2024年12月26日木曜日

Q3B:特になし(75~81%)


77-81-80-80-75-80。

終始安定していた。出題運にかかわらず、これだけ8割が取れたというのはベースのレベルが上っている証拠と言えるだろう。

全体としてびみょーに集中しきれていない局面もあったが(特にセッションの最初の方)、意識すれば割と集中が深まる感覚がないこともない。で、そうなれば比較的覚えやすくなる。ただ現時点ではN=4になったとしても覚えられるとは思えない、といった感じか。

・・・

習慣として現時点で個人的に続けづらいと感じているのは、メモ書きである。

・タイトルを決める
・タイトルに沿って何も考えずに1分ばーっと書く(A4用紙1枚に)
・終わり

という非常にシンプルながら、頭を良くするのに有効なトレーニングにもなるというスグレモノである。なんか極めるとゼロ秒思考というレベルに達するらしいが、まあ、それについてはよくわからない。

おそらく続けていれば、自然と言葉が出てくるようにはなるのだと思う。

これが特に有効なのが悩みごとがあるときで、その悩みの原因だとか、それについてどう思っているのかとかとにかく「言語化」することに慣れることによって、自分の心の中の動きに気づきやすくなるというメリットがある。(客観視しやすくなる)


ただこれが、なんかこう、ネタがあんまり思いつかないときには書きづらいというのもあるので、どうしようかと思っている。今のところギリギリ1日10枚(10分)を続けているが、なんかそのうち途切れて5分とか0分とかになりそう。

これを解決するにはどうするのか。

……と、ここまで考えたところで、これをメモ書きのテーマにしてしまってもいいのでは、と思い始めた。

・メモ書きのメリットは?
・メモ書きを続けることでどんないいことがあるのか?
・メモ書きをやめることでどんなデメリットがあるか?
・メモ書きをすることでどうなりたいのか?(目的)
・なぜメモ書きに抵抗感があるのか?
・その抵抗感をなくすためにどうすればいいか?

など。

2024年12月25日水曜日

Q3B:割と集中できた(74~85%)+習慣について


83-74-85-74-79-76。

全体的に集中力はよく、最近の中では一番良かったのではないだろうか。不思議なのは、昨日夜遅くまでゲームをやっていたので、睡眠時間が6時間未満しか取れなかったということだ。

よくわからんが、睡眠時間と眠気との間の差が個人的にはよくわからない。睡眠不足による能力の低下はおそらくQ3Bのスコアにも現れるものだと思うが、1日だけだと現れるほどでもないようだ。

体感としても全体的に7割は超えているだろう、という感覚はあったし、出題運にも関係なく7割台の記録で固められたというのは良かった。85%の回がなんだか惜しいが……。

そういえば昨日も記録を忘れていたが、確か80%が1回で、後は7割台だったと思う。

1回だけパソコンの関係でQ2Bをやったが、それは88%だった。環境が悪かったのと、一瞬集中力を切らす、というのが何度もあったのが敗因である。N=2なら9割程度は安定させたい。100%は正直マジで難しい。一瞬意識がそれると出題が終わっているので、たまたま不一致の出題だったらそれでもいいが、そうでない場合はほぼ不正解となる。

5分間の間、集中を全く切らさない、というのはまだ色々と難しいので、今後の課題だろう。

・・・

個人的なレベルでのドーパミン制限療法の効果が徐々に出ているのか、全体として集中力が増している感覚がある……というのと、以前は読んだら眠くなってた類の本を読んで楽しさを感じるようになってきている。

前に書いたかどうか忘れたが、個人的に「いずれやりたいことシリーズ」というのがあって、

・数学
・物理
・言語いろいろ
・競技プログラミング
・積読本の消化

というのをひとまずやりたいなーということで、今まで全く手を付けていなかったのだが、ドーパミン制限の一環としてどうせなら暇つぶしにこれらをやってみよう、とやり始めた。

どれか1つに絞ると、その間に「どれかができてない感覚」があると嫌なので、毎日数分ずつでも全てに手を付ける(数学なら1問やったら終わり、読書なら1ページ読んだら終わり、など)ことをやれば、微妙な達成感も得られていい感じである。

言語は以前なぜかかっこいいからと購入したラテン語本を読んでいるが、ちょうどQNBで鍛えようとしている記憶力を試せる場にもなっているので、役立っている。

まあ、1日習慣が途切れたらやっちゃった感が出そうなので、厳密に「1日に全部やる」とはあまり考えてないが、日々何かしら「進んでる感」を出せるのはいい習慣かもしれない。

2024年12月23日月曜日

Q3B:久々新記録(72~85%)


