2025年9月29日月曜日

実験中…

試しに色々とエントリーをしてみているのですが、思っていたよりも難しいです。

何が難しいって、「どこまでをトレンドとみなしていいのかがよくわからない」という点です。


例えばこちらは結果的には下落していますが、この程度の上昇を「上昇トレンド」とみなしていいのか?


こういう中途半端な下落は「下落トレンド」とみなしていいのか?

また、どこを戻り高値とみなせばいいのか、水平線をどこまでブレイクしたら「ブレイクした」とみなしていいのか……など。


例えばこちらのエントリーは、上の水平線を戻り高値とみなして、明確にブレイクした?かもしれないポイントでエントリーをして普通に損切りを食らっていますが(今見るとエントリー遅すぎです)……。


細かい点で様々な疑問が湧いてきます。

非常に大きなわかりやすいトレンドを狙っているとやはり、エントリーチャンスは多くても1日に1回か2回ぐらいしかありません。

しかし本来のゴールデン手法は、平均的に1日3~5回ぐらいはエントリーチャンスがある……と謳っている手法でもあります。

ということは、実際にはもっと小さな波でもトレンドであるとみなす必要があるわけで……。



あとよくわからないのは、こういう相場の扱いです。

ひたすら下降中の相場なのですが、エントリーチャンス(らしいところ)でエントリーすると全部逆行するため、基本的には全部損切りになってしまいます。

しかしルールに沿えばちゃんとエントリールールを満たしているように、自分では思えます。


まあ、つまり「答え合わせ」ができないのがややこしいことになっているということです。

それなりに勝てる場面もあるけど、そのやり方であっているのかどうかわからないのですり合わせがしたい、という感じ。


この辺はやはり10月からコミュニティに入ってみて確認するしかありませんね。


となると現状の練習に意味があるんだかないんだかわからなくなってきますが、答えは相場が教えてくれる、ぐらいに考えておけばいいかもしれません。

ひとまずは、一応大陽線と大陰線の基準が4pips(USDJPYの場合)だったので、5pipsぐらいラインをオーバーしたら挑戦する、ぐらいの考え方でやってみます。


2025年9月27日土曜日

シンプルなトレンドフォロー戦略

トレンド転換だけを狙ってもいいのですが、どうせならトレンドが伸び続けるところで「入れたらトレンドフォローしたい」という気持ちもあり。

どうせだから動画を参考にしつつ、このようにエントリーを試してみようという形で考えたのがこちらになります。


基本は全く一緒で、切り下がった安値にラインを引いていって、そのラインに戻ってタッチしたらエントリーする、みたいな感じです。

条件としては、

・水平線を「明確に」抜けるまでは手を出さない
→できれば抜けるときにヒゲの少ない陽線(陰線)が連続するとか大陽線(大陰線)が出るとかわかりやすい見た目がほしい。水平線に戻ってくるまでにわかりやすい「空間」があれば良い。

・水平線に戻ってくるまでエントリーしない
→意外と重要なルール。戻ってこないままひたすら一方向に伸びる相場もよくあるが、そういう場面は完全に無視。ギリギリでも届かなければエントリーはしない。ちなみに画像のような相場はかなり稀に感じる。


この条件のもとで、ショートの場合はラインを抜けてローソク足が陽線確定でエントリー。もしくは上ヒゲを付けて陰線確定でエントリーとなります。

RRは基本的に1:2としますが、(ショートで)陰線確定でエントリーをする場合は損切り位置が近くなる可能性があるため、RRを1:1にしたほうがが良さそうに感じます。

・・・

まあ、最初からトレンドフォローなんてやろうとすると逆にトレンドの反転を見逃すというとんだ本末転倒野郎になる可能性があるので、まずは手を出さないほうが無難だと思います。

・・・

ところで当初、試しにXAUUSD(ゴールド)でゴールデン手法を試していたのですが、なんか全然上手く行きませんでした。手法と相場の相性が悪いのか、単にスキルがなく下手くそなのか。

で、なんかおかしくね?ってなってUSDJPY(ドル円)でやってみると、非常にわかりやすい。

ゴールドだとやたらと損切りになっていたのですが、ドル円だとなんかわかりやすくてそんなに損切りしませんでした。損切りしても自分の相場の見方が悪かったのかな、という納得具合です。

ゴールドはボラティリティは凄まじいのですが、ゴールデン手法の「10pipsルール」も適用しづらいというのもありますし、なんか相性悪い気がします。

なんというか相場そのものとの相性自体も悪いような……。


というわけでまだそんなにエントリーできているわけではありませんが、今のところ20回ぐらいエントリーして勝率7割ぐらいにはなっていますね。


エントリーポイントを厳選する分、まだ何となくメンタルが消耗する感じがあります。

とにかくゴールドを見た後だと、ドル円のチャートの捉えやすさが段違いでした。


目標は一応60%以上で、最終的に65%を目指したい、というところなので、まずはやたらと損切りが増えないように気をつけてやってみたいと思います。


今日だけで見つけたありがちなミス。

下落を取りに行きたいと思っていた場面で、押し安値がやたらと遠かったため、近くの目立つ安値を勝手に押し安値認定し、大きく抜けたところで10pipsエントリーしました(直近高値が遠かったため)が、損切り。

本来であれば下側の水平線を「明確に」抜けるまでエントリーすべきではなかったのだと思います……というか、そもそも上昇トレンドと見るには小さかったかもしれません。

割とこういう、自己都合による水平線の引き方をするミスがあったため、もっと明確に「最高値(最安値)に対する押し安値(戻り高値)」を重視して見ていきたいと思います。


とりあえずやってて思ったのは、「トレンドが出るまで放置すればいい」というのはチャートを見るうえではすごく気が楽になるということ。

また水平線引いとけばエントリータイミングがつかめるため、リアルタイムでチャートを監視する場合でもアラートの設定がすごくやりやすいと思います。(水平線タッチとか、100EMA抜けでアラート鳴らせばいいので)


ということで以上!!!


