2020年4月25日土曜日

ぷらいすあくしょん

最近(?)はトレードの手法を学ぶべく、いろいろな本に手を出しています。

その中でも今最も僕の中でホットなのは「プライスアクション」です。

プライスアクションは単純に相場の「値動き」を見るもので、

「チャートを構成するローソク足の全てに意味がある」

という考えのもと、ローソク足の動きを分析して次の相場の動きを予想する…という非常に基本的な手法(と言って良いのかわからない)です。

他にも個人的にはエリオット波動とかフィボナッチなんちゃらとか興味があって、電子書籍とそれ以外の本も合わせて色々買ってます。

とりあえず記録として現状所持しているものを列挙。

・プライスアクション短期売買法
・基本にして最強GMMA+RSI 二刀流FX
・パターンを覚えるだけで勝率7割超!FXチャートの読み方
・最高の相場師 リバモア流投機術
・デイトレード(最近記事に書いてたやつ)
・マーケットの魔術師
・プライスアクショントレード入門
・エリオット波動理論入門(みたいなタイトル。波動研究所が出してる)

ちなみに僕はKindle Unlimitedに入ってるので、リバモア流なんちゃらとかデイトレードとかマーケットの魔術師は無料で手に入れてます。

マーケットの魔術師とかデイトレードは心構え的な内容がメインなので特に読み込んでるわけではないですし、全部読み切れてるわけでもありません。

とりあえず読みやすかったのは「パターンを覚えるだけで~」と「GMMA+RSI」でしょうか。

ただ内容的には非常にわかりやすく明確なものの、この考え方を仮想通貨の相場に適用しようと頑張ってみると、値動きが激しすぎて該当するパターンがなかなか見当たらないってことが問題になってきます。

というか基本的に紹介されているチャート事例が「日足」なので、長期トレード向きの手法ですね。

一応、「FXチャートの読み方」にはプライスアクションも含めてありますが、それもやはり「日足ベース」の理論なので、じゃあ15分足とか1時間足とかで通用するのか……っていうと、判断が難しかったり、トレードチャンスが少なかったりと色々問題があるような気がしてます。

そういう意味では、複数の通貨ペアが扱えるFX向きの手法であり、かつ長期トレード向きの内容だと感じました。

ただ相場の基本的な言葉とか理解する上ではかなり役立ったと思います。

GMMAは見てると楽しいんですが、リアルタイムの相場で見てると動きが遅く、ビットコイン相場だと「トビウオ来た!」とか「キャシャロット来た!」とか思ってると、すでに最安値だったり最高値を迎えていて、次のトレードチャンスが来る前にトレンド転換している場合も多いように思えました。

なので、数日とか数時間単位のトレードには向いてない可能性が高いです。

実際、15分足で試しにやってみたら、普通にマイナス5000円ぐらいになりました。時間足が短くなりすぎると、GMMAでもいわゆる「ダマシ」が多くなりすぎ、判断に使いづらいってのがある気が……。

かといって明確なシグナルが出るまで待とうとすると、すでにトレンド終わっちゃってる場合も多いし……。

多分こうやっていろいろなインジケーターを知るごとに、「判断の指標」が多くなりすぎ、結果として判断ミスが増える結果にもなるんでしょうね。こうなると沼です。

……といった事情もあり、現状はプライスアクションやらエリオット波動やらその辺りに興味を持っているところです。

エリオット波動理論は「理論」としては面白いですが、学んでいくと想像を遥かに超えて複雑で、なんだか資格試験の勉強をしている気分になってきます。

エリオット波動にはアクション波とリアクション波があり、推進波と修正波があり、推進波の中にはインパルスとダイアゴナルがあり、修正波にはトライアングルとジグザグとフラット(忘れた)があり……。

しかも確実にそういった分類分けができるわけではなく、それぞれの「複合波」があったり、波のエクステンション(延長)があったり……。

僕がちょっとだけ本を読んで思ったのは、「リアルタイムでこれを判別するのって超難しくない?」ってことです。

少なくとも短期トレード(スキャルピング~デイトレ)で判断していくには、複雑すぎるのではないかという懸念と、人によって波のカウントの仕方が異なり、それによってトレード判断にもバラツキが出るのではないか、というのは思いました。

しかし、ひとまず判断基準の1つとして役立つ可能性があるとは感じているのと、一応本は買っちゃったので読んでおこうというのはありますが、今のところは「プライスアクション」をメインにして考えていこうかと思っています。

その上で今読み始めているのが「プライスアクション トレード入門」というやたらめったら高い(6000円ぐらいする)本です。

有名ながら翻訳がクソとAmazonのレビューで評判になっていますが、哲学系の本も読んできた僕ならきっと行けるだろう、と判断。

今日からまさに読み始めているところ……ですが、完全な初心者が読むべき本ではなく、少なくとも「ある程度は実際のトレードした経験がある人」が対象になると思います。

序文には「初心者は15章から読んだら良い」と書いてあったので、とりあえず15章に目を通してみましたが、専門用語のオンパレードで5割ぐらいしか理解できませんでした。

言葉の定義はちゃんと書いてありますので、初心者は素直に1章から順番に読みましょう。

個人的にこの本の嬉しいところは、

・5分足だけ見ればいい
・インジケーターはほとんど表示しない
・あらゆる相場で通用する

という触れ込みであるところなので、とりあえずこの本をベースにして他の本の要素を自分なりに取り入れていく、という形でやっていこうかと思っています。

ところで現状やってる長期投資に関しては若干停止気味ではあるんですが、このタイミングで「優待条件」でデイトレ講習受けられるって連絡を受けたので、そっちをどうしようか迷ってます。