80-75-73-72-85-79。

多分これまでの最高記録が82か83だったと思うので、結構記録としては久々だと思う。そこまで伸びるとは思っていなかったが、思ったよりも良かった、という感じ。

ちなみに昨日から再び0.1秒間隔を短縮している。体感は特に変わりないが、きっと3秒にしてた頃と比較すると随分早くなってるとは思う。正直別に2秒とかにしてもあまり変わらないと思うので、問題数を増やす目的でやってみてもいいのかもしれない。

まあ、そのへんは追々。

まずは今の状況から、N=4のレベルに到達できるように集中力を高めていこう。


そういえば、書くの忘れてたが、昨日は6回やってだいたい70~80%ぐらいのスコアだった。最高が80%だったことだけ覚えている。

・・・

最近4毒というものに興味を持っていて、4毒抜き食生活をやってみたいという欲に駆られているが、実家で暮らす関係上非常にそれを導入するのは難しい。

家族関係を犠牲にすることになってしまう可能性があるので、やはり本格的にやるには一人暮らしが必要となってくる。となると、収入を増やすのがより急務となってくるわけで……。

ちなみにこういう「こうなったらこうできるのに」は割とモチベーションとしては個人的には使いづらいと感じている。というか大して自分には効果がない。やはりより単純に脳内麻薬的な視点で物事を捉えたほうがシンプルになる気はする。

努力を「~するため」と捉えると逆に行動力が落ちるので、「努力とされる行動自体を楽しく感じられるように訓練する」というのが全てになりそうだ。

大学に入学するために勉強するのではなく、勉強そのものが楽しくなれば、勝手に結果はついてくる、というようなもの。

何やら北口榛花さんが「もう大体目標達成したんじゃないですか?モチベ大丈夫っすか?」みたいな質問をされてた気がしたが、そのレベルの人がそもそも「目標のためにやり投の練習をする」とは考えづらく、やはりやり投げの練習そのものが楽しいからこそ、そこまで突き詰めて結果を出すことができたのだ、と考えるほうが自然である。

FXだろうがなんだろうが、同じことが言えそうだ。FXが好きになれば勝手に結果はついてくるし、「お金のため」と目標を定めてやっていれば、モチベーションが下がる。

逆説的だが、お金を目的にFXをスタートする人がほとんど全員だろうことを考えると、なぜFXを始めた人の9割以上が損を出してしまうのか、というのもわかる気はする。

・・・

関係ないが、ラテン語の勉強をしていると、活用が多すぎてわけわからなくなってくる。

まだ始めたばかりなのに、動詞に活用があるし(第一活用、第二活用…)、名詞にも活用がある(第一活用、第二活用…)。なんなら形容詞とかにも活用がありそう。大丈夫かこれ。

2024年12月22日日曜日

時間つぶし

というわけで(どういうわけで?)、趣味としての興味プログラミングに再び取り組もうと思います。

何かと頭を使う趣味がほしいと思っていたものの、気がついたら即ドーパミン得られる系の趣味(小説とかゲームとかYouTubeとか)に走ってしまっていたので、その割合を少しずつ変えていこうと改めて考えました。

即ドーパミン系は快楽が即座に得られるのはいいにしても、その後に虚無感が得られるというデメリットがあるため、なるべくなら「快楽→苦痛」の趣味ではなく、「苦痛→快楽」の趣味を増やしていきたいわけです。

快楽→苦痛のループが始まると、その苦痛を解消するために更に強力な快楽を必要とする、という流れが発生し、それがいわゆる依存だとか中毒だとかいう状態に発展してしまいがちです。

基本的に苦痛から始まって後に快楽が得られるタイプの活動(勉強とか運動とか努力を要するもの)であれば、そのようなループが起こりにくい上に、何かしら自分のスキルが積み上げられる可能性もあるため、どうせならそのような趣味を増やしたほうがいい。


当然そんなのはいうほど簡単ではありませんが、ドーパミンの仕組みを理解した今では割と行けそうな気配を感じるので、その一環として過去に途中でやめてしまった競技プログラミングの趣味を改めて始めてみようと思い立ったということになります。

・・・

始めるにあたってとても役立つのが、atcoderというサイト。

apg4b:

プログラミングの基本的な文法だとか作り方だとかも教えてくれるので、まずはそこから学び直そうと思います。

なお、以前僕は3年ほどプログラマーをやってたのもありますし、普通に工学部でプログラミングとか学んでたこともあるので、基礎はすでにあります。

が、基本的なことすらも忘れていますので、まあ、ほぼゼロ(0.5ぐらい)からのスタートだとは思います。

プログラミング言語は何にしょうかと思いましたが、とりあえずC++で始めようかと。Pythonも好みではありますが、とりあえず。

レベルを少しずつ上げていこう。

難しいことは普通に数学の知識も必要になってくるため、そのあたりは必要になったら別に勉強することにしようと思います。

というか、以前はその段階でやめてしまったのですが。

2024年12月21日土曜日

Q3B:そこそこ集中できた(71~78%)