2025年9月26日金曜日

だいぶヒドイのでちょっと出直します

色々と11月分から試していたのですが、どうにもまるで上手くいっている感覚がなかったため、ちょっと出直します。出直しました。

途中から勝率が50%すら怪しくなったため、流石に「あ、これはアカン」となりました。

時間帯の問題もあるのですが、連続利確ができる相場が軒並みトレード時間外だったため、下振れるとそういうことにもなるようです……。

・・・

どうやら「トレンドが出始めてから乗る」のはチャンス(のように見える)数こそ非常に多いものの、信頼性自体はかなり低いパターンが多いらしく……よくわからなかったため、改めて「トレンドの初動を捉える」をやってみようと思います。

いわばゴールデン手法です。


改めて見ると「これはトレンド初動なのか?」と言いたくなるのですが、とにかくメリットは「ポイントが非常に探しやすい」ということなので、「ローソク足一本遅れたら死」のようなストレスは少ないです。

問題は「伸びてるところで余計なエントリーしたくなりそう」ぐらいでしょうか。


まだ始めたばかりではありますが、現状は上振れています。


手法の特性上、トレンドがひたすら続く相場では基本的には全く手出しができないものの、例外的にトレード可能なポイントもあります。


こういうポイントです。

前回の高値を明確に上抜けて、時間をかけて水平線(ギリギリ)まで戻ってくれば、その瞬間にエントリー。利確ポイントは直近高値(ギリギリ手前)となります。

こちらに関してはRRは1:2だろうが1:3だろうが勝率が確保できるなら何でも良いのですが、今回は1:2だと損切りがやたらと近くなりそうだったため、1:1でエントリーを試してみました。(結果的には1:2でも利確はできた)

一応本来ならばラインにタッチしたら即エントリーで問題ないものの、今回はお試しのため陽線が確定してからのエントリーとなりました。


ともかくメリットは、エントリーが多少遅れても大丈夫という点……と、ある程度余裕を持ったトレードができるという点。


やはり「明確にラインを抜けるまで手を出さない」というのはすごく精神的に楽ではあります。「抜けたか抜けてないかのポイントでエントリー」ではなく、「ラインを抜けて大陽線/大陰線が出たらエントリー」が基本であるため、視覚的にも非常にわかりやすいです。


もういっそのことコミュニティに入ろうと考えていますが、今から入ると9月末までが区切りのようで、今課金しても10月1日にまた課金されることになってしまうため、一旦10月まで大人しく待って、その間に色々検証を進めてみようと思います。


コミュニティのURLはこれ。


実際リアルなトレード振り返り動画が2年分ぐらい?揃っているらしいので、自分で過去検証を1日ずつ進めていって、その日に対応した動画を見ていけばかなり手法の習得もやりやすくなるのではないかと考えています。

まあ、1ヶ月もやればだいたい習得できるやろ……。(1万円)


・・・

ということで色々とブレブレではありますが、今後とも宜しくお願いします。


2025年9月25日木曜日

10月末まで

今日は予定通り10月末までやりました。

なんか……ルール通りに入ってはいるし、プラスにはなってるんですが、どうにも統計で戦ってる気がしません。こう、勝っている実感が足りないというか。

とりあえず成績を貼ります。


1ヶ月分のトレード回数としては非常に十分ではありますが、当初期待していたような「トレンドで何か知らんがめっちゃ連勝できる」みたいな場面がほぼ全くなく、勝って負けてをひたすら繰り返している印象でした。

悪くないはずなのに全く嬉しくない……。負けてる回数が体感でめっちゃ多いからだとは思うんですが、非常に悩ましいです。


勝率は6割超えるのを目標としていましたが、58%。

実際には「損切りじゃないけど建値決済ではある」というのが何回かあったので、そのあたりも含めれば実際の勝率(RR1:1が取れたやつ)はもう少し下がってそうな気がしてます。


うーん……。

トレード回数は十分だし、利率も十分。しかしなんか「本当に勝てるのか」感が強い……。

なんかこう、エントリー逃したときに「あ、過ぎてた」とかやって巻き戻したりしてるのも悪い気がしてきました。

多分アレですね。若干ズルが混じってるのが余計に勝ってる実感を失わせてるんですね。実力以上の成績が出てる、みたいな。


ということで本当の成績を直視する必要があります。

とりあえず11月分は前進限定モード(ローソク足の巻き戻し不可の設定)でやってみます。


2025年9月24日水曜日

10月1日~10月8日分

今日は積みゲーと化していた、だいぶ前に買ってた「Little Witch Nobeta」をやっていました。

スタンダードでクリアしました。

他にも色々なゲームが購入したっきりやれてませんが、それはまた時間のあるときにやろうと思います。とりあえず今日は長い時間やってて疲れました。

コスチュームの水着開放ができるまで粘ってたのがデカかったです。1.5周ぐらいやったかもしれません。

まあ、そのせいもあってあんまり検証はやれてませんね……。

とりあえず1週間分……にも達していない気がしますが、今回の統計を。


勝率は下手したら60%切りそうですが、現時点では61%となっていますね。

若干、取り組んだ相場では手法が上手く刺さる場面が少なかったため、連続利確がそれほどなかったのが影響していると思います。

でも改めて見ると連続7回利確してますね。記憶にありません。


前日に書いた通りトレード時間は限定して、ほとんどが「9時~12時」と「13時~18時」に収まっています。若干12時ギリギリでトレードチャンスが来たところなどはエントリーをしているものの、多分2回ぐらいだったと思います。


