2024年11月21日木曜日

FX:売手と買手の勝敗について

今日もなんとなく色々と相場を見ていたわけですが、なんだかんだでよく言われるように「売手と買手の勝敗が決まったタイミング」というのが非常に重要なんじゃないかと感じ始めました。

トレンドフォローって多数派の流れに乗るってことなので、勝敗がつくまでとりあえず待機して、明らかに勝敗がついたとわかったら、そのタイミングでそっちに乗っていく。

言葉にするとめちゃくちゃ簡単ですが、これを実際にやるのが難しいので、やっぱり悩みながらチャートを見るしかないわけですが。

ともあれ、勝敗がつく「かもしれない」タイミングを割と待ちがちなので、「明確に勝敗がついたとわかるまで待つ」と考えれば、相場に対するストレスも減るのかもしれません。

・・・

具体例。

結構よく見かけるパターンとして、例えば下落相場なんかで一旦大きくMAを抜けてから、もう1回今度は逆方向に下落するというのがあります。





こういう、一旦長期MAを抜けて上昇するかと思ったら、逆に急下落する、みたいなパターンは結構よく見かけます。

個人的にはダウが崩れてトレンドが消えたと思ったら大きく動くので、MAによるダウ基準で考えるとエントリーしにくいパターンに分類されるので、あんまり好きじゃありませんでした。

が、こういう相場は割と「売り買いの勝敗」という意味で見ると結構わかりやすい気がします。

例えば1枚目の場面ですが、こちらは急下落の後そのまま下降トレンドになったパターン。


これを売り買いの勝敗という観点から見れば、急上昇をした(大陽線をつけた)ということは、そのポイントでロングした人がいたわけですね。


その人達がどういう根拠でエントリーしたかはわかりませんが、イメージ的には、「安値を切り上げてきたから(水色線)、直近高値を抜けたタイミングで(青線)エントリー」みたいな感じだと思います。

とすると、その損切りラインはおそらく急上昇した時点で、少なくとも赤線のポイントぐらいに設定していたのではないでしょうか。

早ければ陽線が確定した時点で利確している人もいるでしょうが、そのまま伸びることを期待する場合はダウの事を考えて赤線ラインで待機していると思います。

ということは、そのラインを抜ければ「ロングをする根拠」がなくなるわけで、明確にそのラインを抜けた時点で目線は明らかに「下(ショート側)」になります。それが画像で言えば赤線を陰線で抜けた時点ということになります。

なので、そのタイミングからショートできるポイントを探していけば、そのまま相場が下落する可能性も高くなると言えそうです。

この相場のケースでは若干横ばいが続くものの、仮に初回のトライで損切りにあったとしても、2回目のトライで大きく利益を得ることができます。(赤丸のポイントらへん)

・・・

他の画像の相場でも同様で、こういう視点で見れば「入るべき相場」と「入るべきでない相場」はより明確になります。

例えばこちら。


同じ考え方をすると、明らかに左側の急上昇からの下落はエントリーポイントがなく、逆に右側の急上昇からの下落ではエントリーできそうだ、ということがわかります。


先と同じ視点で見るなら、それぞれの損切りラインは赤線で示したポイントになるかと思います。

つまり、左側の急上昇は赤線を割ってないので、エントリー不可。

右側の急上昇も同じく、急上昇の起点になったポイントが損切りラインになりますが、そこを明確に抜けたのでエントリー可能。

またこのケースではそのラインを起点に(1時間レベルでは小さいですが)サポレジ転換が起こっているので、緑のポイントでエントリーできる可能性があります。その後の値動きは以下のようになっていました。