でもそっちだと普通に講習費用100万ぐらいかかるんですよねぇ……。払えないということは全くありませんが、プライスアクションに意識が向いてる現状、どうしたものか。

ちなみにトレードとは全く関係ないですが、アフィリエイトの方は再開してからは割と順調です。

なんか広告費が割とえげつないことになってますが、その分、一応「発生」という点では今月それなりの金額(現時点で発生250万程度)が上がってます。

……ところで、今日なんかは特に広告費が跳ね上がってて、現時点(20時前)で5万円超えてるんですが……。

なんで急にクリック数増えたんでしょう。

ROAS的にはそれでも300%超えてる(発生17万超え)ので問題はないものの、あんまり金額が大きくなりすぎると若干不安が出てきます。

これが今日だけなのか、それとも今後とも続くのか。

この調子で行けば、おそらく今日の広告費7万円超えるんですけど、そのペースでずっと続くなら広告費だけで月額200万超えますね。

しかしアフィリエイトだけでもそれなりに金額出てるのに、トレードの方に数百万回すのは恐怖心が出てくるのは何なんでしょう。

やはり、もっと自分の中で「確信(少なくとも自信)」の持てるルールを作る必要がある気がしています。

って感じでした。

2020年4月22日水曜日

BTCVのマイニングはじめたった

どうなるかわかりませんが、ビットコインボルトのマイニングに参加してみることにしました。

以下のサイトでプラン購入したら、マイニング参加できます。(以下は僕の紹介リンクです)

>マイニングシティ

・・・

そうですね、めっちゃ怪しいですね。

ハッキリ言って今後どうなるか全くわかりませんが、上手く行けばものすごい金額になる可能性を秘めてるんだとか。

(1ドルスタートで現状60ドル、目標は400ドル以上、だそうです)

現状ビットコイン触らずに置いてるぐらいなら、割合確度の高い情報でもありますし、参加してみるのも面白いかな、と。

僕はとりあえず3500ドルのプランを購入してみましたが、果たしてこれからどうなることか。

ちなみに現状、ビットコインボルトのハッシュパワーはビットコインキャッシュを上回っています。

……ので、それなりに期待値は高いようです。

おじいちゃん、自分のよくわからないものに投資するのはやめなさいって言ったでしょ!

って感じですが、まあ、こういうのに投資してみるのも面白いんじゃないでしょうか。

ただ購入がビットコイン(またはビットコインボルト)じゃなきゃできないってのがめんどくさいです。

ってかビットコインって価格の変動激しすぎですので、「3500ドル分のビットコイン」って言われても、コロコロ数字が変わってなんかもうアレですね。

密かな話題にはなってるものの、そもそもビットコインなんて持ってる人少ないだろうから、購入までのハードルが高いような気がしないでもありません。

もし購入する場合はbitflyerとかGMOとかコインキャッシュ?的なところでビットコインを購入してからアクセスしてみてください。

2020年4月18日土曜日

なぜ長期トレード手法が相場の動きと「外れる」のか考えてみた

現在やってるトレード手法について、ルールに基づいた相場状況の確認メール(のようなもの)が数日に一度送られてくるんですが、どうにもそのルールのトレードのやり方と、僕のトレードのやり方が一致してません。

僕自身は割とリアルタイムに相場を確認しながらルールを見ているので、基本的にはそれこそ「ルールに沿ったトレード」しか行ってないにも関わらず、です。

送られてくる相場状況解説のトレードを忠実にやってれば、どう考えても利益が出ないはずはない……。

どういうことだよ……。

ってことで色々見てたんですが、どうにも「リアルタイムの相場状況確認」に基づいたトレードと、相場解説に現れる「ルール」に相違があります。

いや、基本的には正しいんですが、正確に言えば、

・相場解説に現れるルール(指標)
・相場解説に現れないルール(指標)

があるんです。

だから、

「確かにその通りに動いてるんですけど、でもリアルタイムで相場把握してたら、そういうトレードは不可能じゃないですか?」

みたいな状況が度々起こってくるんですよね。

なので全体としてはまさにルール通りに動いてはいるんですが、より細かな動きを見ていくと、「ルール通りになってない状況」もよくある、って感じです。

じゃあなんでこんな「違い」が人によって起こってくるのか。

それはおそらくですが、1つの要因として「把握しているルールの差」があると思われます。

僕自身は、今回学んだ手法のルールに沿ったトレードしか行ってませんし、基本的には「それで十分」という認識で取り組んでました。

しかし、実際に相場解説してくれてる人の立場では、今回のルール以外にも「別のルール」を持った上で相場の環境認識をしているはずです。

ここではそれぞれのルールを「長期ルール」と「中期ルール」に便宜上分けます。

なので、こういう「把握しているルールの差」によって、環境認識には以下の4つのパターンが実際には存在することになります。

A. 中期ルール=上昇、長期ルール=上昇
B. 中期ルール=上昇、長期ルール=下降
C. 中期ルール=下降、長期ルール=上昇
D. 中期ルール=下降、長期ルール=下降

ここで前提となってくるのが、「基本的には、相場の動きは短期になればなるほど正確に予想しやすくなる」という点です。

この前提に基づくと、長期ルールが有効となるのは「A」および「D」のパターンのみであることがわかります。

逆に仮に「B」「C」のパターンのときにエントリーしてしまうと、普通に損切りに遭っちゃう可能性が高くなるわけです。

僕自身は「中期ルール」を全く把握してないので、

「長期ルールで上昇または下降のサインが出ているなら、その方向にエントリーする」

という至極当然のトレードを行っています。

しかし実際には、その上昇・下降のパターンのそれぞれにおいて、「もし中期ルールに基づくなら、エントリーすべきでない」という相場も当然存在しているはずです。

最も確実なエントリーのタイミングは「A」および「D」ではありますが、それを僕は把握することはできません。

そして当然ながら「A」「D」それぞれのパターンにおいても、「確実にその方向に相場が動くとは限らない」という……。

ってことはですよ。

もし仮に「A」「D」それぞれのパターンにおいて、そのとおりに動く確率が90%だとしましょう。かなり大目に見て。

そして逆に「B」「C」のパターンでは、そのとおりに動く確率は…「中期ルール」に基づいた値動きをする確率が9割とするなら、1割ぐらいってことになりますね。

で、それぞれのパターンが現れる割合が均等であるとするならば……

長期ルールのみに基づいた値動きをする確率は、45%+5%=50%ということになります。

しかもこれは、「それぞれのパターンが均等に現れる」という前提に基づいており、普通に考えれば「長期ルール」よりは「中期ルール」の方が相場に適用可能な頻度は高くなるはず。

ってことはこれ、5割切る可能性も十分ありますよね!!!