というわけで18時~9時は完全に何もしないスタイルではあるものの、現時点ではエントリーチャンスは滅茶苦茶多いと言えると思います。

勝率は……まあ、許容範囲内ではあるものの、できればもう少し改善したい気持ちもあったりなかったりしています。


今のところ勝率や利率、連続負け回数など含め全く問題ないデータが取れていますので、このまま1年分ぐらい通して同じような成績が取れるなら(勝率60%ぐらい)、問題なくプロップファームに挑戦できそうな気はしています。


でもなんかまだエントリーに緊張するんですよね。今日だけで100回以上はエントリーしているものの、毎回「これで本当に行けるのか?」という疑念が湧いてくる状態です。


それもあって検証に身が入ってないというのもあるのですが、結局は検証しなければその疑念も払拭できないわけで、とんだ本末転倒野郎みたいな行動を取っています。

・・・

というわけで、明日の目標はとりあえず10月分を全部終わらせる感じで。


朝一番でQNBをやってるのも(5分x6セット)、検証に入る時間が遅れる要因にもなっているわけですが、これはこれでトレーニングとして優秀なので何とも言えません。


ともかくルール通りにひたすらトレード回数を重ねてみて、1000回ぐらいエントリーしても連続負け回数だったり勝率だったりが問題なさそうだったら、統計上はおそらく手法の優位性は確保されていると見てよいのではないかと思います。


本日の最終トレード。

シンプルなエントリーと利確でした。

2025年9月23日火曜日

今日はサボりみたいなもんで

今日は20分ぐらいだけ検証をやってました。

統計は別のPCなので今はないですが、検証開始時点で20000ドルぐらいだった残高は24000ドルぐらいまで増えていたので、トータルではプラスになっていたようです。

勝率はだいたい60%ぐらいでした。

……

ということで、昨日から色々また試してはいるものの、大まかな方向性はだいぶ定まってきました。

色々見てたところ、13EMAでは対応できないような値動きもちょいちょいあって、短いトレンドを捉えるうえではもう少し細かいMAが必要ではないかと感じたため、もう1本だけ5WMAを追加してみました。


流石にこれ以上は増やす予定はありません。

なんかこう、見た目も最初よりだいぶスッキリしてていいですね。これによりエントリーチャンスは更に増え、勝率は……それほど変わらないのではないかと思っています。いや、やっぱりちょっとは下がるかもしれません。

エントリーポイント的には上の画像に記した通り。

基本的に「MAの傾きでトレンドを見る」という発想は同じで、20SMAでトレンドができたら13EMAの押し目で買っていいし、13EMAでトレンドができたら5WMAの押し目で買っていい、というイメージで考えています。


今日はかなり適当に検証をしていたつもりですが、それでも勝率は50%以上になり資金も増加していたため、なんかもう割と適当に(ルールは守る)エントリーをしてもそれなりにプラスになるんじゃないかと思いつつあります。


ちなみに「それぞれのトレンドの中で~」みたいな感覚ではやっておらず、ひたすら期間の短いMA(今日は5EMA)の押し目で売ったり買ったりしていたため損切りも多かったです。

どこまで厳密にルールを守ろうかというと悩ましいところではあるものの、それぞれのトレンドの中で勢いが出たところを取っていくという基本姿勢を崩さなければ、勝率50%以上は取れると見て良さそうです。

また、現状10連敗は見たことがないためプロップファームでも対応はできそう?かもしれません。


今日はエントリーが全体的にかなり適当でしたが、これを厳密にルールを守ってどれぐらいの勝率になるか、そしてトレード回数がどれぐらいになるかを改めて見てみるつもりです。


後、現在は検証の時間を午前9時~午前0時(24時)までに設定していますが、

・トレード回数が増えてくると、1日分の検証だけでもやたらと時間がかかる
・現実の生活リズムに即してない(フルタイムを毎日は無理があるし辛い)

ということで、トレード時間を改めることにします。健康を考えても夜は早めに寝たいですし、食事の時間なども考慮する必要がありますからね。

ということでトレード検証の時間はもう少し絞って、

・午前9時~12時
・13時~18時

ということにします。それ以外の時間は一切エントリーしないと決めたうえで、どれぐらいのトレード回数になるのか、勝率や利率はどうなるのかなど見ていきたいと思います。

これでも十分なトレードチャンスがあり、利率が確保できるなら、実際安心して本番のトレード環境にも入れるはずです。


相場はこちらの都合に合わせてくれませんので、こちらが相場の都合に合わせつつも、なるべく都合よく相場も合わせてくれれば……みたいな。


ちなみに15分足のトレンド転換を待つ場合、だいたいトレードチャンスは1通貨ペアあたり1日1~2回ぐらいしかありません。0の日ももちろんあります。

これに関しては、15分足チャートを1日単位で区切ってみればよくわかりますね。


こーゆーイメージ。

とはいえ別に15分足レベルで動いてなくても、1分足でちょっと「相場のブレ」を狙っていくのならそんな大げさなトレンドは必要ないとは思ってます。

トレンドが必要なのは「利を伸ばす」ときなので、RR1:1しか取らないのであれば、ごく短期的なトレンドに乗れればそれで十分な気はしています。

……というわけで、現在の手法がそんな感じに落ち着きそうです。


・100EMA
 ちょっと長い5分足ぐらいのレベルのトレンドの向き(目線)

・20SMA
 1分足の中のちょっと大きめのトレンド

・13EMA
 1分足の中のちょっと大きめのトレンドの中の中ぐらいのトレンド

・5WMA
 更にその中の小さめのトレンド


1分足の中のトレンドでもやっぱり勢いの大小が結構あるので、それぞれに対応したほうが便利そうだという感じです。5WMAより小さくするのは難しそうなので、これが私の限界です。

それぞれのトレンドの勢いが崩れたら、より上位のトレンドが再び現れるまではエントリーしない、としておけば、大体は「どれかのトレンド」はできてるので、そのトレンドのサイズに合わせてエントリーする、みたいなイメージですね。わかりにくいですね。


実際どれぐらいのエントリーポイントが見つかるのか気になるところです。

ということでまた明日から頑張ります。


終わり!!!