では、こちらはどうでしょうか。


なんかもう同じような相場ばっかりに見えてきますが、全部ドル円の2010年です。

こちらも同じように考えてみると、以下のようになるでしょうか。


左の上昇ー下落は、明確な損切りラインを抜けた時点で、そのラインでレジサポ転換してるので、そこからエントリー可能。

真ん中は急上昇から下落してるのでなんか入りたくなりますが、明確にヒゲ先付近にあるであろう赤ラインを抜けてないのでエントリー不可。抜けたらエントリーできてたはず。

右側は正直明確なラインがよくわかりませんが、おそらく謎の陽線付近が損切りラインになるか、最悪でも下側の赤線が損切りラインになってると思うので、それを抜ければエントリー可能。

ただこちらは、1時間足レベルでの明確な戻りが見えづらいため、実際の相場でエントリーできるかどうかはわかりません。もしかしたら15分足レベルなら、リスク覚悟で入れるかもしれません。

ちなみに以下は練習中に失敗した相場ですが、こちらも同様の視点を持っていればエントリーを避けられた場面でした。


買い手目線で見れば、まだポジションを手放すには早すぎるポイントですね。なので、このケースは「エントリー早すぎ」です。赤線を明確に抜けてからエントリーを考えるべきでした。

・・・

こういう考えを利用すれば、これまでよりも自信を持ってエントリーできる場面が増えるかもしれません。

もうちょっといろいろな相場をちゃんと眺めてみたいと思います。


例えば、以下の相場はどこで勝敗がついてるんでしょうか?
ごちゃごちゃしてわかりにくいですけど、勝敗がついたタイミングで大きく相場が動いてますよね。



15分足に落としてみると、赤丸の陽線のような気が……。

というのを、リアルタイムでやれるようになればいいんですが。

これができるようになれば、以下のような「高値抜けて伸びた!ラッキー!」というトレードをなくすことができそうです。


ということで今回は以上。

2024年11月20日水曜日

FX:トレンド方向における「押し」について

今日ちょっとだけ考えたことについて。

トレンド方向の「押し」とか「戻り」(以下めんどくさいので「押し」で統一)って、難しいじゃないですか。

色々ルールを設ければ設けるほどなんかよくわからなくなり、それによってチャンスなはずのトレンド相場で全くエントリーできなかったり、逆にチャンスでもないのにチャンスっぽく見えてエントリーしたら即損切りにかかったり。

でも一番損切り幅を狭くできる上に、有利な条件でエントリーできる可能性があって、しかもわかりやすい(はず)のがこの「押し」でもあります。

・・・

今日損切りになりそうなエントリーポイントについて考えてました。
こちらを見てください。


この相場、赤丸の部分がまさに押しです。あとから見たらわかりやすいですが、実際にエントリーしようとすると個人的にはまだ勇気のいる場面です。

個人的にエントリーしようと思ったのがその次の「押し」?っぽく見えるポイントで、赤丸のところです。

なんかわかりやすくWボトムになってるし、20MAまで戻ってきてるし、ネックライン抜けからエントリーすればいいのでは?という判断からエントリーすると、見事にちょっとだけヒゲを付けて下落しました。

比較的よくありながら、「自分のエントリー見られてるのでは?」と思いながらイラっとする値動きですね。

・・・

それで、このエントリーの問題について改めて考えていたところ、「押し」の捉え方を間違えていたのではないかと考えました。

基本的に全ての「押し」(らしきものも含めて)について当てはめられそうなルールの1つが、「20MAまで戻ってきてること」であり、完成したチャートを見る限りは実際にそうなっているように見えます。

ただこの考え方だけでは明らかに不十分で、これを忠実に守ることによって実際には損切りを食らう場面も多く出てきます。


そこで改めて思い至ったのが、「現在エントリー中のトレーダーの決済ラインに引っかかっているかどうか」という視点です。


これに従うと、1枚目の画像においては明らかに急下落しているポイントがあることから、そのポイントが「トレンド方向にエントリーしていたトレーダーの決済ライン」だったことがわかります。

と同時に、その急下落したポイントの直上には、トレンドと逆方向にエントリーしたトレーダーの決済ラインが存在するだろうこともわかります。

……ということは、もしトレンド方向に改めてエントリーするのであれば、その「逆方向にエントリーしたトレーダーの決済(損切り)ライン」をエントリーポイントにすれば、その方向に伸びやすいだろうことが想像できます。