これはヤバい。

中期ルール学ばないと勝てない的な手法なのでは?

そこまで考えてくれてるかどうかはともかく、個人的には「長期ルールのみ」に基づいたトレードを継続していった上で利益を出し続けるのは、ちょっとキツイんじゃないかと思い始めました。

じゃあ中期ルール学べよって話になってきそうなんですが、大体100万かかりますからね。

うーむ……。

どっちかというとこのルール、単独で扱うんじゃなくて中期ルールに組み込んで運用すべきルールだったんじゃないのか。

とか、考えました。

やっぱトレードやるなら、ある程度自分でルールを確立していくことを考えた方が良いのかもしれません。

一応現状で考えてるのは、シェラ様っていうめっちゃ怪しい人のルールを参考にしながら(トレードルール公開してませんが)、

・エリオット波動
・フィボナッチ
・プライスアクション

辺りについて学ぶことを考えてます。

それぞれ長期~短期の値動きのパターンを考える上では有用なのではないかな、と。

エリオット波動とかフィボナッチなんて宗教扱いされてますが(笑)

そもそもエリオット波動なんかは特に「例外的な動き」が多すぎるっぽいですからね。

まあ、有効にルール化できるかどうかは知りませんが、「あらゆる市場参加者のトレードルールを複合的に組み合わせたもの」に対して「人間の心理への洞察」を(特に中長期的な値動きに対して)適用するのは困難である、とも僕は考えてます。

なので、市場が何らかのランダム性と効率性を持つのなら、そういった「エリオット波動」とか「フィボナッチ」的なパターンが偶然生まれてもおかしくはないのかな、と。

そんな感じ。

デイトレ手法(中期ルール)については保留にしておきます。

長期ルールについてもしばらくは様子見ですかね……。

30~1時間足とか、比較的長めの時間足で見たらもしかしたら有効かもしれません。

しばらくはそれぐらいの時間足で条件を満たした場合のみでトレードやってみようかな。

2020年4月17日金曜日

長期間で見た相場は人間心理で動くのか?

最近大体50万円ぐらい払って学んだ手法なんですが……。

ここ数日のトレード結果をまとめてみると、あまり調子がよろしくありません。

というか、基本的にサインと逆にエントリーした方が稼げるのでは?というレベルになっちゃってます。

仮に勝率が8割ぐらいだったとしたら、普通に考えれば5連敗ぐらいする確率は

(0.2)^5*100=0.032%

ということになり、「めったに無い」確率のはずなのですが……。

もしやこの手法、短期のローソク足を根拠にした場合にはあまりよろしくないのでは?

もちろん良いとこだけ切り取ったら上手くいくとは思うんですが、これほど思惑と逆行してくれると非常に微妙な気持ちになってきます。

まあ、現状損失は大したことないですし、BTCの上昇分を合わせればまだプラスにはなってる……と思います。

ただ残念なのは、「何も考えずロングでエントリー」してた方が稼げてたってことでしょう。

ということで、一応は検証としてしばらく約1BTC(70万前後)を元手にトレードは継続していってるんですが、これは自分でも色々検証して考えてった方が有意義だな、と思い始めました。

ちなみに資金管理をしっかりやれば、勝率5割でも十分にお金は増やしていける(しかもFXでいう獲得pipsがトータルでゼロでも)ってことなので、

「5割以上の勝率を安定して得られるなら、十分に勝てる」

ということもわかっています。(ただしそのやり方の場合、ハイレバ前提感はあります)

実質的なその手法はギャンブルで有名な「マーチンゲール法」のアレンジみたいなもんですが、10連敗とかしなければ十分プラスになるという意味で、6割程度の勝率が担保されているのならば有効性は十二分にあります。

ここで例えば勝率5割の場合、10連敗する確率は…

(0.5)^10=0.09765625%

ってことで、「めったに無い」と言えるレベルです。

これが6割になると0.01%ぐらいになるので、これで大体1万分の1ぐらいですね。

ってことで基本的には相場の予想は「大体のケースで合ってれば勝てる」と見ることができます。

じゃあ、どういう予想の仕方をすれば「大体合ってる予想」ができるようになるのか……。

まず前提として、相場の動きは長期になればなるほど予想しづらくなります。

これは何についても当てはまると思うんですが、「遠い未来の予想」なんて大抵的はずれなものが多いですよね。

自分の人生でもそうでしょうし、科学技術についてもそうです。

(ただ、重箱の隅をつつく言い方すれば、極端すぎる未来予想は逆に当てやすくなります。

自分の人生の100年後=死んでる
地球の100億年後=人類なんていない

みたいな)

相場の動きなんて言うまでもありません。

「1年後、ビットコインの相場はどうなってるでしょう?」

とか聞かれたって、誰にもわかりません。

上がってるかもしれないし、変わってないかもしれない。個人的には「上がってる」って予想にはなりますが。

じゃあこれが100年後だったら?

そもそも仮想通貨そのものが駄目になってるかもしれませんね。

もうちょっと期間を短くして、1ヶ月後の相場だったらどうなってるでしょうか。

これも誰にも読めません。

1日後は?1時間後は?1分後は?