2025年9月22日月曜日

ゆるくやっております

今日は2日分だけです。

なんかまだ家族が休日モードなのもあり、午前中に何かと動くことがあり、やる気があまり起きていません。

とりあえず過去チャートを眺めながら印をつける作業を続けていたのですが、やっぱり前の見えないチャートじゃないとなんかこう、スキルが身についてる感があまりないため、少しだけやっておこうということで2日分だけやりました。

なので昨日から続き、トータルでは3日分となります。


相変わらずトレード数が多いです。

勝率は現時点では60%は超えられそうな感じはありますね。

ただ若干イカサマがあります。

というのも、RR1:1を正確に設定するのがフォレックステスターではめんどくさく、注文ごとに手動で数値を見なければならないため雑にやっていることがあるんですね。

で、たまにTPを遠くに置きすぎたパターンで、わずかにそのTPに届かずに逆行して損切りになるパターンがあって、そういうときにチャートを戻してTPをずらして利確にしてることが2回ぐらい?あったと思います。

そこまで勝率には影響していないと思うものの(多分現状で2~3%ぐらい)、若干自分の中でもモヤモヤしたものがあるため、ここに告白しておきます。

・・・

RR1:1の割には平均利益の方が損失より大きいじゃねぇかという話もありますが、こちらは前回のルールの中で説明した「損失を限定する」というのが若干効いていると思います。

案外EMAがキレイにならずに戻ってくるときは逆行損切りパターンが多いので、戻ってきたら早めに切っておく、というのは有効かもしれません。

勝率が低くなっても損失額を限定することができれば利益を守ることにもつながるため、実質的なリスクリワードを改善することができます。

まれにキレイに伸びずに利確まで持っていかれるパターンもあるのですが、それよりも損失を限定できるケースのほうが多いように思えるため、ストレスを抱えながらポジションを長時間保有するよりは、スパッと切って次のチャンスに備えたほうがストレスは少ないかと思います。


例えばこちら。黄色の丸のポイントが早めの損切りポイントです。

1つ目は「まだのびてほしい(願望)」で損切りしなかったら、そのまま上昇して損切り。その後は若干ポイントとしては怪しかったのですが、試しでエントリーし、すぐ上がってきたので浅めの損切りとなりました。

まだやっぱり「のびてほしい」が多く早めの損切り判断ができないため、もうこれはルールと割り切ってやってしまえるようになる必要がありそうです。

きれいに伸びなければ、さっさと切って次を待つ。


こちらは直近のエントリーなのですが、こういったパターンも案外通用しやすいと思われます。

ちょうど昨日、ゴールデン手法を紹介してるYouTubeチャンネルの中の書評?レビューの再生リストの最初の動画を(「の」が多い)見ていて、その中で紹介されていたエントリーパターンになります。

「上昇すると見せかけて若干高値を超えて勢いよく落ちてきたので、その勢いに乗る」みたいな感じでしょうか。

勝率は60%ぐらいっぽいですが、ごく短期の保有を目指すのであればある程度勝率は高くなるんじゃないかと思っています。今回はたまたまハマりました。

内容としてはそのまんまで、白い水平線(直近高値)をヒゲでちょっとだけ抜けて、そのまま当初の目線の方向に落ちてきたので、大陰線ができた時点でSLをその陰線の直上に設定してエントリーしました。

今回はヒゲタッチなので実質Wトップみたいなもんでしたが、もっと明確に抜ける場合でも一応入れるようなので、今後は「高値抜けからの急落」「安値抜けからの急騰」も意識してみたいと思います。

長いトレンドの終了からの反発狙いなども含めて、色々と期待値の高いエントリーパターンがあって面白いですね。


最後によくありがちなミスエントリー。一番右の損切りです。

これは失敗パターンとみなして良いと思いますが、かなり大きく下げた後でエントリーパターンを満たしたとき、(ショートの場合)13EMAが20SMAよりも上にあったら一旦エントリーを避けたほうが無難な気がします。

次に入れるのは、一旦13EMAが20SMAを下抜けして、再度13EMAが切り上げてこれから下がろうかというタイミング……でしょうか。


なので、こういうイメージ。緑の四角のような形になれば一応入って良いとしています。が、実際にどれほどの期待値なのかはまだわかってません。割と損切りにもなります。

ただし、利確ラインが直近の目立つ安値よりも上にあることが条件とします。

直前で結構上昇しているので、そのままトレンドが上方向に変わる可能性があり、大体は直近安値に到達せずに上昇する可能性があるためです。


ということで以上!!!