改めてチャートを見てみるとこの場面においてはそれがキレイに当てはまっていて、

青線:順方向のエントリーの決済ラインと、逆方向のエントリーラインが重なったポイント
赤線:逆方向のエントリーの決済ラインと、順方向のエントリーラインが重なったポイント

となっていることが見て取れます。

検証はまだ足りてませんが、少なくとも明確な押しの条件の1つであり、かつ「これからまだ伸びる相場かどうか」を判断するのに、

「トレンド方向のトレーダーの設定した決済ラインにかかって、明確に下落しているか?」

というのを付け加えると良さそうな気がします。


一方この判断に従えば、2枚目に示した画像においては、トレンド方向にエントリーしたトレーダーの決済ラインにかかっていない(可能性がある)ことがよくわかります。


仮にトレンド続伸における一時的な押しだと判断するのなら、やはり青ラインを割ってから改めて上昇してきたときに考えるべきだったように思えます。

もし仮に青ラインを割ってきて、そこから改めて上昇した上で赤ラインを抜けてきたのなら、そこでエントリーしても良かったのかもしれません。

しかしこのケースにおいては、逆に青ラインを抜けた後、そのラインが売買の転換ポイントになってしまったので、そのまま急下落する結果になりました。

改めて考えるならば、ある意味「わかりやすいWボトムのネックライン」を一瞬抜けて下落した時点で、青ライン付近に初心者の決済ラインがあることを判断し、そのポイントを逆利用してエントリーすることもできるのかもしれません。

正直瞬時に判断するのは難しいので、現時点では僕にとって現実的ではありませんが。

・・・

ともあれ、「上記のわかりやすいWボトムでなぜ入ってはいけなかったのか?」という判断について考えていくならば、やはり押しの判断ルールの1つとして、「わかりやすい決済ラインを一度抜けていること」を入れるのは役立つ気はしています。

この視点を入れてみると、「なんでそんなところでエントリーしてしまったの?」と逆に疑問に思える気もしますね。ある意味では「カモ」を狩るのに絶好のポイントだったのかもしれません。

・・・

ということで後は、

・この判断がどの程度の相場パターンに当てはまるのか
・この判断を加えることによって逆に貴重なチャンスを逃すことにならないか

といったあたりの検証が必要になりそうです。

これが本当に役に立つ考えならいいのですが。

2024年11月19日火曜日

Q3B:久々新記録(83%)

ここ数日?一週間ぐらい?ちょっとサボり気味でした。


68-83-81-77-74。

QNBはあんまりサボってませんが、1回やったり3回やったりと結構バラバラだった上に、スコア的にもあんまりよろしくはなかったのもあり、メモを取ってませんでした。

で、また真面目にやろうと朝一でやってたら、初回はともかくそれ以降は調子が良かったようで。8割を2連続で超えることができました。

感覚的にはそこまで上手く行ってた感じはなかったので、自覚できないところでなんかいい感じに神経回路が出来上がってきてるのかもしれません。

8割を超えてくると本格的に次のレベルを狙えそうになってくるので、まあ、この調子で行けばそのうちN=4までは上がれると思います。


現時点でそれほど記憶力だとかなんだとかの点で自覚できるような能力の向上はありませんが、強いて言うならQNBを続けているおかげで「習慣化」の能力は少し上がっている気がします。

これまではだいたい一度習慣が途切れたら2度とやらないか、数年後になんか急にやる気を出して1ヶ月ぐらいやってやめる、みたいなサイクルが続いていました。

が、ここ数ヶ月は一度途切れてもまた再開できるというか……3日ぐらいサボってもまた復活して同じように続けやすくなってるというか……。

こういう「効果があるんだかないんだかよくわからないけど、続けたらなんかあるような気がするからとりあえず続けてみる」みたいな習慣を1個持ってて、それを継続できると、他の似たような「効果あるんだかないんだかわからないけど、一般的にはあると言われているような習慣」を継続しやすくなるのかもしれません。