期間が短くなってくれば、「大体トレンドに沿った動き」をしそうだなって感じがしなくもないですね。

特に1分後ぐらいになってくると、それこそリアルタイムに参加してるトレーダーの取引状況にモロに影響してくるので、

「相場の動きがめっちゃ読みやすくなるタイミング」

というのも見つけやすそうな気がします。でもこれも「100%読めるか?」っていうと読めません。

あくまでも「大体」ではありますが、しかし50%よりは良い確率で読めそうです。

・・・

ってことで色々考えてるわけです。

今の手法は基本的に「数日単位での値動きを予想する」ものであるため、それだけ「相場の動きが当たる確率」は下がる傾向にあるようです。……というのが実際やってみてわかりました。

もちろんこの敗北が短期的な連敗である可能性はありますが、スキャルピングよりも明らかに勝率は下がるっぽいです。

スキャルピングの方は数時間レベルの短期的なトレンドを見てるので、「誰が見てもわかる『流れ』を認識しているトレーダーが多い状況」ができやすく、その影響でおそらくは勝率が高くなってるんだと思います。

これがあんまり長期になってくると、「大抵のトレーダーが認識してないトレンド」を根拠にしてエントリーする場合もあるので、そのせいで予想と外れた値動きが起こる確率も大きくなってくるんでしょう。

・・・

ちょっと話がズレますが、相場は人間心理で動くってよく言われます。

これは短期的にはまさしくそのとおりだと思います。

ごく最新の相場の動きに関しては、みんな見てるものは一緒です。

「今まさに更新されてるチャート(ローソク足とか)」ですね。

これを見て大多数がどういう動きを予想するか、に関しては、頑張ったら5割以上の確率で当てるのは難しくなさそうです。

でもこれが例えば1週間単位とかになってくるとどうでしょう。

見てるものがそれぞれ全く違ってきます。

ある人は1年単位の動き見てるかもしれませんし、ある人は1日単位の動きしか見てないかもしれませんし、ある人は数時間単位でしか見てないかもしれません。

すべての参加者がそれぞれ勝手な予想をして、それらが複合的に合わさって相場が形成される。

その動きに「人間心理」って関係あるんでしょうか?

……っていうのが僕の疑問。

もちろん市場に参加してる人の数が極端に少ないとか、市場規模を遥かに超えるような人の動きをもたらすようなファンダメンタル的な要素が出たとか、そういう場合は例外ですが。

そうじゃなくてすでに市場参加者が十分に多くて、「相場を大きく動かせるだけの力を持った少数の人間が存在しない」という場合。

その場合に、長期的な観点から「相場を人間心理が動かす」と捉えるのは果たして正しいのか。

そこが気になってます。

こう考えると結論として「相場はランダムに動くのです」っていうお話になってきますが、それはそれで違和感があります。

完全にランダムな相場だったら成長なんてないですし、それならずっと上がったり下がったり繰り返してるだけですしね。(FXだったらあり得るのか?)

うーん。難しい。

「フィボナッチが有効」とかって言われることもあるのは、この辺りが理由なんでしょうか……。

オカルト的ですし、根拠がないのが気になってるんですが、自然界では効率の関係でフィボナッチ的な構造になったりすることもあるようなので。

人間心理が複雑に組み合わさった結果、ランダム要素が生まれるのなら、フィボナッチ的なパターンが現れるのも可能性としてなくはないのかも、とか考えたりしてます。

うーん。

やべぇ昼ごはんの時間だ。

終わります。

もうちょっと色々考えてみます。

2020年4月16日木曜日

トレード関連の本を読んでみてる

とりあえず今は条件満たしたときにトレードやってるんですが、それ関連の本を読んで一応知識も仕入れようとしています。

とはいえ手法的なことを今更新たに仕入れてもただ判断材料が増えて混乱するだけのような気がしているので、あまり手法だとかインジケータだとかそういうのは積極的に学ぼうとしてません。

ただデイトレーダーの人が大体読んでるっぽい本があるようなので、それはとりあえず目を通しておこうと思って、今日はその本読んでました。

それが「デイトレード」。

知ってる人は知ってるデイトレーダーのための本らしく、日本語版は翻訳されてるのは2部構成のうちの前半の1部のみらしいです。

内容的にはデイトレードの手法の解説ってわけではまったくなく、「トレーダーとしての心構え(マインドセット)」を教えるような内容でした。

一言で言えば「ルールを守れ」に尽きるんですが……。なぜかAmazonでは高評価の人多いですね。

で、確かに参考になる部分は多く、軽々とトレーダーとして成功を収めてるように見える人も、実は大抵の人は大失敗を経験してるってことが書いてあったりして心の慰めにはなりました。

ある程度失敗してから読んでみると、心を安定させてくれる本ですね。

・・・

と、ここまでは良いとして。

僕は著者のことを全然知らなかったので、

「これだけ日本で有名な本を書いてる人なんだったら、今頃すごいことになってるのでは?」

と思い、著者であるグレッグ・カプラさんとオリバー・ベレスさんについて現在を調べてみました。

すると、デイトレードの中で紹介されてる「FXトレーダーの教育プログラムを提供してる会社」は現在では存在しませんでした。

「pristine.com」ってサイトなんですけど。

「おかしい……グレッグ氏とオリバー氏はどうなってしまったんだ……」

と更に調べてみると、グレッグさんの方はツイッターやってました。

https://twitter.com/gregcapra

名前が一緒なだけじゃなく、ちゃんと本人っぽいです。

しかしフォロワーの数を見てみると、どうにも世界的な知名度はそれほどでもないのでは?と感じざるを得ません。

また、もともとやってたPrestine.comじゃなく、現在では「MASTER TRADER」って名前に変わってるし、なんかパートナーの人も変わってます。

オリバーさんどうなっちゃったんでしょう?