2025年9月21日日曜日

LEVEL不明:1日分+α ……と、ルール整理

途中までレベルの概念を付けて練習してましたが、もう不明になったので不明です(意味不明)。

というわけで、今日は始めた時間が遅かったのと、別のPCでもちょっと練習していたのもあって1日分だけです。


成績的にはちょっと上振れしていて、勝率が高めになっています。リスクリワードは相変わらず1:1なので、特に変化はありません。

途中まで結構なトレード回数だったのに勝率7割超えてて逆に不安になっていましたが、最終的には60%ちょいぐらいに収束することを期待しているため、こんなもんで。

1日でトレード回数26回っておかしいですが……おかしいですね。でもルールには沿っているため、勝率は比較的安定しています。


もうなんかだいたい適当にやっても(適当ではない)60%ぐらいは超えてきそうな気配を感じるので、もうしばらく練習を続けて変化がなければ別に実戦に入ってもいいのではないかと思い始めていますが、もうしばらく練習は続けるつもりです。

1日で実際に22%稼げたらいいですね。

・・・

ということでルールというか相場に対する見方が安定してきたのもあり、現時点でのルールについて改めて整理しておきます。


画面はこうなりました。スッキリです。

インジケーターは13EMA、20SMA、100EMAで、別に数値は何でもいいと思います。13EMAが8EMAになってもそれほど変わらないでしょうし、20SMAが21とか22SMAになってもあまり変わらないはず。100EMAも別に75EMAでもいいらしいです。

EMAを使っているのは相場に対する反応がSMAより早いからで、SMAを使っているのはある程度のトレンドを捉えるのに反応が遅いほうが助かると考えているからです。


それぞれの役割は以下の通り。

===============
・100EMA:
 目線を固定するのに使う。100EMAより上ならロング固定、下ならショート固定。

・20SMA:
 大まかなトレンドを把握するのに使う。
 20SMAの山と谷が切り両方とも上がっていたら上昇トレンド、下がっていたら下降トレンドとみなす。
 上昇トレンドかつ20SMAが100EMAより上にあればロングできる。

・13EMA:
 エントリーに使う。
 基本的には上昇トレンドの場合、下向きの13EMAをローソク足が下から上に抜けて終値確定したらロングする。
===============

損切りと利確はシンプルに考えたいので、現状では以下のようにしています。

===============
利確:
 RR1:1で利確。

損切り:
 直近安値の直下を超えたら損切り。またはエントリー後ローソク足が13EMAを明確に離れた後、利確ラインに到達せずに再度13EMA下抜けて終値確定したら決済。
===============

基本的に損切りになるまでひたすらルール通りにトレードします。

あとは、損切りになったらもうそろそろトレンドの伸びもおしまいと判断して、「ゴールデン」の手法を適用して反転して伸びたところでエントリーするなどしています。

ゴールデンについてはYouTubeのFXゴールドナビ(だったと思う)を参照してください。全部ルールが解説されてます。実際損切りすることが今のところほぼなく、かなり機能しているイメージがあります。


大まかには本当にこれぐらいで、後は細々した内容があるんですがそちらはまだ整理できてないので一旦置いておきます。


ちなみにSMAが山と谷を作ってない場合でも、SMAが直近の山を超えてずーっと伸びて、その上で13EMAがエントリールールを満たした場合も入ってOKとしています。

例えばこちらのエントリー。


最初の黄色丸で損切りした時点で「下落続かないかも」と判断し、一旦放置。

すぐに上昇し水平線を抜けてきて、SMAのラインが直近のSMAの山を超えてきたためエントリーポイントを探ります。

で、13EMAが下向きになってローソク足がEMAを抜けて終値確定したため、利確ラインが直近の高値手前であることも確認してエントリー。無事に利確となりました。

まあ、その直後に同じようにエントリーして損切り決済していますが、これはこんなもんです。トレンドが続く場合は連続して利確できるケースもあります。

こちらは損失を限定するためのルールを適用していますね。ただローソク足がEMAを離れたかどうかが視覚的にわかりにくかったため、下落が確定したと思われた時点で決済しており、ちょっとだけ遅いです。

・・・

とはいえまだルール通りにトレードできているか微妙なところもあり、何かと「13EMAが下を向く」のを待ててないケースが多いです。

それで利確できているケースもあれば損切りになっているケースもあり、多分トータルで見れば今のところトントンぐらいだと思われます。


こちら、1つ目のエントリーポイントはゴールデン手法的なエントリーなのでスルーするとして、2つ目の黄色丸でエントリーし、損切りしていますね。

ただちゃんとEMAが下向くまで待ってエントリーすれば利確できていたため、こちらは「余計なエントリーで損切りした場面」となります。


一方でこちらは待たずにエントリーして利確できているものの、実はその後の黄色の丸でエントリーしてれば多分利確はできてました。

まあ、こっちの場合は直近安値でめっちゃ反発しそうな気がしたので入らなかったのですが。

ともあれ、「大人しくそうなるまで待つ」という規律は非常に重要だと思うので、なるべくちゃんと待ちたいです……。


ということで以上!!!

雰囲気的にだいぶルールが固まってきた感があり、なんとなくこれぐらいで安定するのであればそれでいいかなーと思い始めました。

利率とトレード頻度を見る限り、別に70%を目指さなくても良いような感じはしてきましたね。

まだちょっと相場的に色々経験が足りてないため、あと何ヶ月分かはチマチマと検証を進めていきます。

でも多分60%ちょいぐらいで勝率は安定しそうな予感がしています。


2025年9月20日土曜日

1ヶ月分(2021年9月)

今回は検証する時間帯を限定して、朝9時~24時までだけトレードすることにしました。

なにせリアルでは寝てますからね。

ということで統計です。

勝率は……6割超えたので一応OKではありますが、なんかこう、自分でエントリーするところを決め切れてないような感じがちょっとあります。

最初の数日はルール通りにやっててなんか勝率5割切ってたのですが、途中から徐々に盛り返して6割ぐらいで収束してる感じになってました。

大体7割近くまで行くんじゃないかと期待してたので、うーん……?