「まあなんかわかんないけど、せっかくだから3ヶ月ぐらいは何も考えずに続けてみようぜ」みたいな。

そういう意味では、習慣化のアンカーのような役割を果たしていると言えなくもありません。もしかしたらN=10ぐらいまで上がれば自覚できるレベルの記憶力の向上とかあるかもしれませんね。

少なくとも今のところは凡人レベルです。

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FXは……ちょいちょい眺めてますが、前回からの目に見える進歩は特にありません。

サボり気味だったので、完成チャートに印をつけて「エントリーできそうなポイントのパターン」を探すということはやってましたが、先の見えないチャートでのそれをやってないので、どれほど効果があるのかはわからない、といったところ。

今日からまた真面目にやります。

とりあえず今日はめっちゃ寒いです。エアコンもなんもつけてないので室温が13度ぐらいしかなく、指がまともに動かないためこの辺で。


2024年11月10日日曜日

FX:損切りラインを確定する

また再びFXチャートを色々眺めていて思ったこと。

基本的な話として、方向性としてダウに従うのはすごく大事。

で、200MAに逆らわないのも大事。

これらを基本にしてロングをするのかショートにするのかまず視点を決める。

それから、なんかレートが20MAに絡んできた時点でエントリーを考えるわけだけど、ここでこれまでは「エントリーライン」を探していた。

が、実際にはどちらかというと「明確な損切りライン」を探したほうがなんかエントリーポイントを探しやすいような気がする。

つまりわかりやすい損切りラインが見えてからエントリーをするかどうかを判断する、みたいな。

もしわかりやすい損切りラインが見つかって、その時点でわかりやすいエントリーラインが見えていたなら、そこからエントリーすれば色々わかりやすい。(語彙力)

一方でエントリーラインらしきものはわかりやすいんだけど、いまいち損切りラインがちゃんと見えていないような場合には、エントリーしないほうが無難になってきそう。

・・・

後は、そういう「明確な損切りライン」の判断として、プライスアクションも結構使えそうな気がする。

例えば「エンゴルフィンバー」とか「ツーバーリバーサル」とか。

個人的にはなんとなくピンバーは見づらいので、あまり考えていないけど、上記2つは実際使えそうな場面が多い。

特に、20MAを一気に抜けるような形で出現したとき(かつ、上記のエントリー条件を満たすようなとき)には、そのままトレンドに沿った値動きをすることが多いように感じる。

・・・

というわけで、諸々のことを試しながらやはり検証を進めていくべきで、完成したチャートから見つけた何かを実際に先の見えないチャートで役に立つかどうかを試していく必要がある。

今回は、「損切りラインが明確かどうか」をエントリー判断に加えると良さそうという話でした。

損切りラインが明確だけど、エントリーラインまでの距離がやたらと遠い(リスクリワードが悪くなりそう)というときにはエントリーしない、なども考えていくといいかもしれない。

2024年11月8日金曜日

Q3B:上達はしている(63~76%)+FXちょっと

 


63-66-76-67-76-72。

今日は比較的調子が良かった。前半はともかく、後半は結構集中できた感じがある。

3つの記憶の保持も前より安定してきているので、そこそこ7割台のスコアも安定して出てきてくれるようだ。

とは言え少しでも集中が切れると全く記憶が残らなくなるので、まだまだ土台はグラグラだが。

・・・

最近、以前購入した本を参考に、呼吸トレーニングを再開した。

どうも全体的に呼吸が安定していないような気がしたので。

ひとまずは体内酸素レベルテスト(BOLT)というスコアを引き上げられるようにしていきたい。多分今は20秒とかそこら辺だと思うので、40秒がひとまずの目標になるか。