74-71-75-73-76-78。

ドーパミンのスパイクを抑える意識を持っているからなのか、集中力が明らかに上がっている感覚がある。音読をする際にも口が回りやすいし、Q3Bのスコアもいい感じである。

目標としては、途中から徐々にスコアが上がっていったので、どっかで8割行けないだろうか、というのが頭にあった。

6回やって全部7割を超えたのはかなり久々な気がする。というか過去にあったかどうか。覚えていないが。

ともかく、一時期ポルノのせいで落ちた集中力……というかスコアが戻ってきた感がある。物事をドーパミン基準で考えると、昔どっかで聞いた「ゲームをしたら馬鹿になる」というのもあながち間違いではないような気がしてくる。

一見すると論理の飛躍であるが、それがもたらす影響を考えていけば、確かに「頭が良くなる習慣(努力を要する習慣)を続けづらくなる」ことから、馬鹿になるかはともかくとして、頭が良くなりにくくはなるだろう、と思う。

・・・

ゲームとかポルノとか小説とかをなるべく意識的に避けるようにすると、その空いた時間で何かをするかというのが非常に問題となってくる。

個人的にはなるべく頭を使う習慣を身に着けたいということから、語学やら数学やらプログラミングやら読書やら色々考えてはいるが、何から手を付けるべきか迷ったりもする。

そこで、全部やればいいじゃんという結論に昨日至った。

個人的な心情として、どれかに手を付けるなら、集中してそれに取り組みたいという気持ちが少しある。で、そのように考えると、どれかに手を付けている間、別のやりたいことには手を付けられないというジレンマに陥る。

で、どれから手を付ければ後悔しないだろうかと考えていると、どれにも手を付ける気力がなくなってきて、結局一番どうでもいいYouTubeとかを見始めたり、ネット小説を読み始めたりする。

それらによってドーパミンのピークが上昇すると、それよりも刺激の少ない「努力を要する行動」へのやる気が無くなり、ますます手を付けるのが遠ざかっていく。

……という流れが目に見えているので、以下のような案を考えた。

1. 全部ちょっとずつ毎日手を付けてみる
2. 1日毎にやることを順番に変えて試してみる

いずれにせよ、全部少しずつ手を付けたうえで、一番続きそうなことをひとまずやってみる、という方向性で行ってみればいいのかもしれない。

ただ「集中的な反復練習を要すること」については、短期集中でまずは能力を上げなければ高いレベルに上がりづらいこともあるため、そのあたりには注意する必要がある。(たとえば、そろばんとか速記とかタイピングとか、そういうやつ)


何にせよ、全部に手を付けたうえで一番楽しいと感じたものを続けていけばおそらく後悔も少なくなるだろうと思うので、そういう方向性でやってみたいと思っている。

2024年12月20日金曜日

Q3B:そこそこ(68~75%)+またどーぱみん

 

69-68-71-70-73-75。

最初のうちは集中できていなかったが、後半は持ち直してきた感がある。特に、後半になればなるほどスコアが上がっていったのは評価できる。

ただまだ感覚的にはセッション中も別のことを考えることが多く、集中力が安定していない。雑念が多いと言える。

……ということで、改めて瞑想を始めることにした。僕は形から入りたいので結跏趺坐をやろうと思ったのだが、どうにも柔軟性が足りないため、ストレッチをすることから始めることになった。

基本的に足首が固いことができない原因になってる気がしているので、ここ数日は足首のストレッチを重点的にやっている。

瞑想の時間的には10分程度を目安にしているが、半跏趺坐ですらそれだとキツイため、まずはとりあえず坐禅のときに使うクッションを敷いて、あぐら(もどき)でやっている。

・・・

ドーパミンの動画の内容については、忘れないようにデスクトップに置いておくことにした。ちょいちょい内容をわかりやすいように変更したり、追加したりしているが、現状は以下の通り。


特に、ポルノやらSNSやら掲示板サイト(5ちゃんねる、wiki)、ニュースサイトなどは比較的「ドーパミンの急上昇」を引き起こしやすいため、注意が必要である。

そういった「癖になりやすい媒体」などは特に(ゲームも含め)、個人的な感情としても、

「それらを完全に排除すると、なんか人生の楽しみが奪われるような気がする」

と思っていたのだが、逆にそれらによる一時的な快楽こそが、人生全般を恒常的につまらなくする要因だということを意識しておく必要がある。

こういったドーパミンの仕組みを理解しておくことによって、そういう「理由もなく楽しくはあるが、そのあと虚しくなるようなもの」を避けやすくなると思った。ので、注意事項の1つとして含めている。

