トレンド転換だけを狙ってもいいのですが、どうせならトレンドが伸び続けるところで「入れたらトレンドフォローしたい」という気持ちもあり。
どうせだから動画を参考にしつつ、このようにエントリーを試してみようという形で考えたのがこちらになります。
条件としては、
・水平線を「明確に」抜けるまでは手を出さない
→できれば抜けるときにヒゲの少ない陽線(陰線)が連続するとか大陽線(大陰線)が出るとかわかりやすい見た目がほしい。水平線に戻ってくるまでにわかりやすい「空間」があれば良い。
・水平線に戻ってくるまでエントリーしない
→意外と重要なルール。戻ってこないままひたすら一方向に伸びる相場もよくあるが、そういう場面は完全に無視。ギリギリでも届かなければエントリーはしない。ちなみに画像のような相場はかなり稀に感じる。
この条件のもとで、ショートの場合はラインを抜けてローソク足が陽線確定でエントリー。もしくは上ヒゲを付けて陰線確定でエントリーとなります。
RRは基本的に1:2としますが、(ショートで)陰線確定でエントリーをする場合は損切り位置が近くなる可能性があるため、RRを1:1にしたほうがが良さそうに感じます。
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まあ、最初からトレンドフォローなんてやろうとすると逆にトレンドの反転を見逃すというとんだ本末転倒野郎になる可能性があるので、まずは手を出さないほうが無難だと思います。
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ところで当初、試しにXAUUSD(ゴールド)でゴールデン手法を試していたのですが、なんか全然上手く行きませんでした。手法と相場の相性が悪いのか、単にスキルがなく下手くそなのか。
で、なんかおかしくね?ってなってUSDJPY(ドル円)でやってみると、非常にわかりやすい。
ゴールドだとやたらと損切りになっていたのですが、ドル円だとなんかわかりやすくてそんなに損切りしませんでした。損切りしても自分の相場の見方が悪かったのかな、という納得具合です。
ゴールドはボラティリティは凄まじいのですが、ゴールデン手法の「10pipsルール」も適用しづらいというのもありますし、なんか相性悪い気がします。
なんというか相場そのものとの相性自体も悪いような……。
というわけでまだそんなにエントリーできているわけではありませんが、今のところ20回ぐらいエントリーして勝率7割ぐらいにはなっていますね。
とにかくゴールドを見た後だと、ドル円のチャートの捉えやすさが段違いでした。
目標は一応60%以上で、最終的に65%を目指したい、というところなので、まずはやたらと損切りが増えないように気をつけてやってみたいと思います。
今日だけで見つけたありがちなミス。
下落を取りに行きたいと思っていた場面で、押し安値がやたらと遠かったため、近くの目立つ安値を勝手に押し安値認定し、大きく抜けたところで10pipsエントリーしました(直近高値が遠かったため)が、損切り。
本来であれば下側の水平線を「明確に」抜けるまでエントリーすべきではなかったのだと思います……というか、そもそも上昇トレンドと見るには小さかったかもしれません。
割とこういう、自己都合による水平線の引き方をするミスがあったため、もっと明確に「最高値(最安値)に対する押し安値(戻り高値)」を重視して見ていきたいと思います。
とりあえずやってて思ったのは、「トレンドが出るまで放置すればいい」というのはチャートを見るうえではすごく気が楽になるということ。
また水平線引いとけばエントリータイミングがつかめるため、リアルタイムでチャートを監視する場合でもアラートの設定がすごくやりやすいと思います。(水平線タッチとか、100EMA抜けでアラート鳴らせばいいので)
ということで以上!!!
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