60秒まで行ければかなり呼吸も安定してくるはずなので、それまで地道に続けてみたいと思う。

トレーニング自体は結構散歩とか瞑想とか「ながら」でできるので、隙間を見て色々組み合わせてやってみたいところである。

・・・

忘れてたので追記。

改めてチャートを眺めていたら、やっぱり色々難しく考えすぎなのではないか?という感じがしてきた。

ベースはやっぱり、

・1時間足20MAの根っこからエントリーする
・根っこから離れたところでのエントリーは、レジサポなどの根拠がない限りはしない
・安値切り上がりと高値切り下がりを確認してからエントリーする

ということで、なんか色々考え出すと気づいたら「根っこからエントリー」の考えが抜けていて、20MAから乖離したところから何度もエントリーしていることがある。

正直な話、基本的な上位足ダウの方向性さえ合っているなら、20MAから絡んだところからわかりやすいラインを抜けたらその方向にエントリーするってだけでも上手くいくことが多いし、何なら無駄に根拠を求めるよりも上手くいく感じがする。


とにかく「1時間足MAのごく近くからエントリーする」というルールを守れば、損切りするにしても100%損切りじゃなく、50%損切りとか少ない損切りで逃げられる場面も多い。


何が一番大事かというと、「1時間足MAの根っこからエントリーする」ではないかと思い始めてきた。

後はそれをやる場合、「損切りラインが明確」というのもあるかもしれない。

エントリーラインとしてわかりやすいポイントを見つけるのに加えて、損切りラインも明確な「ここ抜けたらアウト」のポイントが同時に存在する場合、勝率がより高まるような……?


何かと難しく考えすぎてやたらとトレードを困難なものにしてる気がしてきたので、とにかく「1時間足MAの根っこからエントリーする」を意識したい。

そういう意味では、

こういう、緑の四角でエントリーするのは明らかに「伸びたところ」なので、根っこからエントリーする場合は赤丸の辺りからエントリーするべきだとも思う。

ようやく「レートがMAに絡んできたらエントリーを考える」という維新流の考えの意味が体感できてきたような。(これまで忘れてた)

2024年11月7日木曜日

FX:実際に稼いでいる人のエントリー例を見るとすごく参考になる

タイトルまんまです。

僕のベースの手法は完全に賢人のデイトレーダーの人のやり方だったり、維新流だったり、100億円トレーダーさんのだったりで共通しています。

トレンドフォローで、基本的にはMAに対してレートが戻ってきたときにエントリーする。

形だけ見ると誰でも出来そうでありながら、実際にやってみると実は全然できないみたいな、そんな不思議な手法でもあります。


そういう意味では、100億円トレーダーさんなんかは自分の手法を完全に無料でPDFで公開してるので、ゼロから始めようかという人にはめっちゃ役立つと思います。(200ページ以上あるので読むのも割と大変ですが)


で、基本的に最初に紹介した3人は全員がリアルトレードを動画で公開してるわけですが、そのうちの100億円トレーダーさんは、

・どこでエントリーしてどこで決済したか
・エントリーの根拠は何か

などを含めて色々と公開されているようで、今日気づいて読んでみたらすごく参考になりました。



なんか紹介の仕方がアフィリエイトっぽくてすごく嫌なんですが、純粋にトレーニングを積んでる人には参考になると思うので、紹介しておきます。

まあ、そもそもこのブログ読んでる人自体がゼロに等しいのは気にしないでおきましょう。


個人的に参考になったのは、どちらかというとプラスになったトレードよりも、損切りに終わったトレードです。

賢人さんなんかは基本的にあんまり公開数自体が多くないので、形自体はよくわかっても、「どういうパターンではエントリーしないのか」というのがどうにもよくわかりません。