後は思ったよりだいぶトレード回数が多くなってます。180回。

利率は122%なので数値上は凄いのですが、勝率が期待とズレていて微妙な気持ちにはなってます。


途中からルールに則っているようで則ってないという微妙なエントリーになっていたのが原因の1つではありますが、むしろルールをある程度フレキシブルに考えたあとの方が勝率が上がっていたという。

手法が通じるかどうかも相場次第とはいえ、どうも相場の本質を捉えきれていない手法になってしまっているのか、それにしても勝率のブレが激しいなぁと思っています。

途中から昨日紹介したゴールデンを交えてたので、それも勝率アップに寄与してくれている感じはあります。


今のところチャートはこういう表示になりました。100EMAと13EMAと20SMAで、15分足の20SMA(300SMA)は途中で消滅しました。なんか邪魔に感じたので。あと、途中から15分足チャートも見なくなってました。

上記画面は深夜帯なのでエントリーはしていませんが、なんか朝9時にかけてすごいきれいに下落してますね。(取れるかどうかは別)


今回の検証の中で一番気持ちよく利確ができた場面。9月30日(最終日)です。

「トレンドの勢いは増していく」という仮説を立てて20SMAでエントリーした次は13EMAでエントリーをする、という流れでやってたら、なんかかなりいい感じにハマってました。

しかしよく見てみると別に「13EMAにタッチしたらエントリーする」だけでも同じような結果は得られていたため、正直どっちでも良かったなと思います。

・・・

相場のトレンドが出てさえいれば、基本的に「EMAがトレンドと逆方向に向いて、それをローソク足が抜けたらエントリー」するだけでほとんど利確できてしまうため、それぐらいシンプルに考えると色々うまく行きそうではあります。

結局「ローソク足の組み合わせが…」とか「相場心理が…」みたいに複雑に考えた末にエントリーをしたポイントが若干「遅すぎ」で、「EMA抜けたらエントリー!」という適当エントリーだと利確できている場面は振り返ってみるとかなり多かったようです。


例えばこれを見てください。

黄色い丸がその例の「EMAを上抜けたらエントリー」という適当ポイントなんですが、最低限「EMAの山と谷が切り上げている」という条件を加えるだけで、なんとエントリー箇所全て(7箇所)でRR1:1で利確できてしまいます。

一方、考えた末にエントリーしたポイントは遅すぎて損切りだったり伸び切ったところでエントリーしていたりで、2勝1敗となっていました。

利益でいうと7倍違います。なんだこれは……。


せっかくなので、その直前の相場も見てみましょう。


深夜なのでやらないとはいえ、こちらも7勝0敗……。

続きの相場と合わせれば14勝0敗です。そんな連勝したことありません。

緑の四角のような、「明らかにこんな動きしたら入らないだろう」というところでさえ、結果的にRR1:1で利確できてしまいます。


正直チャートを見てると理解し難いのですが、このアホみたいな単純ルールを純粋に適用していくと、ほとんどの場面で損切りせずに利確できるように見えてきます。

もちろんローソク足がEMAに絡まずに伸びている相場に限り、変なところでエントリーしてもこんなわけわからん勝率にはなりませんが。


とはいえ一方向に長く動くような相場だとハマるときは面白いぐらいハマるため、何かしら条件をつけてそういう相場を見つけることができるのなら、チャレンジする価値はありそうに思えます。


ゴールデン手法の動画色々見てたところ「相場のボラティリティ」という概念が非常に重要であることはわかってきたため、

「相場が思いっきり動いたら、そのトレンドが終わるタイミングから(逆方向に)エントリーする」

ぐらいのイメージでもいいのかもしれませんね。


「レンジからトレンドに入る」というのは見つけるのがめっちゃ難しいのですが(どっちに動くかわからない)、「トレンドから逆にトレンドが向く」というのは見つけるのが簡単なので、初心者にとっても期待値の高いエントリーがしやすそうです。


まあ実際にはトレンドからトレンドに入るよりも、トレンドからレンジに入ることのほうが多いとは思いますが、その場合でも「動きの初動」は取れる確率が高いため、それだけを狙っていくというのはかなり理に適っています。


そこからレンジに入るかトレンドに入るかはわからないため「賭け」ではあるものの、トレンドに入った場合には先程のように連勝ができる可能性もあるため、賭ける価値はある気はしています。

難しく考えれば考えるほどエントリーが遅くなってるイメージがあるので、なるべくシンプルに考えたいです。


10月分の検証はどうしようか考え中。インジケーターはもうゴールデン手法のだけでもいいかもしれません。(100EMAと13EMA)


2025年9月19日金曜日

とりあえず続けてみる

 ひとまず8月末分までの検証をしてみました。


勝率は途中まで70%あったんですが、なんか途中から相場との相性?が悪くなったのか、最終的には66%まで下がってしまいました。

とはいえ振り返ってみると相場の捉え方そのものが怪しい部分もあったため、もう少し修正できる部分もありそうな気もします。


※今回のもったいないエントリー


建値撤退について。

これをやるかどうかは微妙というか、損失が回避できることもあるけど、利確も回避してるケースがあるというアレです。

基本的な考えは「違和感のある値動きになったら建値撤退を目指す」というもの。


例えばこちら。エントリー後に想定利確ラインにぎりぎり届かずに上に上がってしまったので建値撤退したパターンです。

本来なら青のラインみたいにMAが動いてくれる予定なのが、黄色の丸の部分で上に向いてしまいました。

このまま下がるかどうかは怪しかったので、戻ってきたところで決済してしまったところ、その後SLよりも上まで行ってしまったので損失を免れた、という感じです。


こちらもにたようなもので、本来なら青のラインみたいに下がってくれることを期待していたものの、黄色の丸の部分でMAが上に向いてしまったため、建値撤退することを決めました。

その後はSLまで上がったので、こちらもセーフでした……というもの。まあこちらの場合は直近安値付近で反発が見えていたため、一旦それを抜けるまで入らないほうが良かったというのが実際のところです。