2024年12月18日水曜日

Q3B:65~77%(出題間隔-0.1s)


70-72-72-65-77-71。

出題間隔が2.5秒だと少し遅い感じがしてきたので、2.4秒に減らしてみた。実際やってみた感じでは全然変わってないので、もっと間隔を短くして出題数を増やしてみてもいいかもしれない。

昨日久々にQ2Bをやってみたら、一応9割は超えていた。しかし100%は途中で集中が途切れる関係で、かなり難しいと感じる。

ドーパミンに関する動画を見て瞑想の有用性がようやくわかってきたので、瞑想を取り入れていけば、取り組みの最中の雑念が減ってスコアが上がりやすくなる可能性はある。

結局のところ、「集中が途切れる=余計な思考が途中で混じってくる」ということなので、余計な思考が減れば記憶の方に集中できるようになるため、その分スコアも上がりやすくなるだろう。

メモ:どーぱみんについて

ヒューバーマン氏の動画から学んだこと。
とても役に立つ内容だったので、内容を覚えておくために整理しておく。

参考:

<ドーパミンについて>
ドーパミンについての基本的な考え方。

ベースライン:基準となるドーパミンの値?
ピーク:ドーパミンの上昇量のピーク値?

ともかく、人それぞれベースラインが違うのと、「何をやるか」によってピークも変わる。で、ピークへのアプローチの仕方によって、ベースラインも変わってくる。

ベースラインの高低が、おそらくその人の「基本的な幸福度」に影響してくる。常に鬱っぽい人は、ベースラインがとても低い。常にエネルギッシュで幸福感を感じている人は、ベースラインが高い。

だから、日常的にモチベーションを高く保ち、幸福度を維持したいと願うのならば、この「ベースライン」をいかに引き上げるかが重要になってくる。

ドーパミンはピークまで上昇すると、「ベースラインよりも下のレベルまで」下落する。その下落幅は、ピークの高さに比例する。

つまり、何らかの外敵手段によって気分が良くなったら、その後、それに比例するレベルで気分が落ち込む(可能性がある)。

・・・

・ドーパミンは「期待のホルモン」である。分泌されると気分がとても良くなる。

・ゲームとかしたり美味しいもの食べたり運動したり、ポルノ見たりセックスしたり、麻薬をやったりするとドーパミンが出る。

・行動によって、上昇するドーパミンのピークの高さは異なる。

・チョコレートを食べる(2倍)よりも、セックスをする(2.5倍)ほうが、上昇量は大きい。タバコを吸うのは、セックスをするのと同じぐらい。薬物はもっと強烈。10倍とかになってくるものもある。

しかし、薬物などはドーパミンが急上昇するが、急下落する。つまり全く長続きしない。なので、急激に気分が良くなるが、その後急激に気分が悪くなる。


・冷水シャワーはドーパミンのレベルをセックスレベルで引き上げる。しかも効果が3時間ぐらい持続する(らしい)上に、下落幅も少ない。冷水を浴びるというストレス以外にはいいことしかない。

・ドーパミンが分泌される活動はどれも、そのうち慣れる(飽きる)。つまりドーパミンの分泌量は最初がピークで、活動を続けるにつれて徐々に下がってくる。これが極端なレベルまで行くと、何をしてもドーパミンが分泌されなくなる、という状態になる(これにより生きる気力がなくなり、自殺する人もいる)。

・・・

<ドーパミンのベースラインを上げるために>
・極端な刺激を生活から排除する。ギャンブルや過度なポルノ、依存性の高いゲームや食品など。

・ベースラインが下がる要因は、ピークを付けた後にドーパミンがベースラインを割り込んで急下落することにある(?)ようなので、それを避けることが重要となる。

・基本的に過度にドーパミンが分泌されさえしなければ、徐々にベースラインは本来のレベルに戻って来る(はず)。

・自分にとって必要な努力(勉強やトレーニングなど)は、意識的にポジティブな思考を持つことによって、「努力そのもの」からドーパミンが放出されるようになる。それによっても、ベースラインの上昇が促される。→どういう理屈?