一方で100億円の人は損切りパターンも普通に公開しているので、「こういうパターンでも別に入っても良いんだ」という気付きが得られます。

なのでオススメです。

・・・

今日はちょっとFXトレーニングやってましたが、やっぱりわかってるつもりで全然わかってないパターンが結構多いです。

伸びてから、「あ、改めて見たらここ、入れるじゃん」みたいなのも多いので、要するに相場がちゃんと見えていないということです。


エントリーに関しては、過去に封印したトレンドラインを有効活用すればいい感じにできそうなので、なるべくちゃんとラインも引いていこうと思います。

水平ラインは個人的にあまり好きではないので、あまり引いてません。エントリー基準にすると、伸びるパターンを逃すことが多いように感じています。

4時間足とか日足レベルで水平ラインを引いて、それを「損切り」の方の基準においておくのは割といいのかもしれません。

2024年11月5日火曜日

Q3B:58~77%

 


64-67-69-58-77-72。

休日(日月)は午前中がだいたい潰れていたので、それぞれ15分ずつぐらいしかやっていない。そしてスコア的にもベストを更新することはなかった。というか7割がなかった気がする。

今日は途中でなんか6割切るという酷いことになっていたが、後半で盛り返して7割を超えることができた。

基本的には上手くリフレッシュできた後は調子が良く、雑なリフレッシュ(のようなこと)をした後だと調子が悪い。かといって適度な運動をした後に調子がいいとも言い難く、メンタル的な部分はかなり大きいと感じる。

・・・

久々にスタンディングデスクをスタンディングして使っていたので、なんか下半身がやたら疲れている気はする。

いい感じに疲れを分散させることができればいいが、今のところ有効な方法を思いついていない。やはりもうちょい丈夫な踏み台があったほうがいいのだろうか。

FX:検証楽になったかもしれない(時間帯)

 

FXの検証がめっちゃ楽になったかもしれない。

以前から必要だと思いながらもやっていなかった、取引時間帯を含めた検証を今更ながら取り入れてみました。

個人的には検証の段階ではとりあえず寝てる時間とか起きてる時間とか関係なくトレードしたいという気持ちがあり、要するに「検証でもチャンスを逃したくない」という気持ちが強かったので、これまでは時間帯まで含めての検証はやってませんでした。

で、何やらだんだん煮詰まってきてよくわからなくなってきた感覚があったので、検証を楽にしたいという思いから、

・トレードする時間帯(9:00~23:00)
・トレードしない時間帯(それ以外の時間)

にわけて、後者についてはエントリーしない、というルールを含めてチャートを流してみました。

すると、「この時間は何があっても自分には関係ない」というタイミングがあると気分的にもすごく楽になるし、検証のスピードも上がるということで非常にいい感じになりました。


実際には、最初に示した画像にあるように、

・明るい緑色の点線=日本時間の9時
・暗い緑色の点線=日本時間の23時

と設定してあるので、暗い点線→明るい点線の区間では一切手を付けない(何もせずチャートを進める)とするだけです。

時間帯はインジケーターで自動表示させているため、古い点線は勝手に消えるし、新しい線(次の日の開始など)は勝手に描画されていきます。

ちなみに「!RAT_Trading_Times」という名前のカスタムインジケーターを使ってますので、興味があれば調べたら多分出てくると思います。

というわけで、とにかくトレンドに乗れるように頑張ります。

・・・

大きなトレンドに乗ろうとする場合、むしろ初動を一旦見逃すぐらいの方がいいのかもしれません。

どっちに動くかわからない状況から動いた場合、割と急激な値動きが見られることもありますが、なんか心臓に悪いしヒゲで刈られたらメンタルに悪いし……。


正直に言えば赤丸の部分を取りたい気持ちがすごーくありますが、もうそこは気にしても仕方ないということで、伸びた直後の押しのタイミングを見極めて、緑四角のポイントを狙う、ぐらいの意識が良い気がしています。

終わり。

2024年11月2日土曜日

Q3B:66~78%


66-76-69-74-78-69。

昨日に引き続き、ベストを更新した。そんな感覚はなかったが、実は良かったらしい。
でも最後の回はなんか全然覚えられない感じがした。

まだまだ集中のばらつきが激しいというかなんというか。

・・・

FXは昨日に引き続き先の見えない相場で色々試しているところだが、やはり「エントリーの方向性を見極めること」と「エントリーラインを見極めること」との間には結構な乖離があるようだ。