いずれにせよミスをカバーできたので良かったパターンもあります。

以下は、建値決済したらその後上昇して利確ラインまで到達したものです。


一方で、ほっとけば利確できていたのに建値撤退したために利益を得られなかった……というケースも2回ぐらいはあったため、どちらを選ぶべきかはよくわかりません。


今回エントリーした中には、このようにわけのわからん動きをして損切りになったものもありました。多分なんか指標だと思うんですが。

リアルトレードだと避けられるエントリーパターンだとは思うため、あんまり気にしないようにしたほうが良さそうです。

・・・

全体として今回思ったこと。

MAの形がきれいじゃないときには入らないほうが良い気がしています。


全体的にグチャグチャしてたり、押し目(戻り目)が浅すぎたり、逆に深すぎたり。例えば左の黄色丸なんかは押し目が浅いパターンですし、右側は深すぎパターンです。

何が浅いのか、何が深いのかというと感覚でしかありませんが、


こいういうのだったり、


こういうのはキレイに見えます。

多分これって、フィボナッチ的な見た目の美しさの話だと思います。見た目がキレイだったらエントリーしやすいし、汚かったらエントリーしにくい。

かなり曖昧なのでこれをどうルールに適用するのかというと微妙なんですが、数値的に見れば多分、以下のように28.6%~61.8%の間ぐらいにMAが収まっていればバランスよく見えるのではないでしょうか。


いずれにせよ、ラインが変にグニャグニャしていないときのほうがレートもいい感じで伸びているため、基本的にはレート(ローソク足)がSMAに絡まない動きを探すのがシンプルかもしれません。

上の画像なんかはほぼローソク足がSMAに絡まずに推移してますが、以下の画像の場合は絡みまくってますね。


こういうところはMA自体もわけわからん形になりがちなので、レートがMAから離れる値動きをするまでは放置する、みたいなイメージです。


そういう視点で改めてチャートを見ていると、やはり気持ちよく利確ができているエントリーパターンはほぼそればっかりで、

1. レートがSMAに絡まずに一方向に上昇(または下落)
2. エントリー条件を満たしたらエントリー

といった感じ。


逆に損切りしてるパターン(黄色い丸)は、エントリー直前の相場の動きがなんか変です。キレイじゃないんですよね。

なのでいわば、SMAがトレンドラインのような役割を果たしている相場を狙ってエントリーをするのが一番良いのかもしれません。

・・・


というわけで8月分終わり。

9月分は深夜~早朝時間(24時~翌9時まで)を避けての検証をしてみたいと思います。

エントリー回数は1ヶ月で140回となりました。1日平均だと…4.7回ぐらい。

時間を絞った場合にどれぐらいにトレード回数や勝率などに影響があるのか、また手法自体がどれほどの勝率になるのかを改めて確認してみます。


2025年9月18日木曜日

思いつきだけど思ったより行けそう

昨日はサボったわけではありません。一応やってましたが、記事書くのが面倒だったので……。

というわけでなんか色々やったりやらなかったりしていますが、結局自分で考えてた手法の方がやりやすそうな感じがしてきました。

今のところ画面はこうなっています。


左が1分足で、右が15分足です。

15分足の方はフォレックステスターでのzigzag(5)を表示していて、一応15分足レベルの高値と安値を意識するために表示しています。

ご覧の通り、15分足のzigzagの山と谷にレイ(半直線)を引いて、それを1分足の方で意識するようにしました。

あんまり細かく5分足とか1分足の高値と安値にラインを引いていくと、ラインだらけになってトレードがしにくくなるし、そもそも1分足とかのラインなんて効くこと自体が珍しい感じがするので、こっちでは引かないようにしています。


一方で15分足レベルの水平線はさすがに1分足でもかなり意識されることが多い印象があるため(抜けたら一気に値が伸びることが多い)、こちらは反発の可能性も高い……ということで、意識するために引いています。

5分足チャートにしなかったのは、5分足だと頻繁にラインを引く必要があってめんどくさいからです。あとそんなに5分足レベルの短期ラインが意識されることもないだろう、という考えです。

そもそも1分足やら5分足レベルの水平線がサポレジになるんだったら、その場合は上位足のラインとも重なっているパターンがとても多いですからね。

・・・

ということでそんな感じでルールを厳密に守ってやっていってるわけですが、現在の成果としてはこうなっています。


勝率としては基本的に69%~70%のあたりをウロウロしているため、概ね65%~70%前後に収束するのではないかと思っています。

たまに連敗することもあれば、連勝することもありますが、どちらかといえば連敗パターンのほうが稀な印象はありました。

連敗数としては最大で5回ぐらいは……あるかもしれません。たまたま現時点では3で収まっていますが。

XAUUSDだけでなく、USDJPYでもチャートを少し確認してみましたが、大体は同じように機能しているように感じました。

なので、仮にゴールドで全くチャンスがなさそうだったら、別の通貨ペアを開いてチャンスを探すということもできそうではあります。

・・・

平均利益と平均損失が釣り合ってないのが気になるのですが、多分フォレックステスターの設定でなんかスプレッドが広くなってる気がしないでもありません。

わざわざトレードごとにpips数を確認して1:1(より僅かに多い)ぐらいに設定しているため、どうして20ドル以上の開きがあるのかは謎ですが、まあいいでしょう。

日付としては8月2日スタートから現時点で17日なので、15日分ぐらいということになります。トレード数は思っていたよりもかなり多くなるようです。分足スキャルよりだいぶ多いですね。


基本的にトレードで損切りになるのは、上記のようなパターンしかありません。(見やすさ重視でラインチャートを一時的に表示しています)

改めて気づいたのですが、エントリータイミングが結果的に「高値を切り下げてSMAを抜けた時点」になっているため、その高値を抜ければ損切りで、そのまま下がれば利確となります。

