらは条件を満たさなかったのでエントリーしていません)


なんだかんだキレイに伸びるときにはSMAの形もスムーズでキレイなので、基本的には細かいノイズは無視して、なるべく大きく波を捉えるというのが大事な気がしています。


そういう意味では、エントリーポイントを探すという場合でも、このような小さな下げができたからといって飛び乗るのではなく、よりハッキリした波を認識できた時点でようやくエントリーしてもいいかな、ぐらいに考えておいたほうがいいと思います。

……とすれば、先に紹介したこちら。


これもまだエントリーすべき山を作っていなかったと見るべきだったかもしれません。

感覚的なものなので、こればかりは練習を積むしかありませんね。

というわけで以上!!!


以下関係ないこと:

ところで昨日は逆張りに特化したトレード手法である「ゴールデン」について色々と調べていました。

youtubeをデスクトップでブロックして見られないため、興味があればこちらで。

手法についてはyotubeで完全に公開されてるので、やろうと思えば誰でもできると思います。

こっちは順張りじゃなく完全に逆張りに特化してるんですが、これはこれで面白そうです。

基本的に「大陽線/大陰線が押し安値/戻り高値ライン付近で出たらそっちに飛び乗る」という内容なので、なんか最近迷走していたときに3x3DMAを使ってたのとちょっと考え方は似ているかもしれません。


手法がシンプルな上にエントリーポイントがかなり探しやすいのがメリットでしょうか。

この人の動画で何が一番役に立ったかというと、「勝率はまずは60%を目指して、最終的には65%ぐらいを目指しましょう」と言ってることです。


確かに勝率は5割超えれば、RR1:1をキープしている限りは資金が徐々に増えていくわけですから、別に80%だの90%だのを目指す必要はありません。

むしろ高すぎる勝率を目指すと、連敗すると一気にメンタルがやられる(8割だと、5回エントリーする中で1回しか負けられない)ため、かなり練習段階でもしんどいです。


勝率6割だったら、3回中1回負けてもOKというユルさなので、それほどプレッシャーもかかりません。


なのでひたすら勝率70%を自分に課してやってきましたが、別にずーっと1年ぐらい通して6割超えられるんだったら、その初期段階で10連敗とかしない限りは別に実戦に入ってもいいのかなーと思い始めました。

現状のトレード手法で勝率70%前後あるので、これでもし別に問題ないなら、fintokeiのパールプランチャレンジをやってもいいかもしれません。


とはいえまだ15日間ぐらいしかやってないので、もうしばらく検証を続けてみようと思います。

あとはトレードの時間帯を起きてる時間に限定してどれぐらいの成績になるか、とかですね。(9時~24時ぐらい限定で検証してみるとか、9時~12時、13時~18時……とかで、どの時間帯が一番トレードしやすいかを確認するなど)


月利目標は現時点では20%としていますが、それが「活動している時間限定」で達成できるかどうかはまた別の話なため、まずは8月分は普通にやって、勝率的に問題なさそうであれば、9月分からそういう方向性でも勝率含め検証してみたいと思います。


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昨日はサボったわけではありません。一応やってましたが、記事書くのが面倒だったので……。 というわけでなんか色々やったりやらなかったりしていますが、結局自分で考えてた手法の方がやりやすそうな感じがしてきました。 今のところ画面はこうなっています。 左が1分足で、右が15分足です。 ...