・「ある努力そのもの」からドーパミンが放出されるようになると、「その他の努力全般」からも同様にドーパミンが放出されるようになる。つまり、努力そのものを楽しく感じられるようになる。

<努力の注意点>
・努力する前にドーパミンを急上昇させない(ゲームとかドラマとかネットサーフィンとかSNSとか、なんかそういう活動をしない)

・努力した後にドーパミンを急上昇させない(同上)

・あくまでも努力そのものによってドーパミンが上昇するよう学習する

・・・

覚えている範囲では終わり。

今になって思えば、小学生の頃はだいたい何やっても楽しかったし、無敵感があったのが、成長するにつれて消えていくというのは、好奇心が薄れるのと同時に、何か別の「刺激的すぎること」が要因となってベースラインが引き下げられている、というのもあるかもしれないと思った。

また、漫画とかゲームとかやったら勉強のやる気が起きなくなるというのも当然あるし、「相対的に」勉強とかスキルアップに魅力を感じなくなる、というのも、ドーパミンの性質を考えれば納得ができる。

個人的に一番刺さったのは、「ご褒美としての遊び・食事」などが、それそのものによって努力に対する魅力をなくしている、という点だった。

勉強した!頑張った!→よしゲームしよう!!

みたいにやると、ゲームが勉強の報酬になる。

つまり、報酬があるから勉強をする、という流れができてしまう。

そうなると報酬がなければ勉強を頑張れない、ということになり、勉強そのものから得られる報酬には全く目が向かなくなる。

本来勉強は新しい知識を身につける活動なので、知的好奇心を満たせる楽しい活動になるはずなのに、報酬によってその「勉強そのものから得られる報酬」から目をそらされてしまっているということになる。

そのように考えれば、テストが終わった後の打ち上げだとか、仕事の後の飲み会なんてのも同様に、それぞれの本来の活動からの喜びを奪ってしまっているということになる。


結局、十分な量の努力が継続できれば、一般的な成功なんてのはおそらく達成できるのであって……じゃあ努力をどうやって続ければいいのかって言ったら、「努力自体が楽しくなればいい」という結論になる。

そのためにも、動画の内容が非常に役立てられる気がする。


極端な快楽を求めれば、その後には必ず苦痛が待っている。

考えてみればオナニー後の賢者モードみたいなもんで、射精するまではめちゃくちゃテンション上がってるのに、射精した瞬間に気分が落ち込んで死にたくなる、みたいに考えれば、男ならわかりやすいかもしれない。

ゲームやらなんやらを無限にやり続けてしまうのも、やめた瞬間の寂しさとか虚しさに耐えられず、それを意識的にしろ無意識的にしろ避けてしまうからなのかもしれない。

でもやり続ければ必ずそのうち「何をやっても満足できない」という状態に陥るので、そうなった後が問題になってくる。

たまの楽しみとしてやるのは別にいいとしても、過度な快楽は必ずベースラインの低下を引き起こし、気分の落ち込みだとか快楽に比例した苦痛を引き起こすことになる。


SNS(YouTube、Twitter、TikTok、Instagramなど)なんかも同様の現象を引き起こすので、このような観点からすれば、オーストラリアのSNS禁止法案の有用性というのも個人的にはよくわかる。

・・・

なんか無限に書けそうな気がしてきたので、このへんで終わろうと思う。

極端な快楽を可能な限り避け、日常の些細なことから喜びを感じられるようになろう!!

ということだろうか。とりあえず忍耐と継続を要するような行動から、ドーパミンが得られるようになりたいものである。


(僕の場合は多分、10年以上タイピングのトレーニングを継続してきたこともあって、タイピングという行為そのものがドーパミンと結びついているため、こういう感じになるんだと思う)

2024年12月16日月曜日

FX:この下落、入れるところはどこ?

 


こちらの下落相場。
感覚的にはなんか入れそうに見えるんですが、とても入りづらい。

なんか……後付で見ればすごく入れそう。しかし、再現性のある理屈をつけて入ろうとすると、途端になんだかとても難しいと個人的には感じられます。

まず、こんな感じのところで入れたら嬉しいと考えます。


が、当然これは理想論であり、現実的には不可能に近い話です。

なんかこう、できれば個人的には一番はじめの下落はすごく取りたい気持ちではあるんですが、よく考えてみればやっぱり困難だと思います。

まず、わかりやすい水平線を引いてみましょう。「ここ抜けたら流石に下落するだろう」と客観的に判断しやすいラインです。多分、4時間足レベルで見えるほうが確度が高くなります。


このように考えると、一番上のポイントと一番下のポイントは明らかに「エントリーしたいポイント」と「実際にエントリーラインになりそうなポイント」との距離が離れすぎていることがわかります。

一方で2番目のポイントについては、ローソク足の形とエントリーラインとの距離がなんかよさそうなので、入れそうな感じがありますね。

直前に急上昇からの急下落も見せており、下落のローソク足の頭が直前の水平ラインで押さえられているように見えるため、そういう理由からも入りやすそうです。


実のところ、こんな感じで「トレンドっぽいんだけど入れそうなポイントがない相場」というのも結構見かけます。

例えばこれ。


水平ラインを引こうと思っても、いまいちなんだかよくわからないし、水平ラインを引いてもその付近でのローソク足の動きがよくわからないし……。


一応マークつけてみましたが、いずれもリスクが高い上に、形がよくありません。

ただおそらく最後の急上昇の直前だけは、1時間足のみを確認していた上で、注文を入れて放置していた場合のみ、利益を取ることができます。(急下落後に反転上昇しているため)