そこでオリバーさんについても調べてみたんですが、こちらはグレッグさんよりも情報が見つかりにくかったです。

ただPrestineについて調べていると、こんなサイトがありました。

https://www.tradingschools.org/reviews/pristine-trading/

これはどうやらトレーディングスクールのレビューサイト的なものらしく、内容は英語なんですが、どうにもPrestineはやたらと評価が低い。

レビュー内容は結構詳細で、興味深いです。

以下、日本語翻訳を一部抜粋。

=====
Pristine Tradingとは何ですか?プリスティントレーディングは、「レガシー」トレーディング教育者の1人と私が考えるものです。このサイトは、1996年にグレッグキャプラとオリバーベレスによって設立されました。どちらもさまざまなトレーディング製品の教育者でありセールスマンです。私はこれらの男性の両方についてあまり詳しく説明しませんが、オリバー・ベレスは絶対に避けなければならない人物であることは間違いありません。彼は、Element Tradingという名前のプロップデイトレーディング会社を含む、さまざまな詐欺的な取引活動を実行してきた長い歴史があります。要素取引とは何ですか?Element Tradingは小規模なトレーダーをまとめてオムニバストレーディングアカウントにまとめました。これにより、小規模なトレーダーは25,000ドルの取引ルールを回避できました。短期間で動作しましたが、オリバー・ベレスが店を閉店し、オムニバス口座に資金を提供していたすべての人の取引預金で姿を消すまで。これは2012年に起こり、非常に醜いものでした。その頃、オリバーベレスは不正な荷物をすべて抱えてプリスティントレーディングから離脱し、IfundTrader.comという新しい会社を設立しました。Ifundtradersのレビューは間もなく公開されますが、Pristine.comに集中してください。
=====

「デイトレード」の中には、「本物の技術を教わるのなら高額でなければならない」的なことが書いてありましたが、Prestineの受講料?は9000ドルみたいです。

つまり100万ぐらい。

で、オリバーベレスさんは何かをやらかしたようで、信用できる人物ではない、と。

ちなみにこのレビュー書いた人によると取引記録なんかを見せてくれと言ってもひたすら無視してきたようです。

おかしい。

デイトレードの中には、「そういう証拠が明確じゃないやつは信用してはいけない」みたいなことが書いてあったのに……。

……ということで、僕はデイトレードを途中までは割と真剣に読んでたんですけど、

・著者(少なくともオリバーベレス氏)の信頼性について疑いを持ったこと
・本人が言ってることとやってること、違うんじゃね?と思ったこと

などから、いわゆる「情報商材屋」のような印象を受けてしまい、続きを読む気持ちが若干薄れてしまいました。

情報商材売ってる詐欺師の人って、表向きは綺麗事言ってるけど、裏ではきたねーことやってるってパターンがよくあるので、なんとなくそれに似た雰囲気を感じてしまったんですよね。

まあ、本に書かれている内容自体は役立つ点もあったので、全てを否定するわけじゃありません。

ただ「マインドセット」って結局、正しい手法を学べれば後から勝手についてくるもんだとも思うので、それを「売り」にしてしまうのはある種の逃げなんじゃないかとも思ったり。

「損切りしましょう」なんて、普通にストップ注文置いといて後は放置すりゃいいじゃん、みたいな。

勝手に損切りされるなら、自分で損切りラインをイジったりとかすることなんてあり得ませんしね。

ということで、国内では何かと有名な「デイトレード」ですが、それってなんとなく

「みんなが勧めてるなら、じゃあ俺も勧めよう」

的な空気を感じなくもありません。

少なくとも精神論を学ぶぐらいなら、「精神をコントロールするために効果的な科学的手法」みたいなのを学んだ方が遥かに効率的だし、効果的だと思います。

マインドセットを知っていることと実践できることには雲泥の差があると思いますし、「ただ知っているだけ」というのは「知らないこと」よりもむしろ有害であると感じます。

ということで、どうせデイトレード読むのならファスト&スローとか行動経済学系の本とかセルフコンパッション的なこととか学んだ方が良いと思います。

そういう意味ではDaiGoさんの動画とかめっちゃ役立つなと思った。デイトレード1冊で4ヶ月も動画見放題だし。

2020年4月13日月曜日

今更だけどなんかプラチナステージになってた

めっちゃ今更ではあるんですが、僕がメインで使ってるMUFGにていつの間にか「プラチナステージ」のステージ判定になってました。


どうやら500万円以上預金があったらプラチナになるらしく、その優遇内容は上記の通り。

というかいつの間にか優遇内容使い切っちゃってますね……。これは間違いなくbitflyerにお金放り込んだ影響。

現在の残高は少し前にも書いたとおり大体700万円ぐらいあるんですが、一種の常識として1つの銀行の残高に入れるお金は1000万円までにしましょうってのがあります。

仮想通貨に入れるのはとりあえず100万程度を限度にするとして、残りをどうするかってのがまだ踏ん切りがつきません。

現金で持っとくのも勿体ないんですけど、やっぱりインデックスファンド……。

しかし何が最も適しているかっていうと難しいですね。

アメリカ株に集中しとくか、新興国にも投資するか、それとも全世界で分散するか。

超長期的に見ればアジアの方に投資するのがベストってのはわかってるんですが、結果が出るのが下手したら何十年後とかになるのがヤバい。

そういやBTCV(Bitcoin Vaultだったはず)のマイニングに投資できるっぽいので、とりあえずそっちにいくらか回そうかなってのは考えてたんでした。

(ちなみにBTCのマイニングにも投資可能ですが、そもそも5月に半減期が来る上に、マジでマイニングに参加するのは「今更感」が強すぎるので微妙)

確か一口3500ドル……で、これはどうなるかほんとにわかりません。

上手く行けば約40万が1000万円超えるらしいですが、こればっかりはマジでギャンブル要素があるので、「失ってもOK」と割り切った上で投資する必要があります。

めちゃくちゃ上手く行けば約400万円の投資で1億5000万円ぐらいになるようですが。

とりあえずお金遊ばせとくのもアレなので、一部をそっちに回そうかなぁ。

2020年4月11日土曜日

コロナの影響で自宅が事務所代わりに(プライベートルーム終了のお知らせ)

今日は内容がないよう。

寒いですね。

・・・

自分の部屋がつい最近完成したって記事に書いてましたが、コロナウイルスの影響によりどうやら兄弟がテレワーク状態になってしまうらしく、僕と同じ階に部屋を作って仕事場にするらしいです。

なんてこった。

ちなみに暫定的とはいえ少なくとも5月末ぐらいまで継続的にその状態が続くらしいです。

コロナウイルスがどれぐらいで収まるか知りませんが、下手しなくても普通に半年以上は続くだろうって感じがしますので、普通にテレワーク状態が6月以降も継続する可能性があります。