方向性が合っているからといって有利な位置でエントリーできるとは限らないし、方向性の通りに相場が必ずしも動くわけでもない。

個人的な感覚として、20MAからレートが離れているときにエントリーするよりかは、ほぼ接触しているような状況からエントリーしたほうが伸びやすい、というのはとても感じる。

逆に20MAから離れた位置からエントリーすると、大体は20MAまで戻って来る気がするので、「このままの勢いで伸びてくれ!!!」みたいに願うときは大体その通りにならない。

でもたまにその通りになるのでたちが悪い。

……ということで、「チャンスを逃す」よりかは「確実性の高いところでのみエントリーする」を徹底する必要がありそうだと非常に感じる。

・・・

伸びそうな形で伸びたパターン。とは言えすぐに利確しなければ、損切りの可能性も出てくる。大相場みたいにめちゃくちゃ伸びるわけではない。


一方、こういうタイミングでエントリーすると即座に刈られる。で、かと思ったら思惑通りの方向に伸びたりする。


色々見てるとパターン化が非常に難しいので、もう入らないほうがマシな気はしている。

あるいは全パターンで入ってみるとか?

損切り幅をめちゃくちゃ狭くできる場合にはリスクリワードは素晴らしいものになるので、場合によってはトータルでプラスになる……かもしれない。

気分で入ったり入らなかったりするのが一番最悪なので、やるならどちらもやるか、全て無視するかのどちらかにしなければならない。

「あー、今回は見逃したけど伸びたかー」とか思いつつ、次このパターンでエントリーして損切り食らうとメンタルダメージがヤバいので。

・・・

改めて先が見えないチャートできっちりエントリータイミングを図ろうとすると、想像以上に理解できてないことがわかってくるので、更に自分の中でのルールを明確化しなければならないと感じる。

・・・

現時点ではエントリー回数を減らすことを前提としながら、

(1) 20MAの根っこ付近から入れない場合はスルー
(2) 200MAの方向に逆らわない
(3) レートが20MAに戻ってくるまで待つ
(4) レートが20MAを明確に抜けて安値を切り上げるか高値を切り下げたらエントリー
 →抜けて押してきたポイントが20MAから離れていたらスルー:(1)のルール

ぐらいを意識するといいかもしれないと思っている。相場の勢いによって、どちらのMAまで戻るのを待つかが若干変わってくるのが難しいため、その辺は慣れが必要か。

大体めっちゃ伸びるときは「根っこ」パターンなので、とにかくまずはそれを意識するのが良いかもしれない。

また色々ためそう。

2024年11月1日金曜日

Q3B:60~76%(1%更新?)


76-70-62-76-60-65。

多分新記録。これまで75%が最高だったと思うので、1%の更新となった。

6セット中3回70%以上ということで、割と上達してきてはいるのかもしれない。

なんとなく6割だと適当に入力しても取れそうなレベルだったのに対して、70%を超えてくると「結構覚えてる」って感覚がないと超えづらい感覚がある。

とは言えラスト2回は酒を飲んだ後だったのもあり、「それなり」である。

・・・

FXの方はだいぶ感覚が掴めつつある……と思う。

利確タイミングはともかくとして、概ねエントリータイミングは迷いがだいぶなくなってきているのではないかと思う。

要するに変な損切りのほとんどの理由は「エントリー早すぎ」か「エントリー遅すぎ」であって、早すぎエントリーの場合は連続して損切りを食らうし、遅すぎエントリーはせっかく伸びるはずの相場を逃す……といった感じ。