こういう相場を見るとなんだか悩ましくなりますが、「わかりにくい相場では入らない」を徹底すれば、それだけ利益を残すことができます。

上記のような相場でエントリーを繰り返すと、変な損切りも増えるし、ストレスもたまるしでいいことがありません。


こういうわかりにくいトレンド相場とは逆に、わかりやすトレンド相場もあるので、そういうところで上手く入ることの方が大事ですね。(自戒)


こちらは比較的わかりやすい上に損切り幅が狭く、かつ大幅に取れる可能性のある相場。

以下も比較的わかりやすいかもしれません。


基本的には事前に水平ラインを引いておいて、それを抜けたローソク足の形と、水平ラインに対する反応を見ながらエントリーを判断することになるはずです。

いかに「そこを抜けたら上がる・下がる、が確定するポイント」を見極めるかが一番大事だと思います。

おわり。

2024年12月15日日曜日

Q3B:ふつうにサボってました(58~76%)+努力について

 

76-57-58-68-76-58。

というわけで数日ぶりでございます。
また気持ちを入れ替えたので、これから頑張ります。

Q3Bについては相変わらず午前中に色々やったあとにまとめてやったのもあってか、集中ができたりできなかったりしている。

前日のアルコール効果などもあり、若干睡眠も足りていないのか、途中で眠気が襲ってきたりとかで、その回などには露骨にスコアが下がっているのが見て取れる……気がする。

最後の回はある程度集中できていた気がしないでもなかったのだが、なんだか出題運も悪いのも相まって、なんだか酷いスコアとなった。

いずれにせよ普通にスコアが悪かろうがよかろうが実力の内ではあるため、とにかくアベレージを引き上げていくのが大事である。一応、76%までは取れていることから、極端に落ちているということはなさそうだ。

ともかく感覚的には、

・1日15分ではあんまり能力向上の時間としては足りてない感
・ゲームとかでサボってるとスコアが落ちる
・いかに「頭を使うか」によって割と能力向上のスピードが上がる

といった気がしている。

・・・

一部の人に大人気のアンドリュー・ヒューバーマン氏の動画を解説した動画?を見て、Q3BとかFXに対する意識を変える必要がある、と思い始めた。

これまではいずれも「目的のための手段」であり、「基本的にはあんまり楽しくないのでやりたくないこと」のカテゴリーに入っていたのだが、それでは明らかに継続するのは難しくなるな、と。

結果のための手段としてこれらを使うのは別にいいとしても、その手段そのものが楽しめなければ、結局は人生の大切な時間の大抵が「楽しくないもの」というカテゴリーに入ってしまう。

つまり、練習そのものから満足感だとか快楽を得られるようにトレーニングをする必要がある。

これまでは、

練習→遊び→練習→遊び

みたいな流れで、練習は辛いけど、その先に「遊び」があるからその報酬目当てで頑張ろう!みたいな感じでやってたが、このスタイルにすることによって、練習そのものから得られる楽しみとか報酬を無視してしまうことに繋がることがわかった。

練習から得られるドーパミンは、基本的に遊び(ゲームなど)から得られるドーパミンよりも少ない。

なので、ゲームでドーパミンを得たあとに練習すると、より練習が楽しく感じられなくなる。練習は勉強とかと置き換えてみてもいいかもしれない。


これにより、「ゲームは楽しいけど、練習は全然楽しくない」という学習が行われ、練習に対するモチベーションは勝手に低下していくと同時に、遊びに対するモチベーションだけは自然と上がっていくことになる。


この流れを断ち切るためには、練習から得られる結果(FXだとお金とか、そのお金を使ってどうなるのか、といったイメージから得られる報酬)ではなく、練習そのものから得られる楽しみや報酬にフォーカスするのが非常に重要である。


なので、例えば「ながら勉強」だとか「ながら練習」などは徹底的に避ける必要がある。


テレビを見ながら練習をするとか、音楽を聞きながら練習をするということは、練習の苦痛を和らげるために、テレビを見たりとか、音楽を聞いたりすることから報酬を得ようということになってしまうため、「練習そのものの楽しみ」にフォーカスすることを邪魔してしまう。
あくまでも練習そのものに集中をし、それそのものに楽しみを見出すことを継続しなければならない。


