2025年9月4日木曜日

LEVEL3:140日目まで+鉄板エントリーパターン?

非常に自分の中で疑わしい気持ちが拭いきれませんが、少しはトレードに対する向き合い方がマシになってきた気はします。

なんというか、「チャンスを逃したくない」というよりも「変なところでエントリーをして損切りになりたくない(=自分で納得できる損切りがしたい)」という気持ちが強くなってきたというか。

例えばごく単純なルールとして、以下のような場面があるとします。


こちらの黄色い丸のポイント、ルール上はMAPOでかつ雲抜け(雲を一気に1本の陽線で上抜け)ということで、なんかちょっと入りたくなりそうな見た目をしています。

ただ水平線を見れば分かる通り、直近高値に微妙に届かずにzigzagで山を付けていることがわかります。

なのでもし入るとするならば、やはり水平線を「明確に」上抜けてから、もっかいMA付近まで戻ってきてパラボリックを抜けたらエントリーする、ということになります。

※イメージ

こういう感じで「明確に高値を抜けて押し目をつけたら~」と考えておくだけでも、不要な損切りを大幅に減らすことができると思います。

・・・

ということで今日の分です。
当初の予定通り、エントリータイミングについてはかなり吟味したつもり……というか、意識してかなり待つようにしました。


結果としてはエントリー回数は前回から27回増え、勝率は67%→74%に向上しています。

今回だけで見れば目標の70%超えてるんですが、なんかこう、上手く行けば行ったで

「たまたまなんじゃないか?」
「単に上振れただけで、長期的に本当に稼げるのか?」
「どうせそのうち下振れて失望することになるさ」

とかいう思考がずーっと頭の中で流れてる感じがして、非常に居心地が悪いです。今までの失敗経験が強すぎる……。

そのせいでだいたい1日10日分ぐらいしか進められないという。こればっかりは思考は思考として受け入れたうえで、ひたすら行動で上書きするしかありません。

・・・

27回分のエントリーのうち、損切りは4回だけだったので、今回だけで見ると勝率は「85%」となりました。

実際にはそのうち、1箇所だけ入るべきか入らないべきかで迷った挙げ句「これは実験として入ってみよう」と損切りになった箇所がありますので、それを抜いたら88%でした。

流石にやっぱ上振れだと思うんですが、ともかく上振れでもなんでも何十回かのエントリーでの8割超えなので、案外この手法を突き詰めていけば十分良いところまでいけそうな希望がちょっと見えてきた気がします。

これが数ヶ月とか年単位で通しての勝率になってくれば、(多分)自信を持ってリアトレに移行できるはずです。

・・・

ともかく、今回は待つべき場面でひたすら待てたとは思います。その過程でなんかまた新しいエントリーできそうなポイントを見かけましたので、それも含めて見ていきましょう。


まず初回。形としては結構いいところで入れたんですが、利確ラインに到達せずにあえなく損切りとなりました。

zigzagで一応山作ってたんですが、そこからパラボリック抜け確定エントリーしたら、そのままあまり下がらずに上昇して、新たな山を作ってしまったという形です。


これは慎重になりすぎてエントリーを逃したやつ。実は直下に最安値の水平線があり、形としては理想的だったんですが入れませんでした。

ある程度高値切り下げと安値更新が見えていたので、「ラインを抜ける前提」で考えて良かったかもしれません。


こちらは結構危ういエントリー。実は今回、これと同じような形のポイントでエントリーして、損切りになった箇所もあります。(スルーして損切りを免れた箇所もあります)

パターンとしては全く同じで、

・5分足レベルで安値を切り上げたことを確認
・一目均衡表の雲を陽線で上抜けて終値が確定
・損切りラインはzigzagの谷の直下
・損切りラインまでの距離と、直近高値までの距離の比が1:1に満たない