なので、そうならないパターンが連続すれば連続で損切りするし、基本は「高値切り下げたらそのまま下がる」みたいなことが多いので、トータルではプラスとして利益が残る、といったイメージでしょうか。


なのでこのような場面では連続で利確できることになります。こうしてラインだけ表示してみると、どういうところを狙ってエントリーしているのかがわかりやすいですね。


で、ラインを見ていて判断に悩んだところについて。


例えばこちら。エントリーポイント自体は悪くなかったのですが、そのまま上昇しあえなく損切りとなってしまいました。

そしてその後そのまま上昇し、MAの高値が前回高値を抜けずに再びエントリーできる形となりました。ローソク足の高値も押さえられているため、なんか一応入れそうです。

実際には見送ったためエントリーはしなかったのですが……


このとき、このウネウネした部分を「谷」とみなしていいかどうかが結構難しいです。

まあこれに限らず、「若干ウネウネしてるけどどれを山でどれを谷とすればいいのか?」には判断に迷うケースも結構あります。


この相場だったら、左の方はわかりやすいんですが、右の方はなんかなだらかなウネウネが続いていてわかりにくいです。まあ、わかりにくけりゃ入らなければいいのでは、というのはその通りですが。


どこを山とみなすかによって、どこを抜ければロング可能な条件を満たしたと言えるか(あるいはロング不可になったか)が変わってくるため、割と慎重に考える必要はあります。

ただ基本的には「小さすぎる山/谷はないものとみなす」と考えたほうがわかりやすいです。


例えばこちらは直近のエントリーですが、最初はわかりやすいですが、次は入っていのか?と思うような形をしています。

見ようによっては、小さな山が間に挟まっているようにも見えます。(黄色い丸)

もしこれを山だとみなすなら、エントリーした時点ではその山をMAが抜けているため、緑の四角を抜けるまではショートをすることができません。

一方これをただの「ノイズ」とみなすなら目立つ山をまだ越えていないためショート可能とみなして、ルール通りにショートをすることができます(できました)。

ちなみにこのケースでは300SMA(15分足20SMA)でヒゲで反発しているのも見えるため、そういう意味でもエントリーはしやすい場面だったと思います。


またこちらの場面。

左の小さなSMAの上下を山/谷とみなすと、黄色の丸の部分で下抜けているためロングができません。

が、この程度の小さな谷は無視すると、このあたりでエントリー可能な条件が揃ったらロングをすることもできました。(こちらは条件を満たさなかったのでエントリーしていません)


なんだかんだキレイに伸びるときにはSMAの形もスムーズでキレイなので、基本的には細かいノイズは無視して、なるべく大きく波を捉えるというのが大事な気がしています。


そういう意味では、エントリーポイントを探すという場合でも、このような小さな下げができたからといって飛び乗るのではなく、よりハッキリした波を認識できた時点でようやくエントリーしてもいいかな、ぐらいに考えておいたほうがいいと思います。

……とすれば、先に紹介したこちら。


これもまだエントリーすべき山を作っていなかったと見るべきだったかもしれません。

感覚的なものなので、こればかりは練習を積むしかありませんね。

というわけで以上!!!


以下関係ないこと:

ところで昨日は逆張りに特化したトレード手法である「ゴールデン」について色々と調べていました。

youtubeをデスクトップでブロックして見られないため、興味があればこちらで。

手法についてはyotubeで完全に公開されてるので、やろうと思えば誰でもできると思います。

こっちは順張りじゃなく完全に逆張りに特化してるんですが、これはこれで面白そうです。

基本的に「大陽線/大陰線が押し安値/戻り高値ライン付近で出たらそっちに飛び乗る」という内容なので、なんか最近迷走していたときに3x3DMAを使ってたのとちょっと考え方は似ているかもしれません。


手法がシンプルな上にエントリーポイントがかなり探しやすいのがメリットでしょうか。

この人の動画で何が一番役に立ったかというと、「勝率はまずは60%を目指して、最終的には65%ぐらいを目指しましょう」と言ってることです。


確かに勝率は5割超えれば、RR1:1をキープしている限りは資金が徐々に増えていくわけですから、別に80%だの90%だのを目指す必要はありません。

むしろ高すぎる勝率を目指すと、連敗すると一気にメンタルがやられる(8割だと、5回エントリーする中で1回しか負けられない)ため、かなり練習段階でもしんどいです。


勝率6割だったら、3回中1回負けてもOKというユルさなので、それほどプレッシャーもかかりません。


なのでひたすら勝率70%を自分に課してやってきましたが、別にずーっと1年ぐらい通して6割超えられるんだったら、その初期段階で10連敗とかしない限りは別に実戦に入ってもいいのかなーと思い始めました。

現状のトレード手法で勝率70%前後あるので、これでもし別に問題ないなら、fintokeiのパールプランチャレンジをやってもいいかもしれません。


とはいえまだ15日間ぐらいしかやってないので、もうしばらく検証を続けてみようと思います。

あとはトレードの時間帯を起きてる時間に限定してどれぐらいの成績になるか、とかですね。(9時~24時ぐらい限定で検証してみるとか、9時~12時、13時~18時……とかで、どの時間帯が一番トレードしやすいかを確認するなど)


月利目標は現時点では20%としていますが、それが「活動している時間限定」で達成できるかどうかはまた別の話なため、まずは8月分は普通にやって、勝率的に問題なさそうであれば、9月分からそういう方向性でも勝率含め検証してみたいと思います。


小さなハードルを乗り越える

家のかなり近くで火事があり、その影響でネットが一時使えなくなっておりました。 なんか爆発してたし、近くで見ると相当に迫力がありますね……。 というわけで今回は統計とかの紹介と言うわけではありませんが、なんかこう、普通の人がFXのメンタルに来るトレーニングに役立てられそうな記事があ...