なんかヒューバーマン氏によれば、「最初は苦痛に感じていても強制してたらその活動からドーパミンが得られることが実感できるようになってきた」ということなので、これもやはりトレーニングとして意識して行っていくことが大事なんだろうと思う。


そういう意味では、何か勉強のあとにゲームをするにしても、「勉強の報酬として今ゲームをやっている」という意識は捨て、あくまでも「ゲームはゲームとして、それだけを楽しむ」という意識を持つ必要がありそうだ。


「練習が苦痛だったので、遊びが楽しい」と思ってしまえば、やはり練習の報酬として遊びをやっているということになってしまい、「勉強=苦痛回路」が強化されることになる気がする。


正直、たんなる意識の持ち方でそこまで変化が起こるのかどうかはわからないが、得られるかどうかわからない結果を目的に苦しい努力を続けるよりかは、努力そのものが楽しくなったほうが当然、人生は楽しくなるとは思う。

仕事から得られるお金を目的に働くと、仕事が苦痛に感じられるようになるわけだが、せっかく人生の大半を過ごす仕事をただ「苦痛」だけで終わらせるのは、ものすごくもったいない。

どうせなら仕事そのものから楽しみを得られたほうがいいに決まっているので、やはりその仕事に向かうという努力そのものに価値を置いたうえで、それに取り組むことそのものを報酬化してしまったほうが良さそうだ。

・・・

まとまりがないので、まとめておく。

・練習のあとの「ご褒美としての遊び」の意識を排除する
・ながら練習はしない(練習しながら音楽聞いたりとか別なことをやらない)
・練習の結果得られる報酬(お金など)ではなく、練習そのものから得られる楽しみにフォーカスする

最初は練習に苦痛を感じても、「自分の意志で選んで、好きでやっている。続ければ確実にスキルを積み上げられる」とか言い聞かせながらやっていれば、そのうち努力そのものからドーパミンが得られるようになるらしいので、そのレベルまで持っていきたい。

ということで参考動画。



個人的には「練習の報酬として遊ぶ」というのが諸悪の根源のような気がしているので、とにかくそれを意識して排除していきたい。

遊びは遊びで、練習とは全く別物。練習そのものも好きでやってるなら、遊びになりうる、みたいな。意識でどこまで変わるのか。

2024年12月5日木曜日

Q3B:厳しいって(66~76%)


66-75-76-69-67-66。

タイトルはメンズコーチのジョージから。面白いので結構オススメ。

なんか調子いいと思ったら別に調子よくなかった。時間帯もあるだろうし、セッション前に何をやったかにもかなり左右される。

ゲームやった後とかはやっぱダメだし、メモ書きとか音読とかやった後だとなんとなく集中しやすい気がする。基本的には、脳内の血流が増えそうなことをやるといいような感じはある。

・・・

FXの方はだいぶスピーディーにチャートを見ることができるようになってきた。つまり、見るべきチャートポイントがかなり絞れてきた、ということかもしれない。

入るべき形じゃないところは入るべきじゃないし、入れる形は迷わず入らなければならない。まずはとりあえず、「入れる形」を伸ばさないように気をつけながら、「入るべき形じゃないところ」でも入ってもいい、ぐらいに考えておくと良さそうではある。

果たしていつになれば本物の相場で実践するようになるのだろうか。期限を切って考えないとズルズル続けそうではあるが、実質的には口座残高がタイムリミットにもなっているため、練習密度を高めていく必要があるだろう。

多分一応、今の段階でもプラスになるとは思うが、なんかこう、ある程度極めてからやるようにしたいというこだわりがあるのがアレである。


2024年12月3日火曜日

Q3B:大体7割(66~76%)


76-71-70-73-66-74。

なんか1回だけ崩れたが、ほぼ全部7割だった。若干サボってた分を取り戻した感はあるが、8割までなかなかたどり着けない。

N=3を超えるまでにはかなり時間が掛かりそうであるが、実は8月から始めているはずなので、すでに3ヶ月経過している。割には……?やはり本気でやるならば1日30分ぐらいを集中して続けるというのが大事なのだろう。

・・・

FXについて。

何かと「逆方向から見た決済ラインはどこにあるのか」という視点からチャートを見ていると、エントリーラインに対する考え方がシビアになってきた。

ヒゲがちょこちょこ出てるような場面で、かつそのヒゲの高さが合わないような場合は、最も高いヒゲを抜けたポイントがエントリーラインになる。と同時に、そのエントリーポイントと損切りラインの距離が離れすぎていて、リスクリワードが怪しい場合にはエントリーしない。

大陽線だか大陰線が出ていないなら、明確に勝負がついていないのは明らかなので、それまでなるべく待つ。など。

相場をある意味細かく見るのではなく、大まかに見ることにより逆に無駄なエントリーが減ってリスクリワードが改善される可能性がちょっとだけ見えてきた気がする。

2024年12月2日月曜日

Q3B:大体7割(67~77%)