自分の部屋ができたと思ったら、早速自分だけの部屋じゃなくなる感。

仕方がないとはいえ、やはり自分だけの空間を作ろうと思うなら、自分だけの建物を手に入れるとかしないとだめか。

やろうと思えば今すぐでも可能ではありますが、ちょっとまだリスキーなので、その辺りはもう少し経ってからですかね……。

とりあえず月収500万円ぐらいほしいです。(雑)

そういえば関係ないですが、ニュージーランドの永住権を取得しようと思ったら、一番シンプルなのが「投資家部門」でした。

1000万NZドルを3年以上ニュージーランドの債権とかそういうのに投資すればOKのようです。

あるいは1~2億円ぐらいを4年ぐらい投資して、かつ高い英語力(TOEIC900点相当)を身につける、とか。

別に今すぐニュージーランドの永住権ほしいってわけじゃないんですが、ふと気になりまして。

現状は金額的にも難しいですが、決して「不可能」といえるほどでもない金額なので、将来的には日本以外の永住権を持っておくことも検討したいですね。

フィリピンとかも割と人気らしいですが、それよりもニュージーランドのがなんとなくイメージが良さげな。

ただ一度もフィリピンもニュージーランドも行ったことないので、一度行ってから判断したいです。

(しかしフィリピンは色々日本人の高齢者がカモにもされてるようなので、あまりイメージ的にはよろしくありません……が、それも実際目にしたわけじゃないので偏見の領域ですね)

・・・

トレードは実験的に色々やってるんですが、普通に気にせずルール通りやったほうがいい気がしてきました。

が、お遊びトレード的なことをやってる間にエントリーに慣れてきたので、もう少し続ければ相場確認せざるを得ないストレスから解放されるかもしれません。

というかやっぱり仮想通貨って取引所が24時間365日開いてるので、睡眠時間が短くなっちゃうトレーダーも結構いるっぽいですね。

そんなことが仮想通貨の本にも書いてありました。

どうやらこの「チャート確認したい病」にかかるのは割といるようだ。

2020年4月7日火曜日

注文方法(だけ)極めた

色々調べてたんですが、僕がやりたい「放置指値」的なことがBitMEXでもできることがわかりました。

というか実際やってみて上手く機能してくれたので、それでいいかなと。

そもそも僕がやりたかったことは、例えば以下の相場においては・・・


(ロング目線で注文する場合)
・7230ドルまで下がったらロングポジションを建てる
・そこから更に7200ドルまで下がったら損切りする
・7400ドルまで上がったら利確する

(ショート目線で注文する場合)
・7245ドルまで上がったらショートポジションを建てる
・そこから更に7210ドルまで上がったら損切りする
・7100ドルまで下がったら利確する

価格は適当ですが、要するに「ポジション建てながら、損切りラインと利確ラインも同時に確定しときたい」ってことです。

今まではこれを指値注文にやってたので「ひたすら相場の急変動に怯えるストレス」があったんですが、予め利確ラインと損切りラインを明確にしておくことで非常に安心感があります。

実際さっきやってみたんですが、上記の相場で言えば「ショート」で7325ドルぐらいでエントリーして7225.5ドルで利確できてたので、完璧なタイミングだったと言えます。(損切りラインは7340ドルぐらいに設定)

で、結局どうするのってのは最終的に考えた結果、昨日のURLの記事に書いてあったとおりになってしまいました。


1. 損切り注文をストップ(成行)で出す
2. 利確注文を利食い(成行)で出す
3. 指値注文を1と2の間に出す(別に最後じゃなくてもOK)
※成行注文の際は「トリガ時に決済」を忘れない
(「トリガ時に決済」のチェックを忘れた場合、「決済注文」ではなく「新規注文」扱いになる)


基本的には「ポジション建てた価格」を、利食い注文とストップ注文で挟むってイメージでしょうか。

必要に応じてストップ価格を引き上げたり引き下げたりすれば、「損切り注文」ではなく「利確注文」にしていくことも可能です。

というか全く知らなかったんですが、チャート上で注文をドラッグアンドドロップすると、BitMEXの場合注文価格を簡単に変えることができるんですね……。

そんなこと知らず今までは普通に数字入力してたので、細かな変更をするのがめっちゃストレスでした。

その辺りも確かこの記事に書いてあったと思います。宣伝するわけじゃないけどマジで役立った。

https://bitcoin-talk.info/order/

これで寝てても「予期しないレベルの損失」は100%起こらないので、安心して眠りにつくことができます。

ちなみにBitMEXだと成行注文の場合、テイカー手数料がかかっちゃうんですが、それよりも、

「指値注文にしたことで部分的にしか決済されない」

ということの方が圧倒的にリスクなので、100%成行にした方が良いと思います。(最初の指値注文は成行じゃない方が良いと思います)

先に挙げた「7225.5ドルでのポジション解消」に関しても、トリガー価格は「7225ドル」に設定しており、その価格に到達した後相場は急激に上昇しています。

これが成行注文じゃなかった(=指値注文の)場合、間違いなく部分決済しかされてない状況になったはずで、そうなれば利益はかなり目減りしていたはずです。

指値注文はこういう急激な価格変動に対応できないケースがそこそこあるっぽい(スリッページとか言うらしいですが)ですね。

ということで、いちいちそんなリスクを抱えるよりは、「その付近の価格で利益(あるいは損切り)を確定させる」ことの方が遥かに重要なので、基本的に利確・損切りは成行で行っていくことをオススメします。

自分の思考整理も兼ねて書いておきました。

これで1つ賢くなった。

そういやbitflyerで売り注文出してた3.19BTCは、寝てる間に出してた78万9400円ぐらいの注文で約定してました。

寝る直前は77万円ぐらいだったので上がるかどうか不安でしたが、下手に成行注文出さなくてよかったです。

そのお金をまた銀行口座に戻した結果、こうなりました。
相変わらず数字のキャプチャ撮っただけだと何の証明にもなりませんが。

これに1.01BTC(約80万円)を加えた金額が全財産です。800万ちょいぐらいですね。

今はこの余剰金をemaxis slimに投資するタイミングについて悩んでます。

株価ってまた下がるんでしょうか……。

まだ1回ぐらい下がると思うんですけど、すでにこれから先の状況も相場が織り込んでるなら、大きな下げはもうないんじゃないかとも。

難しいです。

そういやSBI証券でNISA口座も開きましたが、「NISAって何?」状態です。

勉強することが山積みだ。


追記:

改めて注文方法について色々見てたんですが、普通に「トレーリングストップ」も有効活用できそうですね。

今練習してるトレード方法では特に、「どこまで相場が動き続けるかわかんない」ってケースが割とあって、基本的にそういう場合には特定の指標に沿ってポジションを解消するんですが、そういうケースにおいても利益を最大化できる可能性が出てきます。

もちろんトレール幅は適切に設定することが重要になってきますが、それも割と明確に設定できちゃう手法なので、もしかしたらこっち使ったほうが便利なケースの方が多いかもしれません。

なので上の方ではストップ注文と利食い注文をダブルで使ってましたが、相場状況によっては、

1. 指値注文入れる
2. トレーリングストップ注文入れる(損切りor利食いライン)

ってやった方が利益出ることもある気がします。

一番イヤなのは、「一時的に含み益出てたのに相場が急変動して、一気に含み損に反転した」みたいなケースなので、その状況を自動的に回避できる可能性があるならそれに越したことはありません。

ただ具体的に、

・どういう状況で、どの程度のトレール幅が適切なのか?
・どういう状況で、利食い注文を設定するのが適切なのか?

についてはまだ詰めきれてないので、もう少し考えることにします。

確かにトレーリングストップ注文しとけば、一定の利幅が確保できることは間違いありませんが、当然ながら得られる利益はトレール幅の設定に大きく影響を受ける可能性がありますからね。

雑な計算ですが、ロングの場合だと

「(局所的な)最高値ートレール幅ーエントリーポイントの価格」

って利益が限定されちゃうんで、「トレール幅レベルの下落が発生すると見込まれる相場状況」になった時点で利食いをして、下落前に利確するのがベストな判断になります。

トレール幅を広く取らざるを得ない状況であればあるほど、「利食い注文」の重要性が増していく感じでしょうか。

って感じで、ようやく指値注文以外の注文方法の活用法を考え始めました。遅い!!!

なるべく損を少なく利益を最大化するためにも、トレードルールに乗っかりながらも自分なりの「利益拡大」の工夫も取り入れていこうと思います。

やっぱり時代は「自動化できるところは自動化」ですね。

0.075%のテイカー手数料よりも精神的な安定の方が大事です。マジで。

2020年4月6日月曜日

トレードの規模を縮小します!!!

ということで(どういうことで?)、あまりにも僕自身が取引所の扱いになれておらず、このままでは起きてる間1分に1回ぐらいチャートを確認する羽目になりそうなので、一旦トレードの規模を縮小し、

「とにかく注文方法を有効に活用できるようになること」

を一旦の目標にしようと思います。

具体的にはこれまで300万円だった取引単位を約1BTCまで縮小します。

一応、最近やたらとビットコインが値上がってきてるのもあり、日本円の評価額自体は20万円ぐらい増えてるんですが……どうにもBTCそのものが減少しているってのが理由です。

取引に慣れていないのが原因なのか、それとも手法そのものの「ブレ」によるものなのか。

当然ながら勝率100%じゃありませんし、もしかしたらタイミング的に「個の力」がやたら強くなってる時なのかもしれません。

ともあれ、凄い勢いでチャートが動くのは良いんですが、いちいちチャートをその度ごとに確認したら精神を病みそうになってきますので、なんとか損切りやら何やら自動化したいんですよね。

どういうことかっていうと。

指値注文だけを使って損切りのタイミングを図ると、

「このラインを越えてローソク足の実体が1分足で確定した場合、損切りする」

みたいなルールがあった場合、「そのライン」の近くでチャートがウロウロしているような状況だと死ぬほど気持ちが落ち着きません。

場合によってはローソク足がとんでもない動きをして吹っ飛んでラインを割り込んでいく場合もありますので、そういうケースに備えてまさに「確定した瞬間」を狙ってチャートに張り付いていなければ落ち着かないんですよね。

なにせ損切りのタイミングを逃すことそのものが「損の拡大」につながるわけですから。

一応、BitMEXの場合レバレッジ1倍ショートだとbitflyerでのノーポジと同じようなもんなので、相場が上がろうが下がろうが日本円の評価額に大きな変化はありません。

とは言え「コインが減ることそのもの」は長期的に見れば「損」にしかなりませんし、

「コインが減る=何もしなかった方が儲かった」

という非常に悲しい事態になってしまいます。(そして現状は実際にそういう事態に陥っています)

いくらトータルで儲かろうが、BTCそのものが減少するのは精神的にも非常によろしくありませんし、損切りのためだけに何時間も含み損を眺め続けるのは死にそうになります。

なので、チャートを見ずに利確・損切りしたり有利な取引ができるよう、BitMEXの使い方をちゃんと見直そうかな、と。

トレードのルールは問題ないにせよ、これまでにも利確タイミングを逃したせいで逆にコイン減らしたってこともありましたので、この辺りは予めキッチリ理解しておく必要があると改めて強く感じました。

ここまでの約1週間で、

「相場は寝てる間にもめっちゃ大きく動くことが多い」

ということが判明しています。

まあ、全世界で取引してる以上、当然そういうことは起こり得るわけです。

・・・

例えばこちら。

なんかビューンって上がってますけど、この動きがスタートしたのは「午前4時半」です。

ちょっと見てない間にビットコインの価格が7万円跳ね上がってて、ショートポジションを保有していた僕の含み益も吹っ飛んでしまいました。

(この後価格はさらに上昇し、最終的には66万円から78万円(上の方のラインの位置)になりました。死ね!!!)