なので、その待つべきタイミングさえ見極められるようになれば、少なくとも「遅すぎ」はほとんど防げるし、早すぎに関しては……そんなにないのではないか。

若干まだエントリータイミングに迷う形もあり、早すぎエントリーによって損切り幅が広くなる可能性もあるため、油断はできない。

そういう意味では、まだ自分の中でのお決まりのパターンが固まっていない、とも言える。

とは言えおそらくこの状態でも、利益は出せる形にはなってきていると思う。利確タイミングはまだよくわかっていないが。

・・・

現状のやり方では早すぎエントリーの場合の「建値逃げ」にも対応できるというのが非常に大きい。

そのままほっといたら損切りになる可能性のある相場であったとしても、逃げるタイミングもルール化しておけば、迷いなく建値決済することができるし、その後に伸びたとしても「ここは入る形じゃなかった」と後悔しないように持っていける。

案外いろんなパターンでちゃんとしたルールを自分の中で持っておくというのは大事かもしれない。

久々に2009年相場でのエントリーポイントを探る練習をちょっとだけやってみたが、以前よりも迷いがなくなった上で、比較的効果的なポイントでエントリーができるようになっていることから、それなりに上達はしている(と思う)。


これまではある意味チャートの形を丸暗記したうえでのエントリー練習をしていたため、2009年だけには対応できるものの、それ以降になると全くうまくいかない、というケースが結構あった。

ので、途中で嫌になってまたインジケーターを弄ったり、練習そのものを中断するパターンも結構合った。

それに比べると現在は迷いも大幅に減ったし、「ここで伸びなければ仕方がない」と納得する形でしかエントリーしないために、損切りに対するマイナスの意識がかなり減った気はしている。

この感じでどの年でも通貨ペアでも同じように迷いなく機械的にエントリーできるようにすれば、本番でも恐怖なくエントリーができるようになるはず。


エントリーポイント「だけ」の練習の場合は、時間効率のために四角形を使うとやりやすい。(損切りライン+エントリーラインの複合)

油断しているとルール違反を犯すので、その場合には上のようにバツ印を付けている。

別に損切り自体はしてもいいのだが、なるべく「100%損切り」になる箇所は減らしたいものである。

上記はそれほどわかりやすい「伸びるタイミング」でエントリーできているとは言いづらいが、利確タイミングさえちゃんとやってればそれなりのリスクリワードは得られる……はず?

理想的にはこんな感じで、28pipsの損切り幅に対して240pipsぐらいの利幅を得られるような場面もあったりするので、それをいかに実戦にて再現するか。

で、例えばこれもエントリータイミングを15分足レベルまで落としていけば、更に損切り幅を狭くすることもできる……上に、利幅も増やせる可能性がある。当然考えることが増える分、難易度は上がっていくし、チャートの監視時間も増える。(この場合、17pipsの損切り幅に対して、およそ260pipsの利幅となる)


このように徐々に時間軸を下げていきながら、1時間足の波を取る……ということを考えると、1分足の損切り幅で1時間足の波を取る、ということもできる場合もあるらしい。忙しさを考えれば、あんまり現実的ではない気はする。ただロマンはある。

例えば上記のケースでは、究極的には1分足で4pipsの損切り幅まで狭めることはできる(後付で)。なのでリスクリワードは1:60とかになる。

こうなると5%ルールでトレードすると、一撃で資産3倍以上にできちゃうので、一瞬で100倍とかにできそう。数字だけ考えると夢がある。5回繰り返せば資産240倍だ!!!!(バカ)

まあそれはともかく、「15分足の損切り幅で、1時間足の波を取りに行く」は比較的現実的な話にはなるため、そのレベルまで練習をするのは悪くないはずである。

ともあれそれができるためにはまず、何回も書いているが、15分足以下のチャートを見ない状態でもちゃんと1時間足の波が取れる状態にならなければならないので、まずはそれからだ。

FX:売手と買手の勝敗について

今日もなんとなく色々と相場を見ていたわけですが、なんだかんだでよく言われるように「売手と買手の勝敗が決まったタイミング」というのが非常に重要なんじゃないかと感じ始めました。 トレンドフォローって多数派の流れに乗るってことなので、勝敗がつくまでとりあえず待機して、明らかに勝敗がつい...