76-77-67-73-73-72。

庭木の剪定などによる筋肉痛などが原因で何かと集中できず、午前中~午後のはじめの頃までは眠気がひどく、やるべきことがあまりできていなかったが、昼寝をしたら少し疲れが収まったので、その流れで。

全体的にもう少しやれたのではないかという感覚はあったが、ひとまずは元の水準まで戻せてきたのではないかと感じる。

睡眠の効率をもう少し高めることができればより良いのだが、それにはやはり食から改善しなければならないような気もしている。

とはいえ運動やストレッチ、瞑想なども含めた日常的なストレスを軽減する手段も重要な要素ではあると思うので、少なくとも食がどうにかできないのであれば、それ以外の部分で何かしらの工夫をしながら対応していきたい。

・・・

そういえば最近になって改めてスタンディングデスク状態にして色々やり始めたのだが、姿勢を意識することによって立位がだいぶ安定してきた感がある。

なので、基本的には1日中スタンディングデスクを使っていても、以前のように午前中だけずっと立ってて午後からは「疲れてもう立ってられない」という状況はなくなってきた。

なんだかんだスタンディングデスクで疲れるって人は、姿勢そのものが安定していなかったりとかもあるのかもしれない。


2024年12月1日日曜日

Q3B:疲れ(63~72%)+小麦とか


63-63-68-71-72-68。

あんまり変わっていない。

昨日と今日はどちらも午前中に庭木の剪定とかそういうことをずーっとやっていたので、なんか疲労感が体に残っていたのもあるかもしれない。

後半はそこそこ頭に残ってきた感覚があったものの、筋トレによる筋肉痛なども合わせて、いまいち集中しきれていないような感じもあった。

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数日前にぼーっと時間つぶしにttersを見ていたら、全く見る気がなかったつぶやきで

「本当は誰にも教えたくなかったんだけど、4毒をやめたら体調が良くなった(表現忘れた)」

みたいなのがあって、「4毒ってなんぞや?」となんとなく気になったので調べてみた。


4毒というのは誰が言い出したかはよくわからないが、多分吉野敏明さんが言い出した言葉?で、「小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの」だそうだ。

こういうのを見ると、実際に自分の体で試したくなってくるのだが、花粉症なども「完全に」小麦粉をやめれば3ヶ月ぐらいで症状がなくなる……というか、治るらしい。

知らなかったのだが、基本的に日本人の7~8割は「グルテン不耐症」という体質らしく、そもそも小麦は体に合ってないらしい。


考えてみればいずれもある種依存性のある食べ物には必ずといっていいほど入っているものなので、確かにそれらを全部抜いたらどうなるのか、というのは非常に気になる。

しかし家族と一緒に生活をしていると、「4毒抜き」というのは不可能に近く(洋食が好きなので普通にパンだのピザだのパスタだのは食べるし、中華が好きなので週に1回は食べるし、割と牛乳は飲んだりするし……)、現時点では試したくても試せない状況である。

一人暮らしでも始めれば自分の身体で実験してから家族に伝えるということも不可能ではない。

が、現時点では伝えてみたところで「それを我慢するぐらいなら、現状のままのほうがマシ」と言われる可能性が非常に大きいので、なかなか厄介である。


個人的には体が疲れにくくなったりとかシミがなくなったりとか便が非常に健康的になったりだとか、といった体験談を見ると非常に興味がわくので試してみたい気持ちがとてもあるのだが。

まずは経済的な問題を解決した上で、一人暮らしを始められるようにするしかない。

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現代で生活をしていたら、揚げ物は食べるし、パンは食べるし、うどんも食べるし云々。

小麦って考えてみたら何も考えずに生活してたらおそらく100%摂ってると思うので、体の不調の主な要因の1つが小麦であるならば、現代人はそのほとんどが自動的に不調から逃げられなくなっているとも言える。


そして昔から「給食に必ず牛乳が入ってるのってなんか食べ合わせ的におかしくない?」と思っていたし、母親もそう言っていたのだが、実際おかしな裏事情の結果としてそうなったのだと考えれば、辻褄も合う。


テレビを見ていても、「塩分」はことさらに悪者扱いするのに対して「糖分」については不調の原因などについて大して言及しないこともずっと不自然に感じていたのだが、それについても同様。

なんかこう、現代人がやたらと全体的に不健康なのも、なるべくしてなっている……というか、金儲けの結果としてそのようにされている、って感じがする。


ということでどうでもいい話でした。


小麦抜きはできれば今すぐ試したいが、今は残念ながらできないので、そのうち必ず実験したい。

QNB:62~72%

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