というものでした。

こちらはたまたま上昇したので利確できましたが、案外伸びないパターンも多そう(五分五分ぐらい?)なので、基本的にはスルーしたほうが無難だと思われます。

そもそも利確できたとしても保有時間が長すぎて精神的にしんどいです。


全く似たような場面がすぐ後に出てきたので、「こっちはどうなんだろう?」と思いながら印をつけたところ。

上昇はしてますが、やっぱりRRが合わないのでダメそうです。損切りをめちゃくちゃ近くに置けば利確できるものの、イマイチ明確な基準が置けないので難しそう。

エントリー時点でのパラボリック直下に置いとくとかしたら、トレーリングはできるかもしれませんが、検証してないのでプラスになるのかどうか。


これはある種実験的なエントリーとなりましたが、明確に安値を切り上げたことと、MA近くで上昇が見えたことからエントリーしてみたパターンです。

後は、直近高値までのRRが1:1以上あったこともエントリーの決め手となりました。

実際に直近高値付近で一旦反発したものの、基準さえ満たしていれば再度安値切り上げ後のエントリーはOKと見て良いかもしれません。


2回目の損切り。一応5分足MAにタッチしたのを確認後にエントリーしたつもり……ですが、形としてはあまりよくなかった気がします。

5分足MAと15分足MAとの乖離が~とか言いたくなるものの、そういう乖離って感覚的なものなので、あまりアテにはしたくないんですよね。

であれば、どういう基準を持てばバランスが取れるのか……。現時点ではあまり答えが出ていません。ただ5分足MAエントリーなら利確できた場面ではありました。

ひとまず現時点のルールでは「仕方ない損切り」とみなしています。


これも結構いいところで入れたと思いますが損切り。これ、結構ギリギリで利確ラインを逃しているので、後ちょっとだけエントリーが早ければ利確できました。

まあでもそれより前となるとパラボリックヒゲタッチなので、エントリー条件を満たしてませんでしたし、仕方のない損切りと考えます。

ところで緑の四角からわかると思いますが、5分足MAえんt(略)


こちらは下落相場の利確です。黄色い丸は、入れそうだなと感じながらルール外だったので入らなかったところ。結果的に下がったのですが、こういうところで入らない選択ができたのは非常に良かったです。

忍耐力が求められます。


これが例の入ろうか入るまいか迷った場面です。特に言うことはありませんが、やはりポジションの保有時間が長すぎるため、こういうパターンはスルーして次のチャンスを待つべきでしょう。

そもそもなんか15分足MAと1時間足MAの乖離が大きすぎましたね。

損切りは以上となります。

・・・

今回、エントリーポイントに関して一見すると微妙そうだけどエントリーしたらなんか利確できる、というポイントがありましたので書いておきます。(ロング限定)


形としてはこれです。緑の四角のところで入ります。

MAPOじゃありませんが、MAPOで入ったパターンでは今のところ全勝していますので、優位性は高いと思われます。そして割とよく見かけます。

条件は以下の通り。

・5分足MAが15分足MAを上抜けしたのを確認
・どちらのMAも明確に上向いている
・一方的な上昇がしばらく続いている
・浅い押し目を付けて、ローソク足の終値がパラボリックを抜けた

こちらも同じ。

一見すると「もう伸びねーだろ」としか思えない形をしていますが、確認した範囲内では全部伸びてます。

一応ギリギリ5分足MAが15分足MAを上抜けてないタイミングで伸びるパターンも確認していますが、これについては恐らくある程度厳密にルールを守ったほうが良い気がしています。

あと「浅い押し目」というのが重要で、深い押し目だとまず伸びません。

いくつか画像貼っておきます。(MAPOパターンだとMAが密集してるパターンばっかり?)




損切りは非常に近いところに置くこと、RRは1:1以上を目指さないこと。

2回目以降のパラボリック抜けでは入らないこと。

思いつく範囲では注意点はこれぐらいでしょうか。


形としては非常に探しやすいため、是非チャレンジしてみてください。

結構エントリータイミングとしてはシビアだし、いかにも伸びなさそうなところだし、損切り近すぎて怖いしでアレなんですが、勝率は今のところ非常に高い(100%)ため検証する価値はありそうです。


実際のエントリータイミングって先が見えないからこんなんですからね。すごい下がってきそう。

とにかく押し目が浅いことが大事です。あとエントリーにためらわないこと。

ということで以上。


なんか勝率が高いなら高いで、負けたくない気持ちが強くなるし、変にプレッシャーを感じて余計に疲れました。

次も行動して積み上げていきましょう!

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