朝起きた直後に含み損を見るのは精神衛生上非常によろしくありませんし、こういう事態は注文方法さえ選べば十分に回避できたはずです。

・・・

それこそいちいちリアルタイムでチャート確認すると、そういうケースに対応するために「睡眠時間を減らす」という最悪の行動を起こす必要が出てきてしまいます。

十分な睡眠(一般的に7~8時間程度)はうつ病の薬を飲むのに匹敵するぐらいに精神的な効果は大きいとも言われていますので、その辺りを削るのは色んな意味で本末転倒です。

(逆に言えば睡眠不足はそれだけ精神や肉体に悪影響を及ぼしているということでもあります)

なので、十分な睡眠時間と精神の安定を確保するためにも、まずはストレスレスな取引ができるよう勉強したいと思います。

っていうかあれですね、テスト口座みたいなのでトレードの練習しといた方が良いですね、流石に。

ちなみにこの記事がわかりやすそうでした。

https://bitcoin-talk.info/order/

とりあえずは、「ストップ注文」を有効に使えるようにしたいです。

指値だけだと精神的なストレスがヤバくなってそのうち死にます。


余談:アフィリエイトについて

こちらは相変わらずの状況が続いていますが、4月中にはなんとか復活できそうです。

一応口座残高自体は結構あるので良いんですが、安定的な収入がない状況ってこともあってゲームの課金も控え気味なので、色んな意味で精神的な余裕がほしいですね。

メンタル鍛えなきゃ。

2020年4月3日金曜日

ふるふるやめます!!!

最近全く書いてなかったソシャゲ関連の記事です。

といっても内容がないよう。

……とまあクソ寒いダジャレは置いといて、タイトル通り、これまでずーっとやってたふるふる(ふるーつふるきゅーと)を辞めることにしました。

これと言った決定的な理由はないんですが、なんだろう。

ふるふるに使うお金とそれ以外に使うお金を比較し始めたのが一番大きいかもしれません。

「今このゲームに払った5000円、書籍に使えば3冊ぐらい買えるな……」

みたいな。

基本的に全ての行動は「トレードオフ」なので、そういう比較をし始めちゃったら多分やめどきなんだと思います。

逆に言えば、そのトレードオフに打ち勝っているならそれは続けても良い行動、ということになりますね。

そういう意味で僕はジェミニシードは好きなのでまだ続けてますが、優先度的に下がってきてしまったふるふるの方は終了ということに。

これに関しては、もしかしたらアフィリエイトの収入が現在(ほぼ)途絶えているというのも要因に挙げられるかもしれません。

一応アフィリエイト収入もあるっちゃあるんですが、大幅に減っちゃってて、現状は放置で月10万円程度です。

コロナの影響がいつまで続くのかわかりませんが、普通に数ヶ月ぐらいアフィリエイト報酬がこの状態ってことはあり得ますから、そういう点で「遠慮なくソシャゲに金使うことに心理的な抵抗感が出てきた」という部分も多少はある気がします。

とは言え銀行口座の残高的な意味で言えばまだ400万円ぐらいあるので、生きていくだけなら普通に2年ぐらいは行けそうなんですが。

トレードの方も4月から本格的に(?)スタートさせたわけですし。

そっちが上手く行ってるかどうかは……ちょっとまだ不明です。

まあ、4月終わった頃に報告したら面白いことになってる可能性もありますので、僕自身をそれを楽しみにしておきたいと思います。

とりあえず言えることは……

「寝てる間に思惑と違う方向に相場が動いていたら、めっちゃメンタルに来る」

ということがわかりました。

しかもその動き方、チャートに張り付いてたら普通に対応できた動き(つまり、予想できた範囲内での値動き)だったという。

基本的にノーリスクでやってるので損益自体はほぼゼロに等しいものの、

「予想できてたはずなのに適切な対応が取れていなかった」

というのは悔しいものです。

こんだけ悔しいのは多分、賭けてる金額が300万円ってのも大きいと思います。

というのもその「適切な対応」がちゃんと取れてたら、普通に30万円ぐらいプラスになってたっていうね。

まあ、これで1つ学んだので、次はもう少し適切な対応が取れると思います。

あとはあれです。

チャートの動きがやたら気になります。

初心者がかかりがちな病気の1つに「ポジポジ病」というのがありますが、そうなる気持ちも非常によくわかります。

とりあえず今はメンタルも鍛えなきゃいけないと思い立ち、瞑想を真面目にやるようになりました。

瞑想はスピリチュアル感あるので抵抗感ある人も普通に多そうですが、文字通り「脳のトレーニング(続けることで脳の構造自体が変化する)」という意味でやって損はないです。

さあ、あなたも瞑想をして共感力と集中力と直感力とメンタルを鍛えよう!!!

あれ、なんの記事でしたっけ。

2020年4月1日水曜日

D4B初クリア

間を空けながらちまちまやってたDual-N-Backですが、ようやくDual 4-Backの正解率が9割を超えました。

いつも普通に5割ぐらいだったのに、急に上がるとは不思議ですね。

時間帯と酒を飲んでないってのが良かったのかもしれません。

ただその後Dual 5-Backに進んだ結果、全くと良いほど対応できずほとんど不正解しかありませんでした。



流石にここまでくればD3Bは余裕感出てきましたので、おそらくD5BをやっているうちにD4Bが余裕になる日も来るんでしょう。

最初はD3Bすら「これ無理じゃね?」って思ってたのを考えれば、意外と続ければ上達するもんなんですね。

果たしてワーキングメモリにどれほどの影響が出ているかはわかりませんが、

・DNBやってるときの集中力高まってる感
・気分的な問題(IQはプラシーボでも上がる)

などありますので、これからもちまちま続けていこうと思います。

しばらくの間はD5Bは悲惨な状況が続くでしょうが、D4Bに上がった当初も似たようなものだったので、なんとかなるでしょう。

FX:売手と買手の勝敗について

今日もなんとなく色々と相場を見ていたわけですが、なんだかんだでよく言われるように「売手と買手の勝敗が決まったタイミング」というのが非常に重要なんじゃないかと感じ始めました。 トレンドフォローって多数派の流れに乗るってことなので、勝敗がつくまでとりあえず待機して、明らかに勝敗がつい...